こんばんわ。
東慶寺のカルミアは以前、山門をくぐってすぐのところにあったが、昨年、門の外に移植された。そのことを忘れていて、東慶寺がコロナ閉門なので、今年は駄目だとあきらめていた。今朝、マンション中庭のカルミアの記事を書いているとき、ふと、このことを思い出し、”健康散歩”がてら覗いてきた。
そのカルミアは山門への石段を左に見て、右手前の木々の中にある。紫陽花が一輪、白く、その隣りにカルミア。
紫陽花一輪とカルミアの木。
カルミア、花盛り!
近くには寄れない。ズームで。
八分咲き程度か、ほぼ満開!もう少し蕾が残っている方がよいが。
紫陽花は一輪だけ。
石段も登れない。
カルミアは、2018年までは、山門、受付の前にあった。現在は梅の木に植え代えられている。たぶん、台風かなにかで弱って、養生のために現在地に移植されたのでは、と想像している。下の写真は18年4月30日の移植前のカルミア。
現在地は漱石の碑の近くで、風の影響は少なそう。
漱石参禅百年記念に平成6年に建てられた石碑。面白いことが書いてありますよ。
東慶寺は境内の苔がとてもきれいなのだが、入らずとも、入り口の金木犀と銀木犀の下の苔がきれいになっていて、満足。
コロナ閉門でも、東慶寺のカルミア、紫陽花、苔まで見られて、大満足。
早く、開門してほしいが、神奈川県が足を引っ張っていて(笑)、首都圏は月末まで解除は無理か。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
北鎌倉駅近くの池の周りの苔。ここは横須賀線が通る前は円覚寺の境内だった。