宇都宮に来て約2年間、単身赴任で頑張ったご褒美として、家族から旅行をプレゼントして貰いました!
広島に戻れば、まず訪れることはなくなるであろう、東北の旅を楽しんできました。
下りの始発列車となる、やまびこ51号に乗車。
福島では、久々に復刻カラーを見ました。
前回見たのは、広島に帰省するときで、E3系復刻カラーとの連結だったなぁ…撮れなかったけど(涙)
暖冬の影響か、遠くに見える蔵王(?)も心なしか雪が少ないような…
仙台で、はやぶさ1号に乗換え。
岩手県から青森県に入る頃には、雪景色を見ることが出来ました。
新青森で、奥羽本線に乗換え。
乗車したのは、弘前行648Mで701系の3連。
帰宅後、何となく調べてみたら基本番台の増備車で唯一の3連のようでした。
津軽平野を快走。
川部から五能線に乗換えます。
弘前からやってきた2825Dは、賑やかなGV-E401系+402系の2両編成。
八戸線で見た顔より、こちらの方がまだいいかも…
正面に見えるのは岩木山…かな?
五所川原に到着。
着いてすぐに、津軽五所川原駅でストーブ列車に乗るための切符を購入。
発車1時間前でしたが、窓口には結構人が並んでました。
切符をとりあえず買ったあとは、少し早めの昼食。
ネットで情報をリサーチして選んだのが…
五所川原駅前のバスターミル内にある、美味そば亭。
昭和にタイムスリップしたような雰囲気に魅せられてしまいました。
おばあちゃん手製の、手作り五目御飯も美味しそうだったのですが、ちょっと量が多そうだったので眺めるだけ。
頼んだのは、天玉そば(430円)
何の変哲もないそばでしたが、寒い日にはピッタリ!
美味しくよばれました。
そばを食べて駅に戻ったら、この行列!
パット見で、切符をこれから買う人達と判断したので、列の横をすり抜けて改札口へ行くと、別の長蛇の列が!!
ストーブ列車人気に改めて驚きました!
改札が始まり、JR駅との共用跨線橋を渡りホームに行くと、軽快気動車2両+客車2両の編成が。
一般客は後ろのオハ46に、団体客がオハフ33に乗車するようです。
アタシは、一番後ろのボックスに陣取れて、外国人(中国系?)親子と相席になりました。
発車までは車内の観察…
懐かしいサークライン…
山陰の客車のように、出会い系伝言板になっていない(爆)
電気暖房器も健在…当然、使っていませんが(笑)
電気暖房関係の機器は、全部で約2tだったような…降ろせば少しは軽くなって、気動車の負担も少なくなるのでは?
トイレと洗面所跡は業務用スペースに。
客室との仕切り扉も撤去されています。
出発すると、早速スルメを焼き始めますが、匂いもさることながら車内は思いのほか暑い!
一番後ろで、デッキに近い席が丁度良かったです。
津軽飯詰駅の防雪柵。
聞けば、社員さん手作りなんだとか…
芦野公園駅に着く前、目に飛び込んできたのは戦闘機?
帰宅後調べてみたら、T-2戦闘機だとか…ようわからんけど(滝汗)
金木で多くの乗客がおりて、空席もチラホラ…
スルメの匂いと日本酒の匂い…これに煙草の匂いが混ざったら、間違いなく昭和の夜行列車の匂いでしょうね(爆)
津軽中里に到着。
オハフのサボは、琺瑯製のようでした。
ここは地域交流施設も併設されているようで、食事もできます。
ここから貸切バスで移動する観光客も多いようですね。
つづく
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