あたたかい日が続き、晴れたと思ったら、すぐに雨。
また雨が降る前に草むしりを済ませよう、と庭仕事に精を出しています。
こんもりと枝ぶりよく大木になっていたミツマタは、二回目に降った雪の重みで、
三つにわかれた元の部分が裂けてしまい、痛々しい姿になっています。
つぼみをびっしりつけているので、このまま咲いてほしいと、
まずは、三椏の手前に生えている草をとりました。
草の中から、水仙が芽を伸ばしています。
雨が近いのでまた草が生えてくる前に、何か花を植えることにしましょう。
ふと振り返ると、しだれ梅の下の水仙が咲いています。
わが家の庭の初水仙です。
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ちょっと出かけていて帰ってきたら、岐阜赤十字病院から手紙が届いていました。
先日の、子宮がんの細胞診の結果です。
どきどきしながら開けてみたら、子宮体がんも子宮頸がんも「陰性」。
今後も定期的な検診は必要ですが、2回続けての陰性で、まずはほっとしました。
検査の結果を待っている間に、子宮(内膜)の病気に関連する情報を集めました。
子宮内膜症・子宮腺筋症の治療のコツと新しい治療法
5.子宮腺筋症と子宮筋腫の違いは?
激しい生理痛や過多月経で悩まされる、子宮内膜症・子宮腺筋症、
良性腫瘍の子宮筋腫は早期発見と早期治療が大切とのこと。
いまはよい治療法があるようなので、
トラブルを抱えている方は早めに婦人科を受診しましょうね。
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また雨が降る前に草むしりを済ませよう、と庭仕事に精を出しています。
こんもりと枝ぶりよく大木になっていたミツマタは、二回目に降った雪の重みで、
三つにわかれた元の部分が裂けてしまい、痛々しい姿になっています。
つぼみをびっしりつけているので、このまま咲いてほしいと、
まずは、三椏の手前に生えている草をとりました。
草の中から、水仙が芽を伸ばしています。
雨が近いのでまた草が生えてくる前に、何か花を植えることにしましょう。
ふと振り返ると、しだれ梅の下の水仙が咲いています。
わが家の庭の初水仙です。
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ちょっと出かけていて帰ってきたら、岐阜赤十字病院から手紙が届いていました。
先日の、子宮がんの細胞診の結果です。
どきどきしながら開けてみたら、子宮体がんも子宮頸がんも「陰性」。
今後も定期的な検診は必要ですが、2回続けての陰性で、まずはほっとしました。
検査の結果を待っている間に、子宮(内膜)の病気に関連する情報を集めました。
【健康】激しい生理痛は子宮腺筋症かも 我慢せず早めに受診 2010年2月19日 中日新聞 子宮腺筋症は、生理時にはがれ落ちる子宮内膜が子宮の筋肉内に入り込み、激しい痛みなどを引き起こす病気だ。子宮内膜症や子宮筋腫と合併することも多い上、不妊の原因にもなる。早めの受診が必要だ。 (野村由美子) 東京都の会社員の女性(43)は三十七歳のとき、流産を経験した後、生理痛が徐々に強くなった。生理が終わっても下腹部や腰が痛んだ。なかなか妊娠しないため三十九歳で不妊外来を受診すると、子宮がこぶし大に膨らんでおり、子宮腺筋症と診断された。子宮内膜症も併発していた。 腺筋症の治療には、生理が止まる薬を使うため、妊娠を希望して不妊治療を優先したが、激しい生理痛や出血に悩まされた。二年後に妊娠をあきらめて治療を始め、薬の効果で痛みから解放された。 東京大医学部付属病院女性診療科・産科講師の百枝幹雄医師によると、この女性は流産後に緩んだ筋層に内膜片が潜り込んだことから発症したとみられる。内膜は網の目状に入り込んで、子宮は次第に膨張。変形した子宮は収縮異常も起こすため、生理のたびに痛みと出血が激しくなる。排便痛や性交痛も生じる。やがては、日常生活にも支障を来すようになる。妊娠で生理が止まれば改善されるが、腺筋症自体が不妊の原因にもなる。 内膜症は、三十代前半から発症することが多いのに対し、腺筋症は三十代後半からの発症が多い。出産のほか流産や人工中絶もきっかけになる。要因が分からない場合もある。 治療は症状を緩和する投薬が中心で、根治薬はない。多くが内膜症を合併しているため、内膜症治療薬の黄体ホルモン製剤や低用量ピルを使うことが多い。黄体ホルモンは、子宮内膜を萎縮(いしゅく)させる作用があり、効果は高いが、不正出血の副作用がある。保険適用されている薬はない。 女性ホルモン分泌をゼロに抑える注射や点鼻薬を使う場合も。生理を止め、病巣を萎縮させる効果があるが、更年期症状のような副作用が出る。 薬は一年をめどに中断し、症状が出たらまた使う。海外では腺筋症にも効果が高いといわれる、五年間有効の黄体ホルモンの子宮内リングは、日本では三年前に避妊薬として発売されたばかりだ。 根治には、子宮摘出が必要。薬で症状を抑えられないが妊娠を強く望む場合、病巣部分だけを取り除く核出手術をする病院も出てきた。ただ網の目状に潜り込んだ内膜を削るため、病巣の場所などによって難しさや危険度が違ってくる。 早期発見や予防には、生理痛をほっておかないことが大切だ。「いったんなると閉経まで悪化するだけ。不妊も呼び悪循環。非常につらい病気。早く対処すればするほど、治療は楽です。ひどい生理痛は我慢しないで」と百枝医師。 妊娠をまだ考えていない二十代、三十代前半なら、早めに低用量ピルを飲むことで、腺筋症、内膜症双方の予防になる。「市販の鎮痛薬では、痛みがひどくなると効かない。一度は受診して、最適な薬や飲み方の工夫なども教えてもらうことが大切」と百枝医師は勧める。 ◆内膜が筋層に潜り込む 子宮腺筋症は、子宮の内側を覆っている子宮内膜が、妊娠、流産、人工中絶などの際に緩んだ子宮の筋層に潜り込んでいく。網の目状に入り込んだり、局所的に入り込むなどいろいろなタイプがある。子宮内膜症は、内膜が卵巣に逆流してたまったり、腹膜に付着したりする病気。子宮筋腫は、子宮の筋層にできる良性の腫瘍(しゅよう)。生理のある女性のうち、約3%が腺筋症、10%が内膜症、30%が筋腫といわれる。合併する人が多い。 |
子宮内膜症・子宮腺筋症の治療のコツと新しい治療法
5.子宮腺筋症と子宮筋腫の違いは?
