気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑 菊花壇展

2022-11-10 10:23:02 | Weblog

おはようございます。

小春日和に誘われて、新宿御苑に出掛けた。11月1日からはじまった菊花壇展、満を持しての訪問。何でも初日好きのぼくだが、これだけは中日以降がいい。花が咲き揃うのでね。

新宿門前にも大作り花壇がお出迎え。

菊花壇展は日本庭園内で開かれている。日本庭園入り口。

この日本庭園内に大作り花壇、懸崖作り花壇など七つの花壇がゆったりと配置されている。花壇を巡る間にも小さな菊花壇が目を楽しまさせてくれる。

庭園内にもあちこちで菊花壇。

早い紅葉も。

さあ、最初の菊花壇。懸崖作り花壇。いつか初日に訪ねたとき蕾ばかりでがっかりしたことがある。今日は最高!

そして紅葉の先には、伊勢菊、丁子菊、嵯峨菊花壇

そしてその先は、お待ちかね大作り花壇。毎年、その途中でひょうきんなムサシアブミの実にご挨拶。

そして、御苑ご自慢の大作り仕立て。初冬に出てくる芽を一年がかりで株数を増やし、1株から数百輪の花を半円形に仕立てる豪華なもの。

これは565の花数!

池を渡り、次の花壇へ。江戸菊花壇。江戸時代に発達した古典菊。”花の変化”を楽しむ菊。

次は、一文字菊、管物菊花壇。一文字菊は花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊。管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊、糸菊とも呼ばれる。

一文字菊と管物菊(糸菊)が交互に。

そして、肥後菊花壇。家内が喜ぶ(笑)故郷の古典菊。おもに武士の精神修養として発達した。

そして、締めは大菊花壇。

これで終了。

今年も素晴らしい新宿御苑菊花壇展でした。来年もふたりそろって来られますように。

そのあとの御苑散歩は次回にレポします。それがまたすばらしい。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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