こんばんわ。
大相撲九州場所はいよいよ後半戦。4強と3タカがそろって勝ち、盛り上がるつもりだったが、期待外れの9日目になってしまった。4強とは、中日で1敗トップグループの4力士(高安、豊昇龍、王鵬、阿炎)のこと。3タカとは、ぼくが初日段階で優勝候補に挙げた3力士(タカ安、タカ景勝、若タカ景)のこと。高安は両方に入っている。
4強のうち、高安と阿炎が負け、3タカはすべて黒星という惨憺たる結果になった。加えて、正代、御嶽海が負け、それぞれ、カド番と復帰番に黄信号がともった。さらに熱海富士も勝っていた相撲を落とし、4連敗。へたすると負け越しの危機。
この暗闇の中で一筋の光明は王鵬が阿武咲を破り、勝ち越しを決めたこと。先場所の轍は踏まないと堂々、後半戦を白星発進した。豊昇龍も勝ち越し発進だが、苦手の佐田の海に注文相撲という情けない勝ち方で、相撲の神様に見放されることだろう。
ということで、1敗組が豊昇龍と王鵬の両力士。2敗組が高安、錦富士、阿炎の3力士となった。貴景勝は3敗組に。それでも、優勝ラインは12勝3敗とみているので、貴景勝にも可能性は残る。大関を狙うはずだった若隆景は4敗と優勝戦線から脱落。二桁勝利もあやうくなった。
王鵬 送り出し 阿武咲
豊昇龍 変化(笑)佐田の海
明生 寄り切り 高安 足をまた痛めた模様で痛い黒星
4連敗の熱海富士
さあ、明日からまた出直しだ、がんばろう、高安&熱海富士!
フラワーセンターの菊花展より
では、おやすみなさい。
いい夢を。