大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

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ドイツでも大寒波 ・ やっぱり地球がおかしい

2010-01-13 | ドイツの友人からのメール
  クリスマス前から冬将軍が雪を伴って訪れ、

                     珍しく長居しています。


ドイツに来てからこの雪の多さと、解けずに積雪している長さをはじめて経験したと思います。

 厳しい寒さはありましたが、雪は普通此方は平地ですので、南のバイエルンのアルプス近くに比べますと少なく、又北海に暖流が流れているせいで積もっても一週間がせいぜい、が通例でした。
日も長くなっていっているはずなのでしょうが、毎日灰色の空で、雪がこまめに降っています。
 
 3度、ツルリ、とこけてしまいました。
雪ノ下が少し解けた氷、で大抵足をとられます。
一度は歩道から車道へ横断しようと足を伸ばしたとたんに見事な転倒で、車が通っていずに良かったことです。
 それでも負けず、最低限の買い物どころか、散歩にも出かけるので、 転倒して骨折した友人が、私の二の舞にならないように、と心配してくれています。
 
 此方は家の前の路上の雪かき、氷かきはその家の持ち主の義務です。 朝7時前にはされていること! でないと、もし、そこで誰かがすべり、骨折したら、責任を負わされます。
 ただなにぶん高齢化社会ですから、この度は”80歳以上の住人にはこの義務は無い。” となったそうです。
 それでもこの雪ですから、さすが、おいつけてない所も多いようです。
 
 ハノーファー市はドイツでも先駆けて、今年は12年以上古いジーセル乗用車で、触媒装置をつけていな車の市内への乗り入れを禁止しました。
 
日本で触媒装置のついていないジーセル乗用車って走ってます?
 
なんか、ドイツ、出遅れている!感じです。
 
 この前、こちらの国鉄に乗って、なんて駄目!と思いました。
丁度日本から帰ってきてすぐでしたから、日本のいいところしか見えません。
 デユッセルドルフへ行った時です。
 
窓口で発車一時間前にチケットを長~く待たされた末、買いました。
ドイツの特急、ICEです。特別特急料金、座席指定料金を払いました。
そしたら、前もってのアナウンス無く、列車が入る直前に、“予定のICEに代わって”と言わず、“只今臨時列車が入ります。ケルン、デユッセルドルフ云々・・行きの方は乗車ください!”私でなくても、まごまごします。
即成の団体行動で6~7人が集まり、やっと車掌らしき人を捕まえ質問。
ICEは来ない、これに乗って下さい。発車のベルがなる!
私はICEの22号車の座席指定を持ってるけど????
兎に角、乗って空いている席に座ってください!発車します。
一人の人は、私よりは若そうだけれど、トランク大小1つずつ持ち、2歳半の女の子の手を引いている。
その人を乗っけて、子供を乗っけて、私も乗っけて、空席を探す。
その人は、“孫連れだから1ヶ月も前に列車の座席を指定したのに、何の役にも立たない!”
子供に良い様にとコンパートメントを予約してあったの。と文句を言いつつトランクを上に挙げ、コートを脱ぎ、何とか落ち着き、子供にお絵かきの道具をリュックサックから出した時に車内放送。
この列車はXX駅で2方面行きに別れます。前の列車はXX行き、うしろは・・・・
“私達前にいるの後ろの方にいるの?”
“前と思います.”
“エッ。じゃあ私たち乗りかえさないと!”
ホントお気の毒でした。
こういうこと1時間前、私が切符を買う時点では誰にもわかってなかった、列車が入る直前に、駅の人はようやっと事態が判った。みたいでした。
 
立腹した私はもちろん、帰りの発車前にサービスセンターへ行き、行きの座席予約と特急料金の返済を求めました。
それも順番の番札を取って、待って、窓口へ行ったら、この列車が遅れたことを証明してもらってきてください、というのです。
どこで?
向うの出口前のXX事務所。
そこでも待って、ようやっと証明してもらって、又サービスセンターで番札で待ち、やっと窓口。
そしたらお金は返しますが、手数料を引きます。ですって。なにこれ?半分以下しか返金しないって!
あと3分で帰りの列車が出るのでなかったら、文句言った。絶対。それなのに悠長なのです。私のクレジットカードに又入れますからって、そのクレジットカードの器械の様子がおかしくって、2~3度やり直ししたりしたので、わたしは非常にイライラしてしまい、国鉄大嫌い。”日本を見習ってよ”。でした。
おそまつでした。 今年もよろしく。



