みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

感動!皆既日食/NHK生中継映像で楽しみました。

2009-07-23 16:38:19 | 花/美しいもの
今日、7月23日は「暑さが最も厳しい時期」とされる24節季の「大暑」
まだ梅雨はあけていないのですが、ひさしぶりに朝からよいお天気です。

「皆既日食」が見られると期待していた昨日は、あいにくの曇り空。
時々外に出てみたのですが、雨もぽつぽつ。
「日食めがね」を入手できなかったので、間接的に安全に太陽の影を見れる
「穴あきおたま」を準備していたのですが・・・ザンネン。
  


待ってる間に、黒皮スイカを切ることにしました。
日食の黒い太陽のようです。、


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家にもどって、別件で友人に電話したら「NHKで生中継でやってるよ」とのこと。
テレビの画面を食い入るように見つめていました(これなら目を傷めませんね)。



  





  

ダイヤモンドリングも見られて、テレビの画面でしたが感動しました。

夜10時からも皆既日食の特集をやるということだったので、
予約してみました。

 皆既日食の情報(国立天文台)

【写真ドキュメント】皆既日食

次に、中部地方で皆既日食が見られるのは26年後の、2035年9月2日。

それまで生きていられるかどうかわかりませんが、
見ると「人生観が変わる」という荘厳な生の皆既日食、この目で見てみたいですね。

関連で、7月27日号の『アエラ』に以下の記事が載っています。
『太陽がしくゃみすると地球が風邪ひく」みたいな話しです。

 地球は「温暖化」?「寒冷化」? 太陽の黒点が消えている
(AERA 2009年7月27日号掲載)


太陽が100年ぶりの活動低調期だという。
活動程度を示す黒点がなく、光エネルギーも減っている。
地球は温暖化と寒冷化、どっちに向かっている?

 黒点観測の歴史は約400年にわたる。ガリレオ・ガリレイが1609年に天体望遠鏡を作製、初めて太陽を詳しく観測したとき、その表面にシミのようなものをみつけ3カ月にわたって記録した。科学的な太陽黒点観測の最初だった。

 それから人類は太陽の黒点を調べ続けて膨大なデータを蓄積。太陽は約11年ごとに黒点の増減を繰り返しているとわかった。

 太陽の黒点は黒くて光を放っていないように見える。確かにそこは温度が低いが強力な磁場が集中、実は巨大なエネルギーの発生点だ。黒点の周期は太陽の活動の周期を表している。

「しかし、これは11年程度ではない、100年ぶりの異常事態」

 と、太陽を専門とする国立天文台の常田佐久教授はいう。今は、1996年から始まり2000年4月を極大とする「サイクル23」と呼ばれる太陽周期の最終段階だが、黒点が少なくなってきた04年からこの4月まで黒点がなかった日数は610日と、約100年前のサイクル14(なんと、1018日間も黒点がなかった)に次ぐ低調ぶりを示している。昨年だけ見ても265日、太陽に黒点がなかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下略)



黒皮スイカは、まどくんが試しにとってみたのですが、
  
実は真っ赤になっていなくて皮も厚く、まだ少し早かったようです。

シャリ感と甘みはありますから、あと二週間ほど待てば、
おいしいスイカが収穫できるでしょう。


こちらは、小玉の「ラクビースイカ」。

甘みがつよい品種で、冷蔵庫で冷やしてあったので美味です。


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