気ままに

大船での気ままな生活日誌

明月院ブルー、最後の輝き

2018-06-26 06:46:20 | Weblog

おはようございます。

明月院の紫陽花もそろそろ終盤と思って出掛けたが、まだまだ魅せてくれた。三週間振りくらいだが、この間、毎日、すごい人出で近づけなかった。この日(25日)も平日の午後3時過ぎというのに、かなりの客足。さすが、鎌倉を代表する紫陽花寺のことはある。

姫紫陽花だけの”明月院ブルー”。最後の輝きを魅せる。

花想い地蔵さん、ご苦労さまです。

こちらは、明月院オレンジ、凌霄花。

明月院ブルー(姫紫陽花)以外の、いろいろな品種をあつめたコーナーも。いつもは省いているが、今日は特別公開(笑)。

それでも、やっぱりラストは明月院ブルーで締めましょう。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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ハシビロコウが翔んだ日

2018-06-25 21:40:27 | Weblog

こんばんわ。

上野動物園の人気者、ハシビロコウ(嘴広鸛)に会ってきました。じっと動かない鳥として有名。

真正面の顔を見たければ、ぼくらが動かなければならない(笑)。


目と目が合った。どちらかと言うと、こわい顔。

動かないのは何故?普段はアフリカの沼地に暮らしていて、魚を捕えて食べている。じっと動かないのは魚に気付かれないための習性。

そのあと、近くのキリンやサイやカバを見て、戻ってくると、ハシビロコウが別の場所にいるではないか。ということは飛んだということ!。

また、しばらくじっとしているのかなと思っていたら、何と、羽根を拡げた!

そして、飛んだ!この世紀の一瞬を、ぼくのカメラは捉えていた!

そして、ここへ。それからはいつものようにじっとしていた。久し振りに会いにきたぼくへの特別サービスだったのかも。

”カゴメが翔んだ日”は渡辺真知子のヒット曲だが、それに倣って、”ハシビロコウの翔んだ日”のタイトルに。

きりん

さい

かば

こびとかば

たてがみおおかみ

てながざる

ぷれりーどっぐ

人気者シャンシャンの待ち時間は、日曜日だったこともあり、なんと90分待ち!若冲展並み!パス。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

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日本対セネガル 2対2 予想的中

2018-06-25 09:56:03 | Weblog

おはようございます。

本日0時からはじまった日本対セネガル戦。日本、先制されるも、追いつき、また後半、突き放されるも、追いつき、とうとう、2対2の引き分けにもちこんだ。強敵セネガルに対して、勝ち点1は上出来。

2対2のスコアは、前夜の本ブログで予想した通りの結果となった。正確には上野動物園のペンギンさんに占ってもらったのですがネ。ぼく自身としては、勝ち点3で一気に決勝トーナメント進出を決めてほしかったが、心の中では、やはり、引き分けが順当かなと思っていた。

その後、同グループのポーランドとコロンビア戦が行われ、コロンビアが勝利し、日本にとって有利な展開となった。決勝進出を逃し、戦意喪失したポーランドが最終戦の相手。ここで引き分け以上で、自動的に決まり。ただ負けると、セネガルとコロンビアが勝敗がつかず、引き分けになったとき、3位になる可能性があるようだ。勝負は時の運、90%OKと思っても、ひっくり返されるのはよくあること。最後まで気を許せない。

0分

前半34分 乾 GOAL!

後半33分 本田 GOAL!

試合終了

西野監督

昨晩の月 次のポーランド戦のときは満願成就の満月!

2対2の引き分けの予想をした上野動物園のペンギンさん。予想的中、おめでとう。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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不忍池 蓮の花とオオワシさん

2018-06-24 22:14:55 | Weblog

こんばんわ。

午前中はどんよりとした曇空だったが、午後から晴れてきた。そのとき、ぼくは上野の不忍池に居た。10日ほど前、蓮の花が一つふたつ、開花していたので、様子を見に来たのだ。しかし、思ったほどには増えてなく、あちらにひとつ、こちらにひとつと言った感じ。

弁天堂を背景に不忍池の蓮

蓮の花はみな横向きばかり。 ここでの蓮見はあきらめて、弁天堂入り口に向かう途中、まだ見頃の紫陽花に出会う。

紫陽花とアキニレと蓮池

そうだ、上野動物園内にも蓮池がつづいている、ひょとしたら、そちらで、いい蓮の花が見られるかもと、弁天門から動物園に入ってみる。いきなり、パンダさんがこんにちわ。

そして、オオワシさんがこんにちわ。 はじめ作り物かと思ったが、小島に飼われている本物のオオワシだった。


よく見るとオオワシさんの手前の池に、蓮の花も!



