こんにちわ。
東京駅丸の内中央口から皇居前内堀通りを結ぶ行幸通り(”ぎょうこうどおり”あるいは”みゆきどおり”)は、秋から冬にかけてのうつくしい銀杏並木で知られている。現在、ちょうど見頃になっています。
皇居方面へつづく。
長さ190メートル、幅73メートルのこの通りは普段通行止めで、皇室行事と外国大使の信任状捧呈式の馬車列が東京駅から皇居に向かうときのみ道路として利用されている。ぼくは偶然、2011年に新任外国大使の送迎馬車に遭遇したときがあります。↓
途中、日比谷通りと交差するが、行幸通りの両脇に元宮城・和田倉門守衛所跡がある。
右側の守衛所跡。
守衛所の右側が濠。日比谷通りの銀杏並木と建物の影を写す水面が面白い。
そこに白鳥が1羽。銀杏と建物の色と形に遊ぶ白鳥。
左側の守衛所跡。ここにも白鳥!
日比谷通りの銀杏並木がうつくしい。
お濠に写す銀杏並木と建物。
では、行幸通りを皇居方面に進みましょう。途中でいくつもの花嫁さんの前撮りに出会う。
皇居前内堀通りに突き当り、行幸通りはおわる。その角の和田倉噴水公園がある。ここで一休み。スタバもあるし、無料休憩所もある。
内堀通りを挟んで桜田巽櫓が見える。
では、東京駅に戻りましょう。
とても、すばらしい銀杏並木道でした。