おはようございます。
三日前(27日)に千鳥ヶ淵(付近)の桜を見に行った。いつもは、半蔵濠の桜(千鳥ヶ淵公園)を見て千鳥ヶ淵(緑道)へ進むのだが、今回は途中から竹橋方面へ抜けた。それでも、千鳥ヶ淵のお花見の雰囲気は十分、味わえた。
まず、この地図の下の方にある国立劇場の桜を見に行く。いい桜があり、千鳥ヶ淵に来たときは、必ず、ここに寄る。
内堀通りにはみ出ている桜が神代曙である。うちの近くの桜並木にソメイヨシノの後継として今春、植栽された品種だ。ソメイヨシノ系の品種で、花の色が少し、ピンクがかっている。
神代曙の由来。
コマツオトメ 上野公園の小松宮彰仁親王銅像の脇に植えられている品種である。
仙台屋 ヤマザクラ系で牧野博士が命名した。
駿河桜
これは桜ではなく利休梅
隣りが最高裁判所で通り沿いに桜並木がつづいている。
そちらには行かず、半蔵門を横目で見て、千鳥ヶ淵公園へ。
千鳥ヶ淵公園。ちょうど満開!
半蔵門を桜越しに眺める。
半蔵濠
舞姫という品種。これも上野公園に最近、植栽されている。
白い菜の花が混じっている。
向こう岸の桜と菜の花
竹橋方面へ右折。そこから見る半蔵濠と桜。
竹橋方面へ。この一本桜の向こう側が千鳥ヶ淵。そちらの道を歩けばよかったと後悔する。乾門まで横断できない。
途中、元東京国立近代美術館工芸館(元近衛師団司令部庁舎)。金沢に移転し国立工芸館になっている。
乾門に到着。
乾通りの花見は今年もコロナで中止。一度、ここのさくら道を歩いたことがある。
乾門前の枝垂れ桜は見頃になっていた。
そのあと、近くの東京国立近代美術館に寄る。特別展のあやしい絵展は一時間待ちということで、コレクション展だけを見て帰った。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!