その近くには、蓮の蕾と二段階の花のそろい踏み。

やっと、まともな蓮の花を見ることができました。

これも、オオワシさんのおかげです。

。。。。。

それでは、おやすみなさい。

ぼくは、寝らない。0時からのサムライブルー対セネガル戦があるからね。

ペンギンさんの予想は2対2の引き分けでした。

ぼくの予想は1対0で勝ち点3 ここで、一気に決勝トーナメント進出を決めたい。

いい夢を

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マイ紫陽花小路、その後

2018-06-24 09:33:45 | Weblog

ぼくの朝散歩道の紫陽花小路については、10日ほど前に報告しましたが、その後、あらたな夏の花も顔を出してきましたので、併せて、近況をお知らせしたいと思います。

砂押川沿いの桜並木の紫陽花小路。まだまだ魅せてくれます。

夏の花々も次々と

どこにも負けないマイ紫陽花小路です。

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建長寺の紫陽花と山百合

2018-06-24 08:59:33 | Weblog

おはようございます。

長寿寺の山門前の見事な紫陽花を見てから、建長寺へ向かった。素晴らしかった牡丹のとき以来かな。ここにも山百合が咲いている。ご挨拶していかねばと。

さすが鎌倉五山一位のお寺。まだ午前10時というのに、観光バスが門前市をなす。

山百合はちょっと奥にあるので、まずは紫陽花見物。

鐘楼前

禅堂の参道。花のない牡丹のうしろに紫陽花が。

禅堂のうしろの山にたくさんの山百合が咲いているのを数年前、はじめて見て、びっくりしたが、最近、少なくなったようだ。時期によるのか、減ったのか。

禅堂の参道を引き返し、三門と仏殿をつなぐビャクシンの古木の前の紫陽花を見物。

お稲荷さんの紫陽花

仏殿前の蓮

桔梗

そして、仲良し山百合さんにごあいさつ、今年も会えましたね。宝珠院周辺に数株。

そして、養老孟司と隅研吾の”虫塚”に向かう。途中の紫陽花。

虫塚 6月4日がムシの日で、この日に養老さんはお詣りする。お見かけしたことがあった。

鳥籠をモチーフにした隅研吾の設計。

ここから先は半蔵坊への参道。両脇に紫陽花が咲いている。



なかなか、楽しい建長寺の山百合、紫陽花散歩でした。帰る頃、予報通り、雨が降りだしてきた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

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長寿寺山門の山百合は鎌倉一!

2018-06-23 21:49:02 | Weblog

こんばんわ。

一週間前の下調べで(汗)、長寿寺、山門前の山百合が大きな蕾を膨らましていたので、そろそろと思って、出掛けた。北鎌倉駅から街道を10分も歩けば長寿寺。山門に近づくと、家内が山百合の香りがと叫ぶ。このときは山百合の姿が見えないが、(むかしの松坂投手の名せりふ)”自信が確信に変わった”瞬間だった(笑)。

山門の前まで来ると、確信した通り、見事な山百合が、ちょうど見頃を迎えていた。数年前、建長寺から北鎌倉駅に歩いてきたとき、偶然、この大百合と出会い、その後、♪夏が来ると思い出すはるかな長寿寺とおい空♪になってしまった。

長寿寺山門前の山百合

石段を少し上って、見上げる。

いったいいくつ咲いているのか。合わせて、50近くはある。

石段の対面にも。紫陽花と共に。

長寿寺脇の亀ヶ谷の切通しの紫陽花は一週間前と変わらず、見事な咲きっぷりだった。

今日は、この道は登らず、鎌倉街道を建長寺方面へ。少し歩いて、振り向く。ここが一番の撮影スポットかも。上段の山百合の全景が見られる。

長寿寺山門の山百合は鎌倉一!

100M日本一は山縣亮太!

