今日は 抜群の秋の晴天
歩きたくなって そうだ 警察署に行こう!
歩いておそらく2キロ少し 往復4キロならちょっと良い散歩になる
出身高校の脇を抜けて あの街道に出て と だいたいの場所は調べて出かけた
ところが 地元であるのにもかかわらず ここを歩くのは20年ぶり
出身校も中高一貫となり 校門の前にあったお菓子屋さんは無くなり 校舎もグランドもすっかり変わり そこでサッカーをする学生の体の大きさも それよりも周辺の住宅地や道路の姿がすっかり記憶とは違っていて かつて走ったはずの道もわからなくなり 迷子になった
家に帰れなくなることは無いだろうと思いつつ なんとか記憶のある道へとたどりついた
警察署というところ おそらく今までに行ったのは一度きり
30年ほど前 今はあまり見かけなくなった電話ボックスに入った時 運転免許所の入ったパスケースを見つけ たまたま近くにあった警察署に届けた
交番を利用することはあっても警察署に行く機会というのは 危険に出会うことも無く 車にも乗らない 幸運で善良な市民にはそう縁は無い
土曜日のせいなのか いつもこうなのか 署内は幾分暗い感じがする
悪いこともしていないのに あまり来たくない場所と思わせる雰囲気にたじろぐ
どうしましたか? といった顔で 私の方に顔を向けてくれる人に相談をする
実は 家を整理していたら50年ほど前のモデルガンが出てきまして・・・・
それは かつて私と父が遊んだものだから いつかどこかから出てくるだろうとは思っていた
規制前の品物の中には改造できる物もあるということで 所持するのも問題ありとか 簡単に捨ててはいけない ということを 私は少し前に知った
警察に相談するのが一番良いが やたらに持ち歩いて職質でもされたら厄介だということも知っていて どうすればいいの?と思っていたが 先日の整理でいよいよブツが出てきてしまい 仕方なく・・・相談に出かけたのだ
担当者は よく知らなかったようで(こんな相談って滅多に無いんだろうなぁ) 別の人を呼んできた
その人はそう大柄ではないが アーミージャケット風の服を着ていて 日頃あまり接したことのない空気を感じさせる人だった
説明すると じゃ これからそれを見に行きましょう という
えっ? 散歩しながら歩いて帰り 買い出しもするつもりだったのに・・・ と思ったが はい と言うしかなかった
どうやってここまで来られましたか?
歩いてきました
じゃ 車で一緒に行きましょう
えっ?(まさか あの白黒パンダの車か・・?) 恥ずかしい~ 車ですか・・
大丈夫です パトカーじゃ無いですからと
別に悪いことをしてもいないのに妙な緊張感が走り 乗り心地は最低(もうひとり同行したのは 二人一組で行動する規則なのだろうか)
家についてモデルガンを見せた時 その人が自分の上着の袖を延ばして(つまり指紋などがつかないように?)それで包むようにして触ったのを見た時 おぉ~~ プロやなぁ と感じた
大丈夫ですよ 銃口も装弾するところもちゃんとふさがれているしと説明を受ける
でもそのまま捨ててびっくりされると困るから ここをはずして ばらしてから捨ててくださいとのこと
お礼を言って それで終わった
警官や警察の不祥事というもの 昨今は珍しくも無い事件となったが どこの社会も同じで 悪人もいれば善人もいるのは当たり前のこと
今日は お世話になり(この言い回し 誤解を招く?) 警察への株が 私の中で少し上昇した
ずっと前に桜田門(警視庁)で職質されたことは まだ水には流せないけれども~~
今度は 刀でお世話になるかな
まだまだ面倒なことは続きそう
歩きたくなって そうだ 警察署に行こう!
歩いておそらく2キロ少し 往復4キロならちょっと良い散歩になる
出身高校の脇を抜けて あの街道に出て と だいたいの場所は調べて出かけた
ところが 地元であるのにもかかわらず ここを歩くのは20年ぶり
出身校も中高一貫となり 校門の前にあったお菓子屋さんは無くなり 校舎もグランドもすっかり変わり そこでサッカーをする学生の体の大きさも それよりも周辺の住宅地や道路の姿がすっかり記憶とは違っていて かつて走ったはずの道もわからなくなり 迷子になった
家に帰れなくなることは無いだろうと思いつつ なんとか記憶のある道へとたどりついた
警察署というところ おそらく今までに行ったのは一度きり
30年ほど前 今はあまり見かけなくなった電話ボックスに入った時 運転免許所の入ったパスケースを見つけ たまたま近くにあった警察署に届けた
交番を利用することはあっても警察署に行く機会というのは 危険に出会うことも無く 車にも乗らない 幸運で善良な市民にはそう縁は無い
土曜日のせいなのか いつもこうなのか 署内は幾分暗い感じがする
悪いこともしていないのに あまり来たくない場所と思わせる雰囲気にたじろぐ
どうしましたか? といった顔で 私の方に顔を向けてくれる人に相談をする
実は 家を整理していたら50年ほど前のモデルガンが出てきまして・・・・
それは かつて私と父が遊んだものだから いつかどこかから出てくるだろうとは思っていた
規制前の品物の中には改造できる物もあるということで 所持するのも問題ありとか 簡単に捨ててはいけない ということを 私は少し前に知った
警察に相談するのが一番良いが やたらに持ち歩いて職質でもされたら厄介だということも知っていて どうすればいいの?と思っていたが 先日の整理でいよいよブツが出てきてしまい 仕方なく・・・相談に出かけたのだ
担当者は よく知らなかったようで(こんな相談って滅多に無いんだろうなぁ) 別の人を呼んできた
その人はそう大柄ではないが アーミージャケット風の服を着ていて 日頃あまり接したことのない空気を感じさせる人だった
説明すると じゃ これからそれを見に行きましょう という
えっ? 散歩しながら歩いて帰り 買い出しもするつもりだったのに・・・ と思ったが はい と言うしかなかった
どうやってここまで来られましたか?
歩いてきました
じゃ 車で一緒に行きましょう
えっ?(まさか あの白黒パンダの車か・・?) 恥ずかしい~ 車ですか・・
大丈夫です パトカーじゃ無いですからと
別に悪いことをしてもいないのに妙な緊張感が走り 乗り心地は最低(もうひとり同行したのは 二人一組で行動する規則なのだろうか)
家についてモデルガンを見せた時 その人が自分の上着の袖を延ばして(つまり指紋などがつかないように?)それで包むようにして触ったのを見た時 おぉ~~ プロやなぁ と感じた
大丈夫ですよ 銃口も装弾するところもちゃんとふさがれているしと説明を受ける
でもそのまま捨ててびっくりされると困るから ここをはずして ばらしてから捨ててくださいとのこと
お礼を言って それで終わった
警官や警察の不祥事というもの 昨今は珍しくも無い事件となったが どこの社会も同じで 悪人もいれば善人もいるのは当たり前のこと
今日は お世話になり(この言い回し 誤解を招く?) 警察への株が 私の中で少し上昇した
ずっと前に桜田門(警視庁)で職質されたことは まだ水には流せないけれども~~
今度は 刀でお世話になるかな
まだまだ面倒なことは続きそう