あすは、「勝てる選挙~市民派議員になるための選挙直前講座」の第2回。
昨年7月からの5回連続の講座、全2回の直前講座の最終回です。
きょうは朝から資料の準備に追われていました。
やっとオリジナル資料のプリントアウトが終わったところ。
注目の名古屋市議選も始まったことだし、完全クローズドの講座なんだけど、
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名古屋市議選について、おひざもとの中日新聞の社説です。
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★「勝てる選挙~市民派議員になるための選挙直前講座」 《第2回》 選挙の流れを理解し、勝つ選挙をイメージする~準備から選挙本番~当選まで』 3月5日(土)13時30分~19時30分 /ウィルあいち 会議室7 【内容の詳細・タイムテーブル】 ◆セッションA. 市民型選挙:実践編 1)選挙の流れを理解する ・告示日までに何を準備するのか~選挙の準備から本番までの予習と点検 ・重複選挙で注意すること 2)書き言葉のメッセージ/リーフ、ニュース、はがき、ポスター ・市民型選挙とはなにか/従来型選挙との違い ・基本は政策とスタンス~市民派議員になって何をどのように実現したいのか? リーフ、はがきのよい例、わるい例~実例に即して ◇選挙はがき、ポスターをつくる/写真・デザイン・印刷・枚数は? ・選挙の3要素/「文書・図画」に書いてよいこと、いけないこと 3)「わたしのスタンスと最優先政策」 4)当選するために必要な要素 ◆ セッションB. 市民型選挙:本番編/話し言葉のメッセージ 1)・「文書・図画」と公選法との関係/リーフ、ニュース配れていますか 2)勝つ選挙をイメージする」~選挙本番へのまとめ・仕上げ ~スケジュールと現状認識 3)いよいよ告示日~選挙運動終了 ・選挙運動(告示日から投票前日まで)の流れを理解する ・投票日に注意すべきこと 4)「話し言葉」の基本/街頭演説・政策連呼のノウハウ、スキル ・選挙本番は「話し言葉」の世界~その基本とコツ ・選挙カーの役割/選挙カーのまわし方・つかい方・メンテナンス ・話し言葉としての街頭演説の基本/マイクの使い方/ノウハウ、スキル ・候補者の演説・選挙カーでの政策連呼のじっさい 5)選挙本番~話し言葉でメッセージを届ける ・街頭演説は何のためにするのか/ノウハウ、スキル ・選挙カーの回し方/ドライバーの注意事項、車を止める場所とタイミング ・マイク、拡声器の使い方の注意事項/初日から最終日まで ・候補者の街頭演説/政策連呼 6)街頭演説-政策連呼 ・政策連呼とは・・・ ●街頭演説のじっさい/政策連呼のじっさい ◆ セッションC 市民型選挙:法律・ルール編 「当選してからが本番です~当選はゴールではなくスタート!」 1)当選はゴールではなくスタート! ・市民型選挙と市民派議員の仕事はひとつながり ・改選後の議会~初議会、人事 ・会派とはなにか/会派を組むか、組まないか 2)現状を変えてこそ議員です ・議員は、当選して即、仕事を評価される ・現職 = 問題解決 ← 手法を学ぶ/スキルを身につける ・新議員 =はじめが肝心 分からないことは聞く ・基本は情報公開(制度とテクニック) ・市民とつながる、市民に伝える ニュース 紙媒体 Webページ HP ブログ 3)市民自治の制度/市民とつながる~直接民主主義の手法アラカルト ・市民の権利を守る/異議申し立て~監査請求、住民訴訟 ・請願、陳情など ・直接請求(条例制定、リコールなど。事務監査) 4)予算/決算を理解する~政策実現への道 ・自治体における「予算」「決算」とはなにか-予算の意味と議員の役割 ・予算議会は政策実現への道 ●まとめ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3月6日(日) 9:00~12:00 オプション講座 「わたしが選挙で抱える問題」~個別の選挙、政治活動に対応したアドバイス |
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名古屋市議選について、おひざもとの中日新聞の社説です。
【社説】名古屋市議選 地方議会を再考したい 2011年3月4日 中日新聞 住民投票で解散となった名古屋市議会の出直し市議選が始まる。河村たかし市長との対立で市民を味方にできなかったのは、議会不信の表れにほかならない。地方議会を考え直す機会にしたい。 市民税減税の継続や議員報酬の半減など全国から注目を集めた名古屋市の河村改革。「税収見通しが不透明」「報酬は議会自ら決める」などと拒んだ議会の主張にも、道理はあったはずだ。市長自ら議会解散を主導したことにも「強引すぎる」と批判はあった。 それでも、トリプル投票の一つで実施された議会解散の賛否を問う住民投票では、七割を超す七十万票が解散を求めた。 これまでの議会が「自ら議会改革を」「市民の代表」と言っても、多くの市民にはそうは映らなかった結果だろう。主要政党相乗りの市長時代、あぐらをかいてきたと言われても仕方あるまい。議員報酬の削減額を月十万円増やしたりしたが、河村市長の報酬半減案をかわす狙いにもみえる。 議員は本来は市民の代弁者で、議会は市民の声が凝縮された場であるはずだ。四日告示の出直し市議選では、本当の議会にふさわしい議員を、しっかり選びたい。 この市議選で鍵を握るのは、むろん河村市長の地域政党「減税日本」。四十人以上を公認し、定数七五の過半数を目指す。市民税減税の恒久化や議員報酬半減という河村改革の実現を掲げる。このほかに、河村改革に賛同する無所属候補も出馬する見通しだ。 民主や自民などこれまでの会派は、解散前と同人数程度の立候補に絞り、守りの選挙を余儀なくされる。議員報酬半減に反対してきた民主会派も賛成に転じた。あれほど批判した河村改革のほぼ丸のみを口にする前職もいる。 河村市長は、四月の統一地方選で実施される東京都の区議選で元民主の現職豊島区議ら十人を公認・推薦した。統一地方選では「減税を目指し庶民革命の先兵に」と、全国で百人の候補の公認・推薦の目標を掲げ、名古屋だけでない減税日本の躍進を狙う。 名古屋市議会の解散は、議会や議員の仕事ぶりが市民に見えにくかったことに大きな原因がある。十三日投開票の市議選を、そうした地方議会や議員のあり方を考え直す良い機会にしたい。減税日本のような既成政党でない地域政党が、今後の地方政治でどれだけ必要とされるのかが問われる、統一地方選の重要な前哨戦でもある。 |
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