まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

長崎…2

2009年05月03日 | 廊下から
やはり、長崎に来ればこいつを撮影しておかなければ… 


キハ66-15 


キハ67-12

キハ66+67といえば、新幹線が博多まで開業した昭和50年に15ユニット30両が製造され、筑豊線を中心に北九州地区で活躍しておりました。地方線用として、当時は珍しい転換式シートや自動方向幕、冷房を装備しており国鉄時代には急行運用もあったほどです。

民営化後も、引き続き筑豊線を中心に運用されていましたが、筑豊・篠栗線電化により全車が長崎に移動し、長崎~佐世保間の『快速シーサイドライナー』を中心に現在も活躍しております。


キハ66-4


キハ67-4

長崎駅の2番ホームと3番ホームの間には中線があるので、狭いながらも形式写真を撮ることが出来ます。
いつかは教祖様がキットを発売してくれるであろうと信じ、両車の海側と山側、前位と後位からの撮影を時間の許す限り撮影してきました。その間、奥様を…(汗)


キハ66車内


転換シート

シートモケットの色と柄は変っていますが、室内色はオリジナルの様子を保っているようです。筑豊線時代にワンマン化改造を受けていましたが、運賃収受方法が車内収受方式に変った為、運賃箱が設置されたのが大きな変更点のようです。


運賃箱使用時

運賃箱収納

普段よく見るワンマン改造車両は、運転室の仕切り扉を撤去している車両が殆どですが、この車両は撤去されてないようです。ワンマン運転の列車内を撮影したのですが、停車する度に仕切り扉を開閉するのでしょうか?


お約束…(笑)

しっかりと便所内も撮影しておきました。洋式には改造されていないのが嬉しいぢゃないですか…(爆)


4月25日

4月26日

4番ホーム隣の留置線には、これ見よがしに415系が留置されています。気動車で忙しかったのですが、一応(?)撮影はしておきました。


車両基地を望む…

久々に気動車を心ゆくまで堪能した。また機会があれば、大村線や長与回りの旧線で活躍するキハ66+67を撮影したいですね…