子宮筋腫、切らずに治療 超音波で狙い撃ち 新たな選択肢、体に優しく 2010.02.23 47NEWS 画像装置で病巣の位置を正確に特定し、体を傷つけずに超音波で狙い撃ち―。こんな治療法が子宮筋腫に悩む女性の新たな選択肢として注目されている。誰もが治療条件に合うわけではなく、再発の可能性もあるが、外科手術を受けず日帰りで治療できる体への優しさがメリットだ。 ▽多忙な年代に悩み 子宮筋腫は女性ホルモンによって成長する良性腫瘍。35歳以上の日本人女性の4人に1人が持つと推計される。仕事や子育てに多忙な年代が大半を占め、過多月経から重い貧血が起きて生活に支障が出る人もいる。 板橋中央総合病院 (東京)の森田豊・産婦人科部長によると、腫瘍を小さくするホルモン療法もあるが、効果は一時的。治療は子宮全摘に加え、腫瘍だけを取る核出術、カテーテル(細い管)を使い血流を止め、腫瘍を縮小させる動脈塞栓(そくせん)術などが主流だが、3~10日の入院が必要で二の足を踏む人も多い。 女性にとって子宮全摘は大きな決断。通常は卵巣を残すためホルモンの機能は正常だが、森田部長は「子宮を失ったことによる喪失感から落ち込む人も多い」と話す。 閉経して女性ホルモンの分泌が低下すると腫瘍は小さくなる。それまでの間、手術を受けずに済む選択肢が、医師や患者から求められていた。 ▽厚労省が承認 新しい治療に使うのは「MRガイド下集束超音波治療器(MRgFUS)」という大型装置。体内の臓器を正確にスキャンできる磁気共鳴画像装置(MRI)と、超音波発生装置を組み込んだベッドで構成する。厚生労働省が昨年秋、子宮筋腫の治療に承認した。国内では子宮腺筋症の治療も試みられ、乳がんや骨に転移したがんなどでも研究が進んでいる。 うつぶせになった患者の体内をMRIで3方向から撮影し医師が患部を特定。体外から照射した超音波を一点に集めて65~85度まで加熱する。腫瘍の大きさに応じ場所を変え、数時間かけてこれを何回も繰り返す。 熱で凝固した腫瘍は、時間とともに周囲の組織に吸収される。似た原理の機器はあるが、MRIで正確な位置や温度を管理できるのが強みだ。治療後、通常は翌日から普段の生活に戻れる。 ▽再発が課題 同病院は2004年から約190人を治療。森田部長によると、24~51歳の90人を調べると、腫瘍が1年後に平均67%の大きさまで縮小していた。約8割は過多月経や腹部の張った感じがかなり改善したと答えた。 ただ6人は症状が再発。凝固した周囲に腫瘍の一部が残るためとみられ、後日、子宮全摘手術などを受けた。 「再発をできるだけ避けるため、治療対象にふさわしい患者を適切に選ぶことが重要」と森田部長。「40代半ば以上の女性なら、数年後に再発してもホルモン療法を併用し、閉経まで手術なしで済ませることができるのでは」とみる。 治療条件に合わない人もいる。腫瘍の数や大きさが一定以上だと、治療が長時間に及ぶため受けることができない。また腫瘍の位置が照射装置から見て腸管の裏側だったり、腹部に手術痕があったりする人では、超音波が正しく作用しない。妊娠を望む女性も現時点では適用外だが、治療後の出産例は国内外に複数あるという。 もう一つの課題は治療費。保険適用されないため全額が自己負担となる。外科手術の20万~30万円に比べ、50万~60万円とかなり高額だ。 森田部長は「できれば手術は避けたい、という『アラフォー』世代の独身女性からの希望も増えた。ライフスタイルに合わせた最適な治療法を探るのに役立つのでは」と話す。(共同通信 吉村敬介)(2010/02/23) |
激しい生理痛や過多月経で悩まされる、子宮内膜症・子宮腺筋症、
良性腫瘍の子宮筋腫は早期発見と早期治療が大切とのこと。
いまはよい治療法があるようなので、
トラブルを抱えている方は早めに婦人科を受診しましょうね。
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