花はボリュームがあって、開くと手の平くらいになります。
最初はまっ白で、徐々に黄色くなり、最後は濃い黄色になります。
数年は花つきがいまいちだったのですが、木も大きくなり、
今年はたくさんつぼみをつけています。
くちなしの花がすきなので、珍しい黄花クチナシは2本並べで植えてあります。
くちなしの木の前には、オリエントハイブリッドリリー。
ナマエハワスレマシタ(笑)。
一足先に咲いていた普通サイズの八重くちなし。
気の早いカサブランカも一輪、咲いています。
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大
話しは変わりますが、
「ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)が、毎日新聞で紹介されました。
今朝の毎日に載る、ということで気をつけていたら、
webにアップされてる記事を見つけましたが、
名古屋本社版には出ていませんでした。
(追伸:もう一度よく探したら【くらしナビ】「毎日かあさん」の横に見つけました)。
数日前の朝日新聞夕刊にも載ったらしいのですが、名古屋本社版には見つからず。
関西ローカルじゃなしに、全国版になってほしいです。
女性情報:ネットで一覧 京都のNPOがサイト設立 毎日新聞 2009.7.12 ◇運動への「揺り戻し」に対抗、支援弁護士など紹介 全国の女性関連情報が一望できるインターネットのサイト「ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)、http://wan.or.jp」が、このほど開設された。運営するのは京都市に拠点を置く同名のNPO法人。女性に関するニュースから催し案内、弁護士やカウンセリングの窓口、書籍の紹介まで「女性を応援する」多彩な内容が詰まっている。【畑律江】 開設の動きが本格化したのは昨秋。近年、女性問題の研究・運動に対するバックラッシュ(揺り戻し)の動きがあったことや、自治体の財政難で各地の女性センターの図書費などが削減されていることに、女性たちの間で危機感が強まっていた。今年2月には中小書店の経営が厳しくなる中、ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)内で女性関連書籍とミニコミを扱っていた書店が閉店した。 「メディア環境が変化した。これからはウェブ上に女性情報を集められないか」と、京都で82年から約20年にわたり女性問題専門書店を経営した中西豊子さんをはじめ、研究者、女性団体メンバーら約200人が呼びかけ人となり準備を進めた。5月にNPO法人が認可され、理事の一人、上野千鶴子・東京大大学院教授を講師に京都市で設立の集いを行った。 サイト上にはブックストア「B-WAN」を開設。新刊情報や、約20人からなる委員会が本を推薦するコラム「わたしのイチオシ」などが掲載され、欲しい本や漫画がネット購入できる。女性の視点でアートを紹介するギャラリー「A-WAN」、寄稿「視点論点」、女性の頼りになる弁護士事務所、女性センターやフェミニストカウンセラーの全国マップも掲載。将来的には意見交換、グッズ紹介のページなども充実させていく予定。 WAN理事長を務める牟田和恵・大阪大大学院教授は「女性の雇用と貧困の問題が深刻化しているが、今こそ行政と両輪になれるような自立した女性の活動が必要。世代や立場を超えて女性がつながる拠点としてサイトを育てたい」と話す。 ウェブ登録は無料。会員はメールマガジンが受け取れ、イベント情報も書き込める。 毎日新聞 2009.7.12 |
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ネット関連の情報を、もうひとつ。
総務省が、2009年「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)発表しました。
この白書のデータ、とっても興味深い結果です。
ネット環境もよくて安全性も高いのに、なぜか不安を感じる人が多いとか。
使い慣れてる人ほど不安が減る、というのは、根拠のない不安だからと納得。
「ありもしない不安におびえてガードする」のは、国民性でしょうか。
平成21年「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)の公表
総務省は本日、平成21年「情報通信に関する現状報告」(平成21年版情報通信白書)を公表しました。
平成21年版情報通信白書は、国民に広く利用される白書を目指して、様々な工夫を行っています。