   いやー、ドイツでもこのようなことがあるのですね、日本でもありますよ。事態の把握が出来ないことが・・・・・時々あるのですね。

 私の経験でも、今ニュースでよく流れている阪神淡路大震災の時、家内は長野県に出張中で、その日は京都に帰ることになっていました。地震の影響で京都では私鉄もJRも止まり混乱し初めていたので、長野県塩尻駅に電話したら電車は平常通り走っています。と言うので一安心、
 しばらくして、これで名古屋までは大丈夫、しかし京都までの新幹線は大丈夫かと再び名古屋駅や長野県に電話、その返事はまだ走っています、もし何かあれば電車の車掌や、駅構内で放送します。というので、 なるほどと・・・。

 ところが実際には、家内は名古屋に到着、車内放送もなし、新幹線はストップ、動く気配なし、最悪のパターン。だんだん時間が経っていく、最初から新幹線が動かないのなら、名古屋くらいなら車で迎えに行けると思いながら電話をしていたのに・・・

 名古屋駅に電話しても、在来線も時間が乱れその後の事情も正確にわかりません、仕方なく今から自動車で行くと連絡して京都を出る。家内は、夜になりホテルもなく駅近くの 中村警察署で待つことになってしまった。  夜中に合流、帰ってきました。
 大地震と言う特別な事情でしたが、何かトラブルが起これば、利用者に正確なニュースを伝えることが一番のサービスですのに、・・・・・困ったものです。
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私もブログで応援してよかった。選手・学者文化人今度は世の中全部を見つめて行動してください。

2010-01-13 | 市民のくらしのなかで

     文化・スポーツ予算案

「縮減」はね返し前年度並み確保


 2010年度予算案で、スポーツ予算と文化予算は前年度に比べ微増しました。両予算は昨年11月の「事業仕分け」で「縮減」とされましたが、幅広い関係者の反発と抗議がわき起こり、予算総額はなんとか確保されました。

選手が声上げ

 スポーツ予算は前年度比2億円(0・9%)増の227億円です。事業仕分けでスポーツ予算が「縮減」とされたことに対しては、オリンピックメダリ ストがそろって会見に臨み、「大変な実情を知ってほしい」と訴えました。これまで政府に公然と「反対」をいうことはほとんどなかったスポーツ界からすれ ば、選手がスポーツ予算確保を訴えたのは異例でした。

 スポーツ予算のなかでは、とくにトップ競技者の強化策、ナショナルコーチの配置などの「国際競技力向上」予算が増額されています。

 ただ、身近でスポーツを楽しむための地域スポーツ施設整備などスポーツ環境の根本的充実の方向は見えず、自公政権時代同様、不十分であることには変わりありません。

11万超の意見

 文化予算は、4億8500万円(0・5%)増の1020億円となりました。

 事業仕分けには、幅広い文化関係者が声を上げました。

 外山雄三(作曲家)、中村紘子(ピアニスト)ら著名な音楽家がそろって記者会見。作曲家の三枝成彰氏は「戦車など、もっと高いものがあるではないか」と訴えました。歌舞伎俳優の市川団十郎氏や指揮者の小沢征爾氏はそれぞれ直接、民主党に予算確保を求めました。

 文部科学省の意見募集には文化関係だけで約11万3000件の意見が寄せられました。同省によれば、ほぼすべてが事業仕分けの結果に反対する意見。「文化振興は国の責務」「仕分け結果には芸術の公共性についての認識が欠如している」などの声が寄せられました。

運動をさらに

 それでも文科省は、今後、文化振興の柱である芸術創造・地域文化振興事業について「優れた芸術活動への重点的支援については3年で2分の1まで縮減するとともに、地域の芸術拠点形成事業を2年で廃止する」としており、重大です。

 11年度以降も予算の削減を許さず、充実させていくためには、スポーツ、文化の意義、公共性を明らかにするいっそうのたたかいと世論の盛り上げが必要です。



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