おはようございます。
新宿御苑のユリノキのもみじ(黄葉)が見頃になっていたので、ユリノキが数十本はある横浜の岸根公園を思い出し、出掛けてきた。ここはユリノキばかりでなく、モミジバフウ、イチョー、サクラ、トチノキなど様々な樹種の紅葉がきれいなところ。多くの樹種が見頃に入っていて、素晴らしい紅葉狩りになった。
この公園は、米軍岸根部隊が駐留する「岸根キャンプ」が撤退したあと、1972年に整備されたもので、今年でちょうど50周年になる。広大な公園で一回りすると、たっぶり紅葉を楽しめる。市営地下鉄ブルーラインの新横浜駅の一つ手前、岸根公園駅を下車すると、すぐ公園入口だ。篠原池の橋を渡り、高台の中央広場に出る。
ここから、せせらぎ広場のモミジバフウ、カツラ、プラタナスの紅葉した木々が望める。
トチノキと遠景のモミジバフウとカツラ(左の黄葉)
中央広場のナンキンハゼ
中央広場に並ぶユリノキ。同じ時期に植えられたはずだが、育ち方が随分違う。ももじはまずまず見頃。
中央広場入り口の欅並木。七色のもみじ(笑)。同じ樹種でも色とりどり。ぼくの見学した範囲では、ここの欅群が一番きれいかな。
裏から。
見上げて。
管理事務所前のいろはもみじも色づきはじめた。
これはエゴノキだって。きれいな黄色。うちの方は赤いが。
さて、ひょうたん原っぱへ移動。ここには子供達の集団が。
ほらね。桜紅葉の下で。
ここの桜紅葉は小父さんの独占。
ここにもユリノキの集団が。
ミス・ユリノキ。一番姿が美しい。
ここのイチョウは十分、色づいていた。
公園の西口を出た広場にもケヤキ、イチョウ、にしきぎ、アオギリなどの紅黄葉でいろとりどり。
一休みして、いよいよ最終コーナー。鞭を入れて!せせらぎ広場の横を歩き、出発点の篠原池まで一気に。モミジバフウが見頃になっていてくれた!
最高の岸根公園の紅葉狩りでした。また、来年も!
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!