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

途中のお風呂屋さんの紫陽花も見頃でした。

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琳派/光悦と光琳(MOA美術館) その2

2018-06-23 18:06:51 | Weblog

前回に引き続き、MOA美術館の琳派/光悦と光琳展、その2、今回は光悦、宗達、抱一と豪華絢爛でござりまする。

鹿下絵新古今集和歌巻断簡(光悦&宗達)

花卉摺絵新古今集和歌巻(光悦)

芍薬摺絵古今集和歌巻(光悦)

忍草摺絵古今集序書巻(光悦)

花卉摺絵蘭亭序書巻(光悦)

重文・樵夫蒔絵硯箱(光悦)

竜虎図 双幅(宗達)

軍鶏図(宗達)

犬、兎、烏(三幅)の内 犬図(宗達)

伊勢物語図 西の対(宗達)

源氏物語 早蕨 (宗達)

西行物語絵巻断簡(宗達)

。。。江戸琳派へ。。。

藤・蓮・楓図(抱一)


雪月花図(抱一)




。。。現代琳派。。。

月下紅白梅図屏風(杉本博司)

さて、いよいよ終盤。華やかに、鶏頭図屏風で締めたいと思います。

鶏頭図屏風(桃山時代)

も、ひとつおまけ。

蒔絵螺鈿ハープ(西遊)2004 (室瀬和美)

(完)

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琳派/光悦と光琳(MOA美術館) その1

2018-06-23 06:12:34 | Weblog

おはようございます。

先日、熱海のジャカランダを見に行ったとき、MOA美術館にも寄ってきた。特別展として、琳派/光悦と光琳が開催されていた。ここは、リニュアルオープンしてから、写真撮影が可能になったことがうれしい。たくさん撮ってきましたので、二回に分けて紹介します。展示順に、まずは、光琳・乾山兄弟の作品から。

虎図屏風(光琳)

山水・寿老人図団扇(光琳)

波に白鷺図(光琳)

絖地秋草模様描絵小袖(光琳)

銹絵寿老人図角皿 (光琳&乾山)

鷺に橋蒔絵螺細印籠 (光琳)

立葵蒔絵螺細印籠(光琳)

色絵紅葉香合(乾山)

色絵菊向付(茶碗)

銹絵染付梅文茶碗(乾山)

色絵薄文茶碗(乾山)

草紙洗小町図(光琳)

秋好中宮図(光琳)

佐野渡図(光琳)

伊勢物語図 武蔵野・河内越(光琳)

以上で、中締めとさせていただきます。次回は光悦、宗達、抱一となりまする。お楽しみに。

つなぎに、常設展示の、野々村仁清の色絵藤花文茶壺(国宝)をご覧いただきます。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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衣笠山の忠犬タマ公像

2018-06-22 08:10:25 | Weblog

山百合が咲く衣笠山で、昨年(平成29年)3月に設置された忠犬タマ公像を見てきた。ここには、以前から”忠犬タマ公の碑”があって、ぼくも本ブログで何度か紹介している。まず、その忠犬タマ公像をご覧いただきます。

そして、以前からあった、忠犬タマ公の碑。

両者の位置関係。

忠犬タマ公をはじめて知る人のために、以前のぼくのブログから。

碑文にはこう記されていた。これは雪崩で遭難した主人を二度も救い出した新潟の”忠犬タマ公”の碑である。海軍にゆかりのあった市内在住の新潟県出身の人たちが故郷で話題となった”タマ公”に感激。 そのうちの一人が川内村(現在五泉市)に住む飼い主、刈田さん宅を訪ねてタマ公の寝起きしていた所の土をもらって埋め、 約2Mの碑を建てたのだという。横須賀市長だった小泉又次郎氏(小泉元総理の祖父)の書

そして、忠犬タマ公像について。
衣笠地区と新潟県五泉市は、衣笠山に設置されている「忠犬タマ公の碑」をご縁として、平成14年から活発な交流が続いています。この度、五泉市から「忠犬タマ公像」が寄贈されることになりましたのでお知らせいたします。在りし日のタマ公の雄姿を、地域の皆様に見ていただくことができるようになります。お披露目は平成29年3月下旬を予定しています。どうぞ楽しみにしてください。(2016年横須賀市ニュース)

以上については、今年の1月に戌年にちなんで忠犬タマ公のことというタイトルで記事を書いている。忠犬タマ公像は五泉市だけではなく、新潟県内にいくつかあり、ぼくも新潟旅行のとき、市内の白山神社で見ている。

白山神社の忠犬タマ公像

今回、衣笠山の忠犬タマ公像を見て、はじめて知ったことは、・・・忠犬タマ公像の題字を書いたのが小泉進次郎氏で、忠犬タマ公碑文を書いた小泉又次郎氏のひ孫であったこと。また五泉市には小泉純一郎氏書の碑文があるとのこと。タマ公の縁つづきにびっくり。

忠犬タマ公の像の近くに、ぐうたらタマ公がいたのには笑ってしまった。タマ、タマと呼んでも、まるで像のように微動だにしなかった。

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