気ままに

大船での気ままな生活日誌

衣笠山の山百合

2018-06-22 06:26:57 | Weblog

こんばんわ。

夏至の午後、梅雨の晴れ間というほどではなかったが、”曇り間”にぶらりと衣笠山に出掛けた。衣笠駅から徒歩で25分ほど。桜の名所として知られているが、山百合ファンにも人気。むかしは自生の山百合が群生していたが、昭和40年代の山野草ブームで採りつくされてしまった。以前の山百合の山を取り戻そうと、近所の方々が10数年前から種を蒔き、ここまで殖やしたとのこと(数年前、地元の人から聞いた話)。

紫陽花の山道を登って行くと・・

まず、最初の山百合がこんにちわ。


そして、次々と数十株の山百合が現れる。まさに山に咲く百合、山の百合。山百合の一番よく似合う風景。



オカトラノオも群生していている。

森の妖精もあちこちに。


水たまりの妖精も

ニッポンがんばれ妖精も

きつつきの妖精

では、バイバイ

素晴らしい衣笠山の山百合でした。

それでは、みなさん、今日も一日、梅雨の晴れ間を、お元気で!

 

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夏至の夕焼け、夕富士&夕月  

2018-06-21 21:21:50 | Weblog

こんばんわ。

今日は夏至。夕方は、梅雨の晴れ間となりました。久し振りの夕焼け、夕富士&夕月にうっとり。

夕焼け

夕富士

夕月(左上)

上弦の月プラス1

夏至の山百合も見てきました。さて、何処のでしょうか。明朝、公表いたしまする。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

夏至のキツツキ

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箱根あじさい電車

2018-06-21 09:38:02 | Weblog

おはようございます。今日は夏至。朝散歩道ではおしろい花が咲き始めました。

さて、二日目前のこと。熱海のジャカランダをみたあと、箱根の紫陽花を見に行った。箱根の紫陽花といえば、箱根湯本から強羅へ登る、箱根登山電車の線路脇、”箱根あじさい電車”でしょうか。

スイッチバックをしながら約40分かけて、強羅まで登るが、まず、中間点の宮ノ下で降りる。ホームの紫陽花がいつもきれいなのでね。見事に咲いていた。

宮ノ下駅

ここで、駅員さんに紫陽花情報を聞く。沿線ではひとつ手前の大平台駅がおすすめです、という。ここから先は、まだ十分見頃にはなっていませんと。それで、一旦、強羅まで登り、強羅公園を見物してから、昼食を食べて、登山電車で大平台まで引き返すことにした。

強羅公園


アナベルはまだ、半分青かった(笑)。

普通の紫陽花もあと一歩。

八重の柏葉紫陽花は見頃に!半端ない!。

岩がらみも発見。これも半端ない!見頃に。

公園を出て、箱根蕎麦をいただき、強羅駅から箱根湯本行きの登山電車に乗る。

そして、大平台駅で下車。

改札口を出て、少し歩くと、撮影スポットがある。もう、いいポジションは”カメラマン”に占領されている(笑)。

人物を入れないと、こんな感じ。


電車が来たぞ。ぱちり。

こっちからも。パチリ。

人の入らない写真も、なんとか一枚だけ撮れた。




紫陽花は最高の見頃!

そして、車中へ。こんどは、車窓から今の紫陽花を見物。

箱根湯本に到着。とても楽しい箱根あじさい電車でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で! ぼくは、これから山百合探索に。 

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おんめさま むらさきしきぶ開花

2018-06-20 22:10:43 | Weblog

こんばんわ。

雨があがった午後、かまくら散歩に出た。おんめさま(大巧寺)のアガパンサスとインドハマユウはやはり見頃になっていた。

アガパンサスの隊列の先にインドハマユウが。

ぼたんくさぎ(牡丹臭木、天城臭木)が早くも開花していた。

帰り際、紫式部が開花しているのに気付いた。今日一番の収穫。

小町通りは早くも七夕飾り。

鎌倉駅構内も、はちまんさまの七夕飾りが。

時が飛ぶように通り過ぎてゆく。明日はもう夏至だって。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

小町通りの花屋さん、紫陽花がいっぱい。

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熱海のジャカランダ 2018

2018-06-20 11:29:00 | Weblog

今年は気候の関係で、ジャカランダの花のつきがよくないと、(毎年のように訪ねる)神奈川歯科大のホームページで知った。だから、熱海のジャカランダもあまり期待していなかった。たしかに、ジャカランダ並木の中で花をつけているのは数本で、それも、例年に比べ、花数が少なかった。でも、親水公園のたくさんの若木はまずまずで、十分、”2018年の熱海のジャカランダ”を楽しませてもらいましたよ。

ジャカランダ並木

渚館の前の一本が毎年、花を咲かせる。今年は少なめ。

ここの一本もよく咲いていたほう。

りっぱな花房だった。

熱海城を遠望。


サンビーチ。周囲にジャカランダの若木が植えられている。花はなかった。

サンビーチから親水公園へ。ここには多数のジャカランダが植栽され、だいぶ育ってきて、花を咲かせている。

公園脇のこの大木もジャカランダ。熱海市とカスカイス市と姉妹都市提携記念樹木として、平成2年に植栽された。リスボンから1時間足らずの美しい国際的なリゾート地とのこと。でも、花を咲かせているのを見たことがない。

ジャカランダは花が落ちるとしあわせが訪れるといわれている。

ジャカランダまつりは6月24日までです。

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サムライブルー、コロンビアを撃破 日の出の勢いで決勝リーグ進出も

2018-06-20 09:53:43 | Weblog

おはようございます。

試合前の君が代斉唱のとき、だれがこの結果を予想しただろうか。

おわってみれば、サムライブルー歓喜の勝利。よもやの勝ち点3!

