気ままに

大船での気ままな生活日誌

おうちで山種美術館

2020-05-17 10:46:15 | Weblog

おはようございます。

3月にMOA美術館で光琳の紅白梅図屏風を見て以来、美術館にご無沙汰している。主要な美術館はコロナ自粛で閉まっているからだ。そんな折、山種美術館で”おうちで日本画を”という企画があるのを知ったので覗いてみた。

表紙はやはり松園さん(折鶴)と御舟(翠苔緑芝から猫と兎)。山種の二大看板絵師。

そして、オンライン会議用の背景にお使い下さいと、四つの大作が。

まず、御舟の名樹散椿からどうぞ。

昨年3月に、この絵のモデルとなった京都の地蔵院(椿寺)の五色八重散椿を見に行った。まるで、絵のような素晴らしい咲きっぷりで感動した。

鈴木基一の四季花鳥図

川端龍子の鳴戸

川合玉堂の山雨一過

以上、素晴らしい日本画ばかりでした。

最後に、本来なら、昨日から開催されている竹内栖鳳展(5月16日~7月12日)の主役の班猫を。

でも、やっぱり、パソコン画面より美術館の方が百倍、いいね。さて、山種オープンはいつか。第一次コロナ戦争は一旦休戦し、6月1日には日常に戻したい。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
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