おはようございます。
鎌倉より半月ほど早く、箱根の紅葉が見頃になる。毎年、11月中旬には強羅の箱根美術館の紅葉を見に行く。うちから二時間ほどなので、日帰りで十分。朝早く出れば、中入り後すぐの熱海富士の相撲までには戻って来れる(笑)。
この時期はチケットを買うのにも行列。でも10分待ち程度。入り口のミュージアムショップの窓からの風景で、見頃だ、OK!と一安心。
苔庭園の入り口の渓流。ここの山百合も毎年、見に来る。
では、橋を渡り、苔庭園へ。
苔も紅葉もすばらしい。
もう散りもみじも。
茶室前の紅葉
新しい苔、もみじの両目がかわいい。
茶室に入ろうとしたが、大行列でパス。茶室裏に廻る。こちらは石楽園となる。ここにももみじ。
真っ赤なもみじ。女王さまのよう。
この先に瀧がありその周辺の紅葉もいい。
巨大な黄金色の鯉にもびっくり。
もみじいかだ
さきほどの女王様を家の中から見る。
上から見る。どこから見ても非の打ちどころがない。樹形も自由で気ままがいい(笑)。
さて石楽園の中心へ。
青い屋根が美術館本館、手前にりっぱなお屋敷。
紅葉と共に相模湾も見渡せる。
もちろん箱根の山々も。
十分楽しんで美術館で重文を(笑)国の重要文化財の埴輪です。
館内で紅葉も。龍田川文様。
もみじ色
古陶の背景も紅葉
2Fロビーの大窓からの景色も紅葉が入る。
とてもすばらしい箱根美術館の紅葉でした。来年も是非!
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!