こんばんわ。
近所のエゴノキの花が満開になったので、同じエゴノキ属のハクウンボクの花もそろそろいいだろうと浄智寺へ。去年も今頃、訪ねた。そのときは大豊作で3本のハクウンボク(A,B,C嬢)がいずれも素晴らしい咲きっぷりであった。さて、今年はどうか。
鎌倉石の年季の入った石段を登る。
2020年5月12日
鐘楼門をくぐり、世界平和の搭の左にハクウンボクA嬢が枝を覆いかぶさるように。本来ならここにたわわに花房が垂れているはずなのに。
ほとんど見えない。ただ日当たりの良い一部の枝にわずかに咲く花。
でも、なんとか、いくつか花房を撮れた。エゴノキの花とそっくりだが、これは房になって咲く。
書院の傍のB嬢も花房がみられない。
駐車場前のC嬢も咲かない。
今年は大不作でした。どうしたんだろう、ハクウンボクもコロナに怖れをなし、”自粛咲き”か。
当たり前の去年がなつかしい。
2019年5月9日
ハクウンボクA嬢
B嬢
C嬢
来年こそ、当たり前の年になってほしい。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
(布袋さまの昨年の画像、今年はここまでは来られない)