特集テーマは「日本復活になぜ情報通信が必要なのか」とし、世界的な経済危機の中で、情報通信政策の観点からいかに日本再生に貢献できるのかを分析しました。
情報通信白書平成21年版 ポイント
情報通信白書平成21年版 HTML版
と思っていたら、昨日の朝日新聞に関連の記事が載っていました。
「ブロガー」2695万人 市場規模は160億円 総務省調べ 朝日新聞 2009年7月11日3時2分 日記風の簡易型ホームページであるブログの書き手「ブロガー」が今年1月末で2695万人にのぼった。総務省の調べで分かった。「口コミ広告」などブログの市場規模は08年度で160億円と推計された。ブログは、商品の売れ行きをも左右する「メディア」に成長している。 ブログの登録者数は、国内のブログサイトの運営会社64社を対象に聞き取り調査を実施して推計した。複数のブログに登録している書き手も多く、重複を除いた実人数はこれより少ないとみられる。 今回、初めて推計したブログの市場規模では、ブログ上の広告をみた人がクリックして商品を買うとブロガーに報酬が入る「アフィリエイト広告」などの市場が約69億円。ブログの文中で感想や体験談を掲載すると報酬が入る「口コミ広告」などの市場が約67億円。この二つの合計で市場全体の約85%を占めている。 企業が自らの商品の情報を発信する「宣伝手段」としてブログを活用し始めたことが市場の成長につながっており、総務省は10年度には183億円に達すると見込む。 ただ、広告であることを隠したブログの宣伝には「やらせ」との抗議や批判も強い。このため、一部のブログ事業者では、ブログ広告のガイドライン策定を目指す動きも出ている。 (岡林佐和) -------------------------------------------------------------- ネットへの不安 過度に強い日本 7カ国比較調査 インターネットの通信基盤は整っているが、プライバシーやセキュリティなどの不安が強く、利用が広がらない--。総務省が10日まとめた09年情報通信白書から、ネットへの「不安感」が情報通信市場発展のネックとなっていることが明らかになった。 総務省は今年2~3月、ネットの先進国といわれる日米、英韓、シンガポール、デンマーク、スウェーデンの7カ国の計7千人を対象に、ネット利用の実態調査を行った。 光ファイバーやADSLなどブロードバンド(高速大容量通信)の速度や料金、安全性など「インフラ基盤」で日本の総合評価は7カ国中トップ。一方、プライバシーや個人情報流出、違法・有害コンテンツの「安心度」では、日本は最も低い評価だった。ネットの「利用・活用」も7カ国中5位と立ち遅れており、特に医療や教育、行政サービス分野での利用率の低さが目立った。 ただ、パソコンのウィルス感染率などを見ても、日本のネットの利用環境は国際的には安全な部類に入る。このため、白書は「国民性もあいまって、安全な利用環境でも不安を感じやすい傾向が強い」と分析する。 パソコンやネットを使い慣れた人ほど「不安」が減る傾向もあり、総務省は「ネットをうまく使い、情報を読み解く力を国全体で養っていくことが重要だ」としている。 (岡林佐和) 朝日新聞 2009年7月11日 |
09年情報通信白書を閣議了承 好環境もネット利用に不安 47news 2009.7.10 佐藤勉総務相は10日、2009年版「情報通信白書」を閣議に提出し、了承された。日本人は安全なインターネット環境が国内で整備されているにもかかわらず、外国人よりもコンピューターウイルスや個人情報の流出に不安を感じていると分析した。 パソコンやインターネットのトラブルを自力で解決できない高齢者や専業主婦などが不安を抱いており、情報通信技術を活用できる人材を育成する政策的取り組みを進めることが重要だと提言している。 白書によると、インターネットや携帯電話といった情報通信関連のネットワークや機器を使う際の安心感について日本や米国、スウェーデンなど7カ国の利用者に聞いたところ、日本は最下位だった。 一方、ウイルスへの実際の感染率は7カ国中で日本が最低で、白書は「(日本のネット環境は)世界的に見てかなり安全であるにもかかわらず、利用者の安心に必ずしも結び付いていない」と強調。特に「情報の安全性」と「プライバシー」、「違法コンテンツ」で強い不安が存在し、ネットを使っても安心して暮らせる社会をつくることが必要だとしている。 (2009/07/10 08:56 【共同通信】) |
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