気ままに

大船での気ままな生活日誌

コロナ閉門なのに東慶寺のカルミアが見られる

2020-05-20 20:41:46 | Weblog

こんばんわ。

東慶寺のカルミアは以前、山門をくぐってすぐのところにあったが、昨年、門の外に移植された。そのことを忘れていて、東慶寺がコロナ閉門なので、今年は駄目だとあきらめていた。今朝、マンション中庭のカルミアの記事を書いているとき、ふと、このことを思い出し、”健康散歩”がてら覗いてきた。

そのカルミアは山門への石段を左に見て、右手前の木々の中にある。紫陽花が一輪、白く、その隣りにカルミア。

紫陽花一輪とカルミアの木。

カルミア、花盛り!

近くには寄れない。ズームで。

八分咲き程度か、ほぼ満開!もう少し蕾が残っている方がよいが。

紫陽花は一輪だけ。

石段も登れない。

カルミアは、2018年までは、山門、受付の前にあった。現在は梅の木に植え代えられている。たぶん、台風かなにかで弱って、養生のために現在地に移植されたのでは、と想像している。下の写真は18年4月30日の移植前のカルミア。

現在地は漱石の碑の近くで、風の影響は少なそう。

漱石参禅百年記念に平成6年に建てられた石碑。面白いことが書いてありますよ。

東慶寺は境内の苔がとてもきれいなのだが、入らずとも、入り口の金木犀と銀木犀の下の苔がきれいになっていて、満足。

コロナ閉門でも、東慶寺のカルミア、紫陽花、苔まで見られて、大満足。

早く、開門してほしいが、神奈川県が足を引っ張っていて(笑)、首都圏は月末まで解除は無理か。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


北鎌倉駅近くの池の周りの苔。ここは横須賀線が通る前は円覚寺の境内だった。

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復活カルミア 新生・常緑ヤマホウシ

2020-05-20 09:39:39 | Weblog

おはようございます。

うちのマンションの中庭のカルミアの花を見なくなって久しい。5,6年前の暴風雨で痛めつけられて以来なのだ。それが、今日、3本のうち1本がわずかながら金平糖型の蕾をつけていたのに気づいた。よく、がんばった、と褒めてやりたい。苦節10年とまでいかないが、苦境を乗り越えて見事、復活した。

三本のうち、真ん中だけが復活。右側のはまだ蕾をつけられない。左の(画面に入っていない)は枯死している。

咲いている株も暴風によりこのように主幹が折れている。脇の枝が伸びてきて、今年、花を咲かせた。

見事な復活に拍手を送りたい。 人生いろいろ、カルミアもいろいろ、これから咲き乱れてね。

一方、これも今朝、気づいたのだが、前の新築マンションの植え込みの”常緑ヤマボウシ”の花が咲いている。普通のヤマボウシはだいぶ前から咲いていて、目立っていたのだが、こちらは、赤っぽい葉で花も小さく、咲いていてもよくわからない。

左が常緑ヤマボウシ、右がヤマボウシ。

常緑ヤマボウシの花。

常緑とはいえ、寒さに弱く、落葉することもあり、半常緑で、葉の色の変化も楽しめるようだ。

ヤマボウシの花

ヤマボウシ、常緑ヤマボウシ、エゴノキの豪華なラインナップがセットで並ぶ植え込み。今年からスタートの新入社員、青年の木。さあ、これから、どんな樹木人生が待っているか。がんばって!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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