なのってなんなの？

だじゃれみたいなタイトルで失礼いたしました。

実家の車が故障しディーラーに来て、興味深いものを見つけました。

ナノレベルから世界を変える。

とありました。ブリジストンタイヤの広告です。左が従来の素材モデル右が新素材のモデルです。左はくぼみのあるなかに丸い玉があり、動きがままならない状況、右は玉がひとつひとつ自由に動ける状況です。低燃費のタイヤの素材の簡単なモデルです。摩擦による余分な熱が走行に負担をかけるため、ナノ技術を使って新素材のタイヤができたとお店の方が説明して下さいました。大学で息子が専攻しているのが、ナノ。こんな研究をしているのでしょうか？

最近、ナノは洗剤などのパッケージに印刷されていたり、ナノ素材が坑ガン治療に利用されたり、自動車のタイヤの低燃費素材などにその技術が使われていたり、この２文字をあちこちでよく耳にします。

目に見えない小さい世界のことで、一般の我々にはイメージしにくいものです。技術開発には、スーパーコンピューターを使って、プログラミングにより、研究を重ねて行くそうです。

目に見えない世界なんてとるに足りないように思えますが、そうではなく、世界を変えるほどのパワーを秘めているのです。小さいところからコツコツと、という政治家がいらっしゃいましたが(これは意味がちがうかも？)、科学の分野はとくに、コツコツ地道な作業が必要です。

世の中は色々な人の努力で成り立っていると実感させられます。

高齢な両親向けの寄せ鍋ホーリー風

実家の高齢な両親向けに寄せ鍋をつくりました。

目的は最後の雑炊です。

タレはかなり薄味で、いつのレシピではなく、だし汁20、薄口醤油１、みりん１にしてみました。お好みで塩を足します。

白菜、ねぎ、春菊、しらたき、とうふ、榎茸、的鯛(バトウ)切り身、はんぺん、冷凍うどんが具です。
煮詰まると、味のついていないお出汁を足していきます。

野菜の甘味と魚の旨味がマッチしています。魚は今は鱈でも美味しいです。

最後は、ご飯をざるで洗って、鍋に入れ雑炊にしました。

野菜が沢山取ることができて良かったと思います。