気ままに

大船での気ままな生活日誌

高安、正代に不覚 朝乃山、照ノ富士は一差で追走

2021-03-24 21:33:26 | Weblog

こんばんわ。

絶好調で優勝争いのトップにたっていた高安が、絶不調で勝ち越しもどうかと思われていた正代に不覚の一敗。これで、今日、三敗を守った朝乃山、照ノ富士、翔猿が一差で追う展開となった。優勝争いは面白くなったが、(ぼくを含め)初優勝をさせてあげたいと思っているファンは不安な気持ちに。でも、すんなり優勝するより、千秋楽までもつれて手にする賜杯の方が喜びもひとしおとなるはず。

高安は正代を苦手としていた。なんと7連敗中、でも、今場所の勢いからは負ける目はないと踏んでいた。ふと優勝の二文字が心によぎったのか、いつもの落ち着きさがなかった。逆に正代は、いつも稽古してもらった鶴竜の引退が背中を押したのか、高安を圧倒した。

でも、まだ単独トップ。明日の北勝富士戦は落とせない。

追走する照の富士は、隆の勝を破り、勝ち越し。あと一番で33勝の大関昇進の目安。でも三大関戦を残す。

朝乃山も後半戦、地力を発揮してきた。終盤の照ノ富士戦が優勝戦線に残る山場か。

鶴竜引退 横綱としての成績は振るわなかったが、人柄が良く、指導力もあり、親方としては成功するのでは。ご苦労さまでした。親方としてがんばってください。

新横綱鶴竜の雲竜型土俵入り(2014年5月場所初日)

この富士山は夕日を飲み込んでいるはず。ダイヤモンド富士だった可能性がある。高安-正代戦に熱中していてつい見逃してしまったかも。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

桜と月

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上野の桜(2)

2021-03-24 09:28:59 | Weblog

おはようございます。

都内の桜が満開になったというので、上野に出掛けた。広小路口の枝垂れ桜を見てからさくら通りに入り、途中で清水観音堂に登り、周囲の桜を見物して、また、さくら道に戻った、そこまでは昨夕のブログに記録した。そのあと、桜通りをから入った東照宮の参道の桜見物に。いつもは参道の両側は出店でいっぱいだが、今年は全くない。代わりに両側の石灯籠が目立つ。

五重塔もよくみえる。

正面に東照宮

神楽殿

脇道から伊豆栄梅川亭前の枝垂れ桜を見に行く。

ここから桜通りに戻る。

両大師に向う途中の科博のしろながすくじらの大島桜。桜が最近、小さくなったような気がする。これも台風の影響か。

うしろから。

両大師。

ここには、銘木桜”御車返し”がある。もともとは鎌倉の桜で桐ケ谷桜という。御車返し(京都・常照皇寺、上野・両大師)、八重一重咲き分け桜(鎌倉・極楽寺)とも言い、鎌倉桜の異名もある。桐ケ谷桜の幼木がぼくの朝散歩道に植えられているが、前日、開花していた。きっと、こちらもと思ってきたのだ。さて、どうか。

開花開始!

露伴門をくぐった先の枝垂れ桜はよく咲いていた。

このあと、東博へ行ったのだが、ここの桜も満開だった。それらについては、”お花見”展示品と共に紹介しようと思う。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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