こんばんわ。
自粛解除の初日、当然、北鎌倉の寺院も開門しているはずと、出掛けたが、何と、円覚寺も東慶寺も固く門を閉ざしたままだった。本来ならば、人々が不安な気持ちでいる自粛中も門を開いて、せめて近所の人々のお祈りを受け入れるべきではないか、と思っていたので、今日こそはと思ったのだ。
その点、浄智寺は違う。自粛中も本堂のお参りだけは出来るようになっていた。というわけで、今日も浄智寺に入った。思いがけず、鐘楼門の横の夏蝋梅がたくさんの花をつけて迎えてくれた。うれしかった。時が立てば、コロナ明けの思い出の夏蝋梅となるに違いない。
浄智寺の高麗門の扁額、寶所在近。宝は遠くにわざわざ探しにいかなくても、目の前にある、気づかないだけ、と勝手に解釈。
時を感じさせる鎌倉石の石段も好き。
石段の先の鐘楼門の横に夏蝋梅。
たくさん咲いている。
ほのかにピンク色。花びらは蝋細工のよう。心にしみる。
本堂にお参り。自粛解除、ありがとうございました。これで収まりますように。
茅葺の書院。
ユキノシタ
東慶寺の門外のカルミア。満開になっていた。
紫陽花とカルミア。
満開のカルミア。
紫陽花も。
円覚寺。ここのナンジャモンジャの木が見たかったのだが。明日は開くかな。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
平塚駅前の青色の人魚。医療従事者にエール。(神奈川新聞より)