みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

初物のはやと瓜・すくなかぼちゃ/「わび助」の二八そばと「丈山の里」一丈きしめん

2006-11-03 16:17:20 | おいしいもの/食について
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大きな瓜をそのまま種にして植える「はやと瓜」。
パイプハウスに這わせてともちゃんが育てています。
見た目は洋ナシみたいで、アクもないようです。

食べるのははじめてなので、いろいろ調べてみたのですが、
我が家は粕漬けも味噌漬けをつくらないし、
ゴーヤチャンプル風に炒めてたべることにした。

  

はやと瓜は半分に切って、横に薄切り。
淡白そうなので、梨を同じように薄切りにして入れてみた。
黒豚の薄切りを炒めて、はやと瓜をいれ、
しんなりしたら、エノキダケと梨を入れた。


見た目はトウガンみたいだけど、
くせもなく、歯ざわりはもっとよい。
想像したより、ずっとおいしい。
一個で100個くらいできるそうだけど、
これなら手間もかからないし、来年も作ってもらおう。

すくなかぼちゃ
昨年好評だったすくなかぼちゃは、今まで食べた
かぼちゃのなかで一番おいしいのだけど、
今年は苗も種も売ってなかったし、
こぼれ種も生えなかったので作るのををあきらめた。
ということで、
来年のために純正シールつきのすくなかぼちゃを買ってきた。

まずは種をとって、実はチョット少ないけど煮物にした。
  

やっぱり甘くておいしい。
すくなかぼちゃを買ったのは「種取り用」なので、
種を洗って乾かした。

この種を来年の4~5月にまけば、
秋にはおいしいすくなかぼちゃが食べられるはず。
『来年のことを言うと鬼が笑う」というけれど、
百姓はもう来年のかぼちゃに思いをはせている(笑)。

話は変わりますが、
長良に新しい蕎麦屋ができて気になっていた。
最近の昼ごはんは、外に出ることが少なくて、
おいしい新米を炊いてすますことが多いのだけど、
岐阜に種を買いに行ったついでに寄ってみた。

  

お店は先月開店したばかりで、お花がいっぱい。
  

メニューにはいろんなお蕎麦があるが、
シンプルに、ザルそばとかけそばを注文した。
はじめてのお店では、まずこの二つを食べてみる。
そばはごく細。新そばにしては香りが少ないので、
聞いてみたら、二八そば(そば粉8割)とのこと。

  
大盛りを頼んだので量がとっても多い。
上品だけど個性がないので、メニューのような
いろいろトッピングしてあるのかよいかもしれない。

おなじ麺でも、こちらは
「丈山の里・いずみ庵」の一丈きしめん。
名前のとおり背丈ほどもある。

最初きらずにこのままゆでたら、
たって食べる羽目になった(笑)。
  
定価は結構よいお値段なので買ったことはなかったけど、
中日応援セールで半額だったので、初めて買った。
めんつゆ付で、さすがおいしい。

今日の記事はおいしい初体験づくしでした。


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コメント (3)
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