こんばんわ。
今日も曇空。さて、明月院と長寿寺は晴天の日にと思っているので、ほかのところへ紅葉狩り。大町方面にするか浄明寺(地名)方面にするか迷ったが、バスが早く来た方に決める。後者のバスが来た。浄明寺バス停付近には報国寺、旧華頂宮邸、浄妙寺そして、一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)と紅葉の名所がある。三か所廻ったが、まず今日は一条恵観山荘の紅葉を紹介しましょう。
バス通りを数分歩くと、国の重要文化財、一条恵観山荘の前に出る。
入場してすぐの前庭とシクラメン。
前庭の脇を通り、右に入ると、御幸門(天皇をお迎えするための門)が現れる。
その先に一条恵観山荘。
この山荘は、370年ほど前の建造物で、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観によって設営された。往時は京都西賀茂の緑の里山に建つ一条家別邸の離れだった。昭和34年に鎌倉に移築され、庭石や枯山水も往時の配置。昭和39年には江戸初期の朝廷文化を今に伝える施設として国の重要文化財に指定された。同時代の建物としては、京都の桂離宮、修学院離宮がある。2017年7月から公開された。
花手水があちこちに。
向こうの休憩所にもシクラメンが。紅葉もすごい!
早速、休憩(笑)。ここからの紅葉もいいネ。
もみじ山を歩く。ここは滑川沿いになっている。
門の向こうに中庭がある。
中から。
あちこちにポインセチアが。
こんにちわ。
上を向くと・・・
下を向くと・・
すばらしい一条恵観山荘の紅葉でした。まるで京都の紅葉みたい。紅葉四つ星!(笑)
ほかの二つも良かったですよ。明日、レポします。鎌倉はどこの紅葉も今が見頃ですよ!
では、おやすみなさい。
いい夢を。
(蟹が食べたい)