気ままに

大船での気ままな生活日誌

いたち川のつれづれ散歩

2020-05-14 20:51:34 | Weblog

こんばんわ。

いたち川というと、いたちの最後っ屁を連想してしまいイメージが悪いけど、もともと、いたち川の名前の由来は兼好法師のこの歌からきている。 かにわが ちにしひより りのきて ぜだにねやを らはざるらん (私が旅に出てからだいぶ日がたった。わたしの京都の庵もだいぶ塵がつもっただろう、風が来て塵をはらってくれることもないだろうし)兼好法師はいたち川の上流方向にある金沢(文庫)の兄の家に二度ほど会いに来ていて、この近くの宿でこの歌を詠んでいる。

よって、この川沿いは兼好法師も歩いた高尚な散歩道なのである。自粛、自粛で、近場のこの道は今回でもう三度目。そして、二度続けてカワセミを見ている。二度あることは三度ある、とまた来てしまったわけ。ところが、今回はいつもの場所で30分も待ったがちらりともやってこない。おまけに、アオサギ、コサギ、カモ類などの水鳥も現れない。ただ、鳩の仲良しさんを見ただけ。ちょっと残念。

ハート島の鳩の仲良しさん。

今回の散歩で一番、驚いたのは、彫刻Womenの回りの木々がきれいに取り払われていたこと。これまで藪の中で居心地良さそうだったのに、すべてをさらけだされ、なんだかWOMENも恥ずかしそう。

うしろのバナナの木もばっさり。

おかげで、うしろからも撮れるようになったのはうれしい。いたち川を背景に。

川沿いの初夏の花々には、今回も楽しませてもらった。

ガマズミだろうか。白い花を垂らしていた。

川沿いのお宅の宝石のような小さな庭園は相変わらずの花盛りだった。

楽しい、つれづれいたち川散歩であった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

小町通りのろくでなし猫

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紅白の下弦の月

2020-05-14 09:46:42 | Weblog

おはようございます。

5月14日は下弦の月。日が変わり、14日になったばかりの0時半頃に下弦の月の月の出。一瞬、ベランダに出るのが遅れて、山の端からぐんぐん出てくる月の出を見ることはできなかったが、山の上に出たばかりの赤い月はばっちりOK。下弦の月の月の出はどうしても真夜中になるのでめったにみられない。うれしい14日のスタートとなった。

山の端はみえないが、月のすぐ下。

赤い下弦の月。月が地平線近くにあるときは、青から赤までの光のうち、青い光は大気中で散乱しやすく、主として赤い光が目に届くことにより赤く見える。カメラで撮るとさらに強調される。偶然、ピンク色に撮れることもある。

うつくしい赤い下弦の月。はじめて見たかも。電線が写っているのは月の出直後の証拠。

朝になると、ちょうど真上の空に。青から赤までの七色の光が平等に届いて白い月に。

紅白の下弦の月ははじめて見るかも。

五月の富士山。富士山も紅白揃えてみました。赤富士は以前、撮った夕富士です。

2008年3月の赤富士。

五月はさつきの季節。こちらも紅白のさつき

紅白そろえて、おめでたいスタートとなりました。宣言解除39県の方、おめでとうございます。神奈川は東京の道連れだね。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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