こんばんわ。
今日の健康散歩もいたち川。コロナ自粛になってから、もう4回目。そのうち、なんと、今日も含めて3回もカワセミに遭遇している。打率、7割5分、信じられない。それに、今日は場所を違えて、3度もお目みえ。なんともうれしい日となった。おまけに、一つ目小僧にも遭遇。コロナを封じる方法を教えてもらった。
大いたち橋からスタート。下流へ。
ここから、すぐ、いたちの川流れ(笑)を見ていると・・
手前の岸辺になんとカワセミが!いきなり、ラッキー!
さて、2、3枚撮って、ゆっくり見物しようと思った矢先、どこかへ飛んで行ってしまった。
しばらく、向こう岸を見ながら、歩いて行くと、セグロセキレイが水浴び。
すると、その向こうの岩に、またカワセミが!さっきのカワセミかも。
飛んだ!飛んでるのを撮ったのは初めて!
近くの岩へ。ここでしばらくゆっくりしてくれた。
このあと、下流でもう一度、見たのだが、藪の中に入ってしまい写真は撮れなかった。一日に三度も魅させてもらった!初めての経験!
大満足したのに、また欲が出た(汗)。カルガモの親子にもそろそろ出会ってもいいのだがと。でも、今日は、ご夫婦だけだった。子連れは、緊急事態解消後かな(笑)。
そうそう、一つ目小僧にも出会いましたよ。 この川沿いにはこの辺り(桂、公田)に伝わる民話を紹介する立札が立っている。そのひとつ、一つ目小僧伝説。
寒い寒い大雪の日には一つ目小僧が家に入りこみ、大病を持ち込むと言われておりました。この一つ目小僧を追い払うためどこの家でも、たくさんの目をもつ、ふるいやめざるを間口につるしたり、屋根に放り投げたりして家族の一年の無事を祈りました。また、この日には特別に何よりのご馳走だった手打ちそばを頂きました。
大病コロナ対策にも役に立つかも。早速、めざるを玄関に下げて、ざる蕎麦をいただきましょう。
散歩中はいつも本を持ち歩いて、休憩中に読む。今日は、ちょうど、柳田国男の”妖怪談義”だった。一つ目小僧の紹介もあったが、残念ながら、この話は引用されていなかった。でも、一つ目小僧伝説は各地にあるようで、そのうち、紹介しましょう。
最後に、水木しげるの一つ目小僧を。この一つ目小僧は大病を持ち込むのではなく、コロナ饅頭が大好物と聞いています。
では、おやすみなさい。
いい夢を。