気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑 ユリノキ等木々のもみじ ツワブキ等秋の花々

2022-11-11 09:04:06 | Weblog

おはようございます。

新宿御苑の菊花壇を見たあとは、苑内散歩。今の時期、毎年、楽しみにしているのは日本最古のユリノキの大樹とプラタナスの並木のもみじ(黄葉)。そして、花ではツワブキ(石蕗)の群生と十月桜と子福桜。そうそう、秋薔薇、皇帝ダリア、山茶花も。まだ、いろはもみじの紅葉には早いが、結構、いろいろ楽しめるのです。

中央休憩所でお弁当を頂いたあと、散策開始。いきなり、この実何の実?かりんの実です。

そして、桜? 子福桜です。秋の桜にしてはよく咲いている。

その横に皇帝ダリアが。背高の株はこれから。咲いているのは”小皇帝”の方。

鎌倉では烏瓜もなかなか見られないのでうれしいね。

そして、紅葉の女王、ハナノキ(うしろの緑の大樹)を背景に十月桜。ハナノキの紅葉の見頃まで花盛りになって。

その先の一画がお目当てのユリノキの大木。イチョウとメタセコイアが並んでいるが、もみじの見頃が少しずつずれる。まだ奥のイチョウは色づいていないし、右側のメタセコイアもまだ緑。ユリノキは見頃!

ユリノキの傍に寄る。この木は明治9年頃、日本で最初に植えられたもの。明治40年に採取された種子が全国に配られたとのこと。東博の銘木もそれかな。御苑の中で一番の背高のっぽ。

向こうに見えるのは旧洋館御休所(重文)。

少し緑が入って、ちょうど見頃です。イチョウの見頃のときには落葉してしまう。

さて、その近くの丸花壇。

サルビアの一種。

そして、お目当てのツワブキの群生。都内では東御苑と並ぶか、それ以上。

立錐の余地もないほどの群生。最高の見頃!

タムケヤマはほんのり色づく。

タムケヤマの下の石蕗

そして、広場の先にはプラタナスの並木。

見頃開始!

プラタナスの並木の間の薔薇苑。秋薔薇なのによく咲いている!

中の池前のタムケヤマ

ハナミズキ

山茶花はあちこちで花盛り。

もみじいろいろ。

次回は下ノ池が色づく頃。紅葉期には三度は行く!(笑)

すばらしい御苑散歩でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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