六合村から草津・軽井沢経由で佐久にくだり
宿を探すことにした。
六合から山を上るにつれて紅葉はサイコーでしたが、
山道だし運転してたしで写真を撮るのも忘れて、
きれいだぁと見とれながら走っていました。
草津では強烈な硫黄臭の「湯畑」が出迎えてくれました。
草津は、「おいしい10割の新蕎麦」を食べる目的だったのですが、
お目当ての「和平」はお休み。
このお店の香り高い新蕎麦が気に入っているのですが、
お休みがおおくて2勝2敗です(残念)。
草津を下って北軽井沢に差しかかり、
浅間山ろくの「鬼押し出し」に立ちよりました。
今回の旅で、紅葉以外で撮った唯一「ひかりごけ」。
岩のすきまの奥のほうにかすかに緑に光っていたのですが、
何枚か撮った一枚がきれいに撮れていました。
夕方佐久に入って、やっと宿が決まりました。
佐久一萬里温泉併設のホテル・ゴールデンセンチュリー。
高速通信付のシングルふたつ。
素泊まりなので、館内で安上がりの食事をしました。
紅葉と温泉の旅も群馬県~長野県でそろそろ終点。
朝起きると雨だったので、高速道路でまっすぐ帰るつもりだったりですが、
松本手前で事故渋滞に巻き込まれ、話しているうちに気が変わり、
きょうきょ安房トンネル~奥飛騨経由で帰ることにしました。
これが見事に当たりでした。
あいにくの小雨だったのですが、全山紅葉。
晴れていたら、さぞ見事なことでしょう。
奥飛騨にはけっこう来るのですが、よくよく考えると
紅葉がぴったしのときに来たのは初めて。
高山からも「東海北陸自動車道」に乗らず、
ひさしぶりに清見~郡上八幡の「せせらぎ街道」を通りました。
赤を基調にした「錦織りなす」紅葉は、奥鬼怒林道に匹敵。
今回の旅は東北に行かず、ほとんど全日程「上信越国立公園」エリア。
昨日以外は晴天に恵まれて紅葉が美しい所ばかりだったのですが、
雨とはいえ、飛騨の山々の紅葉のうつくしさはピカイチでした。
露天風呂で名高い奥飛騨の温泉には、素敵な宿もいっぱいあります。
「来年は遠くへ行かず紅葉の飛騨にこよう!」
今年もまだまだ見ごろが続きますので、ぜったいおススメです。
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