どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

途方に暮れている

2016年06月05日 | 日記
Tシャツはこれからの季節 非常に便利である

言うなれば下着と同じなのにこれ一枚でも外出できるし 皺も気にならず 一日に何度か着替えることになってもガンガン洗える

私も長く生きてきて それなりの数を買ってきた

私が一番好きなのはアメリカ製のもので コットン100%のヘビーウェイトと呼ばれる厚手のもの 脇に縫い目が無いのが理想で 肩テープが縫い付けられているもの ネックはぴったりしたものとけっこううるさい(いわゆる女性っぽいものではない)

その上単にサイズだけではなく 着丈や袖丈にも微妙に気を遣う

着やすいものと 買ったもののなんだか身体にしっくりこないものとがあって たかがTシャツではあるけれど されど なのだ


昨今といってももう長いこと あまり大きなサイズのものは流行らなくなり 私も着なくなったものはけっこう捨てたのに それでもまだかなりの数を所有している

そろそろ捨て時かと思って今日一日着たら捨てようと決めたのに ついつい着やすいことから捨てられずに洗濯かごに入れるものがあれば まだしっかりしているのにここ数年着ていないものもある

サイズに変更のある身体でも無いので それこそ 破れたり汚れたり 生地そのものが薄くなったりしない限り 捨てることができない

通勤でTシャツを着ることは無かったが いわゆるシャツの下には下着としての白いTシャツを必ず着ることにしている

上に着るシャツが直接汗を吸うのが好きでは無いことと 喉が弱いせいか 首回りを広く開けることも苦手で かなり女性路線から離れている服装だと自分でも思う

こちらは毎日のことなのでそれなりに傷むが 週末に万が一洗濯が出来ないと大変なことになるので 従ってこれもそれなりの数を用意しておかなければならず これに関してはソックスも他の下着も同じことで 7セットもあれば十分だろう というわけにはいかなかった


そんな生活とも縁が切れ もういつでも洗濯ができ 週末の仕事のひとつだったアイロンかけからも解放され もうそう多くのものを所有する必要も無くなった

引っ越しの前後一週間ほど 洗濯ものが出ないように身に付けては捨てるという作戦を取ったのだが あまり効果は感じられなかった

ついでに言うとくたびれたタオルも山ほどあって(親のものもあったので) 家の掃除に使っては捨て 使っては捨てとやってきたのにそれでも使い切れず 引っ越しの梱包のクッションとして入れてきた

おまけに白状すると タオル大好きなので(子供の頃から毛布やタオルケットとのスキンシップが大好きだった)新品も沢山ある

ふわふわだったり柄が気に入ったりすると どうしても欲しくなる時代があったのだ


何が断捨離だ ミニマリストだ

そうしようとは思うけれど これでは当分は無理

捨てるには勿体ない まだまだ使える 何かに使えるは我が家の得意技であったから仕方が無いが Tシャツって どの時点で捨てたら良いのでしょうか

このところ毎日のように着ているTシャツも 数枚あればもう十分とわかり 途方に暮れているところ
コメント (2)
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