「大龍寺」(岐阜市粟野)のドウダンツツジが紅葉していて、
全山真っ赤に染まっています。
春の白いかれんな花もきれいで、「大龍寺」はドウダンツツジで有名なお寺。
秋の紅葉もみごとで、昨日も中日新聞の一面にカラー写真入りで載りました。
これだけたくさんのドウダンツツジが一ヵ所にあるのは見たことがありません。
私も近くに住んでいたのですが、紅葉を見るのははじめて。
新聞を見て訪れたわけではなく、
昨日は、つれあいの両親の法事をこのお寺で営んだのです。
控え室から見る、中庭もすばらしい。
ちょと時間があったので、お庭を拝観してきました。
回り廊下の角、左奥が樹齢350年のドウダンツツジ。
楓やもみじも赤や黄色にいろづいてて、
コントラストがうつくしい。
山の斜面一面に植えたドウダンツツジが
お寺をとりかこんでいます。
これだけあると、草取りとかの管理も手入れもさぞ大変でしょう。
ドウダンツツジの苗は高いし、育つのが遅いのです。
朝はあいにく曇り空だったのですが、
十八楼で食事も終わって夕方、
陽がさしてくると、
山全体が燃えるようです。
あわてて撮ったのでちょっとピンボケ。
大龍寺(岐阜市粟野)のドウダンツツジの紅葉は、
今月末まで、まだまだ見ごろが続きます。
長良橋からまっすぐの国道256号沿いです。
拝観料300円でどなたでもお庭が見られますので、
せっかくこられたら、ぜひお庭を見るのがおススメですよ。
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