津軽中里に到着した列車は、すぐに機回し作業に入ります。
今度はオハフ33が最後部になります。
客車の屋根をよく見ると、屋根布から鉄板(のようなもの?)に貼り替えられています。
ちょっとインパクトのあるポスター…
列車が走る姿も撮りたかったので、金木まで戻ります。
応援になるか分かりませんが、料金を払ってストーブ列車に乗ることに。
何かオリジナルグッズでもと思い、目についた古切符セット(150円)を購入。
中身はこんな感じでした。
今思えば、オリジナルTシャツも買えばよかったかな?
滞在時間は1時間もありませんでしたが、津軽中里駅を後にします。
金木で降りて出口に向かっていたところ、運転士が何かを持っていたので、よ~く見ると…
スタフ!
写真でしか見た棒状のスタフ…実物を初めてみました!
大井川鐡道も金谷~新金谷間でスタフ閉塞を施行していたと記憶しますが、この時はタブレットを入れるキャリーケースに入ったものだったかと。
津軽中里からのスタフと、五所川原までのタブレットを交換して発車します。
流れを見ていると、タブレットは折返し運用で、金木駅の閉塞機には収納していないですね。
金木駅も地域交流プラザと併設された駅舎となっていますが、そのプラザは無人でやっている気配は?
次の列車まで時間があったので、とりあえず斜陽館に行ってみました。入ってませんけど…(汗)
観光物産館をのぞいて、荷物になるので五所川原に戻ってからお土産を買えばいいと思いったのですが、五所川原駅前にはそのような施設はなく、何も買えなかった(涙)
金木駅まで戻る途中、ふと思い出したのが津軽鉄道は腕木式信号機が現役であること…その信号機が見れる場所を探します。
琺瑯看板あったので思わず1枚…
金木中学校の方へ向かって歩き、貯木場道踏切から背面を見ることが出来ました。
この先の、西貯木場道踏切からも見えるようですが、動きが判りやすいのはココかなと…
ワイヤーの張り方、踏切道とのかわし方、間近で見たのは初めて…
ここで動画を撮影して、若干咳き込みましたが、信号機の動きも辛うじて撮影することが出来ました。
金木から上り最終のストーブ列車に乗って、五所川原へ戻ります。
列車が到着するまでの間、待合室でボンヤリしていたところ、地元の高齢者の方が入って来て、駅員さんと何やら楽しそうに会話をしていたのですが、さすが聞きしに勝る津軽弁!
何を話しているのか、全く聞き取れませんでした(汗)
改札が始まって、ホーム出て真っ先に覗いたのが信号梃子室。
これが本当の信号梃子なんだよな~と一人関心…
ワム3の廃車体…
あれ? 国鉄ワム3500に似てる?(謎)
折返し使用を待つタブレット。
よく見れば、掛けている金具は車両からの流用品?
乗車したストーブ列車6号は、団体乗車もなく空席もチラホラ。
検札に来た車掌さんから、コレクションにするからと車内補充券を切ってもらいました。
津軽飯詰を出てすぐに、車掌さんが車内灯を点灯。
大井川鉄道と違って、全灯が点くので明るい!
というか、昔乗った客車はもっと明るかったような気がしたんだが…(汗)
腕木式信号機が見えると、津軽五所川原駅に到着。
ナハフ1202
キ101
タム501
オハ463
入換作業の邪魔にならないよう、ホームで撮れる車両を撮影…したつもりだったんですが、トムの写真を撮ってない事に帰宅後気が付いて、懲罰委員会決定です(涙)
ホテルにチェックインして、大浴場で寛いだ後は楽しみにしていた夕飯。
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地酒と一緒に、しっかりと楽しみました。
どちらも呑みやすくて旨かったけど、個人的には安藤水軍が良かったかな?
つづく
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