気ままに

大船での気ままな生活日誌

極楽寺の八重一重咲分け桜 光則寺の海棠

2021-03-31 21:45:02 | Weblog

こんばんわ。

毎年、楽しみにしている極楽寺の”八重一重咲分け桜”と光則寺の海棠を見てきました。

極楽寺駅はよく映画やテレビドラマのロケに使われる可愛い駅。関東の駅百選に認定されている。満開の桜を入れて撮ってみた。

この駅の裏に忍性上人開山の極楽寺がある。

山門から本堂までの参道は桜並木になっている。ちょうど満開になっていた。

その突き当りの本堂手前、右側に桜の銘木がある。

八重一重咲分け桜、またの名を”御車返し”、”桐ケ谷桜”、はたまた”鎌倉桜”という。北条時宗お手植えという銘木である。同種の桜は、上野の両大師、京都の常照皇寺、大船フラワーセンターなどにある。最近になって、鎌倉市内各所で苗が植えられ、順調に育っている。この桜の由来をぼくなりにまとめてブログ記事にしている。要約すると以下のようである。

”御車返し”は、鎌倉材木座の桐ケ谷が原産地で、これがはじめ、北条時宗により(1251-1284)極楽寺に植えられ、その後、足利尊氏(1305-1358)が、この桐ヶ谷桜を京都御所の左近の桜として植えた(と伝えられている)。さらに、常照皇寺にも植栽され、これを後水尾天皇(1596ー1680)が見て、車返しをされた(これが御車返しの名の由来)。さらに、皇子が、両大師の長になられ、株分けをした。こんな、順序になるのだろうか。色加減、一重八重の付き加減がそれぞれ、若干違うが、代を重ね、それぞれの土地風土になじみ、変わっていったのでは(笑)。

八重一重咲分け桜はちょうど見頃になっていた。上野やフラセンのに比べると白っぽい。

いかにも古木らしい根元。

今年も、両大師、フラセンとここの桐ケ谷桜を見ることが出来、幸せでごわす。

そして、江ノ電に乗り、隣りの長谷駅。歩いて7,8分ほどの光則寺。入り口の桜が満開!

本堂前には、樹齢200年、鎌倉市天然記念物で鎌倉一の海棠。これもほぼ満開!

二輪草も満開!

ここには孔雀がいる。ぼくが孔雀語で”羽を拡げて”と語りかけたら、大きく羽根を拡げてくれた。前回につづき2連勝!

すばらしい一日でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

大関再昇進で照ノ富士の”逆転人生”完成!さらに、上へ!

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スカイツリーと満開桜 錦糸公園にて

2021-03-31 10:08:18 | Weblog

おはようございます。

昨日、両国のえど博のエジプト展に行ったのだが、その前に錦糸町駅近くの錦糸公園に寄った。車中で近場の桜の名所をググったらここが出てきたのだ。錦糸公園は藤の亀戸天神への通り道だからぼくにはお馴染みの公園だが、桜の時期は初めてだった。

入り口からもう桜が溢れている。

満開の桜と散り始めの桜。ちょうど良かった。

ここは、王貞治さんが少年時代、野球の練習をしたところで、王さんが通った小中学校もこの近くにある。公園内に墨田区総合体育館があり、そこに、王さんの名誉区民顕彰コーナーがある。10年ほど前にここを見学してブログ記事にしている。

スカイツリーと満開桜を撮れるのもうれしい。黄砂襲来で少しぼやけたかもね。

早くも八重桜もこんなに咲いている。

ついでに、八重桜とスカイツリー。

錦糸町の隣りの駅が両国。えど博でも満開桜が咲いていた。

エジプト展、なかなか面白かったですよ。のちほど記録する予定です。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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