一方、よもやの勝ち点ゼロ。

西野監督、勝っても笑顔なし。一息つく。

日本国内も大歓声!渋谷スクランブル交差点のお祭り騒ぎ。

この日の朝、久し振りの日の出を熱海の海でみた。

さあ、日の出の勢いだ、サムラーブルー!ポーランドも負け、トップで決勝リーグに進出する可能性も出てきた!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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琳派展/俵屋宗達から田中一光へ

2018-06-19 20:58:06 | Weblog

こんばんわ。

これも溜まっている展覧会記事一掃シリーズ(笑)。前回に引き続き、琳派絡みで、山種美術館で開催中の琳派展/俵屋宗達から田中一光へ

数年前、光琳300年忌記念特別展、”光琳アート展”がMOA美術館で開かれた。近来にない素晴らしい展覧会だったが、そのとき、琳派が”江戸琳派”だけではなく、近、現代の美術家たちにも、継承されていることを知った。今回の展覧会はそのミニ版とでもいうべきもの。

では、まず、写真撮影可能の一品に選ばれた伝宗達の槙楓図から。当館所蔵で修復後、初のお披露目ということである。

解説文もどうぞ。


加えて、宗達の絵に光悦の書。お馴染み、鹿下絵新古今集和歌巻断簡

そして、光琳。

光琳 白楽天図 (個人蔵)

江戸琳派へ。

酒井抱一 秋草鶉図

鈴木其一 四季花鳥図

そして、近代へ。

速水御舟 翠苔緑芝

神坂雪佳《蓬莱山・竹梅図》(大正~昭和) 個人蔵

現代へ。

田中一光 JAPAN (1986) 東近美

ほかに、福田平八郎《芥子花》、奥村土牛《啄木鳥》、加山又造《華扇屏風》、松尾敏男《彩苑》など約60点が展示されている。

それでは、おやすみなさい。

侍ブルー。いよいよ初戦。がんばれ日本

↑今日、見てきました!熱海のジャカランダ。

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光琳と乾山展/芸術家兄弟・響き合う美意識

2018-06-19 05:32:14 | Weblog

おはようございます。熱海からの投稿です。

これも溜まっている展覧会記事一掃シリーズ(笑)。備忘録として。

4月30日 光琳と乾山/芸術家兄弟・響き合う美意識  根津美術館

美術史上奇跡の芸術家兄弟。ときに相反し、ときに響き合うふたりの美の交流。

第1章 光琳の絵画 色彩と水墨の相克と調和
光琳(1658~1716)は、京都の呉服商に生まれた。小袖の模様を思わせる図様を大画面に適用した”燕子花図屏風”は、紅白梅図屏風と共に光琳の代表作。

国宝・燕子花図屏風

重文・大公房図屏風と重美・鵜舟図


第2章 乾山の焼き物
乾山(1663~1743)は、古今東西のやきものを学びつつ、独自の作品を制作し、やきものの世界に新風を巻き起こした。陶エを芸術家にしたとの評価も。

色絵竜田川文向付と重文2点

第3章 乾山の書画

兼好法師図と八つ橋図

あの日は庭園のカキツバタが最高の見頃でした。燕子花図屏風と同時にみられる幸せ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

2018-06-18 06:47:09 | Weblog

おはようございます。

毎度のことだけど、展覧会の感想記事がずいぶん溜まってきてしまった。ちょっと調べたら、10展近くあって、4月末のものも書いていない。このブログに記録しておかないと、年末のマイ展覧会ベスト10にもノミネートされない(笑)。とにかく、備忘録として。

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション  国立新美術館 4月26日

本展ではドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ…「この絵はビュールレ・コレクションにあったのか!」と驚く、豪華な作家たちの競演が繰り広げられます。特に印象派・ポスト印象派の作品は傑作揃いで、絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》とセザンヌの《赤いチョッキの少年》は印象派の中でも人気の高い両巨匠の「最高傑作」として知られています。(サイトより)

絵画至上、最強の美少女、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢がポスターになっている。たしかに、美少女。年末の展覧会美女ベスト10の有力候補!

もうひとつのポスターは少年。セザンヌの奇跡の少年、”赤いチョッキの少年”もポスターに。

モネの晩年の大作、”蓮の池、緑の反映”が写真撮影可能となっていた。大勢の人が睡蓮の池に吸い込まれそうだった。

この大作は、パリのオランジュリー美術館の”大睡蓮”につながる作品だが、売れずに倉庫に残っていたらしい。オランジュリー訪問時の写真を取り出そうとしたら、撮影禁止だったようだ。下の写真は、名作の複製展示で有名な大塚国際美術館で撮ったもの。本物も、こんな風に飾られている。

この日は、こいのぼりなう展もここで行われていて、これは、早々とブログ記事にしている。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大船フラワーセンター 青と白のワルツ

2018-06-17 22:11:58 | Weblog

こんばんわ。

前日、長寿寺で見事な山百合に遭遇したので、ひょっとしたら大船フラワーセンターの山百合も、と期待して出掛けた。とくに、ここにしかない紅筋山百合は見逃すわけにはいかない。それは、築山の小道沿いにあり、二週間ほど前に小さな蕾を確認している。さて、今日はどうか。残念ながら、まだ咲いてはいなかった。でも、蕾はだいぶ膨らんでいる。あと、一週間か。ほかの山百合はぜんぜん。

同じユリ科のノカンゾウは見頃に。

この百合も。

すかしゆり

桔梗は青と白のブルース(笑)

ブッドレアは青と白のバラード(笑)


今日一番は、この青と白のワルツでしょうか。 

アガパンサスとインドハマユウ



それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

ねむねむのき

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