みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ほうのき平コスモス園/飛騨のフルーツと宿儺(すくな)かぼちゃ

2011-09-14 21:01:51 | 花/美しいもの
お天気つづきなので、思い立って奥飛騨までドライブに行ってきました。

いつものように、ひるがのSAで休憩。
 
燃費がよいハイブリッド・プリウスで快調に東海北陸自動車道を
高山西インターまで行き、あとは下道を丹生川まで走ります。

まず立ち寄ったのは、ほうのき平スキー場。
この時期、コスモス園がきれいです。

ほうのき平コスモス園
シーズンオフ中のほおのき平スキー場のゲレンデを利用し、4haの敷地に約800万本のコスモスが咲き乱れます。
平成4年にスタートしたこのコスモス園は、年々その規模を拡大し800万本に達しました。9月上旬から開園し、
赤や白、桃色の可憐な花が見る人を楽しませてくれます。
コスモスまつりも開催され、ゲーム大会や大道芸、バザーでは飛騨牛の串焼きなど大人から子供まで楽しめます。
営業時間 8月中旬~9月下旬(予定)
見頃は9月上旬頃 



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お目当ては、のりくらスカイラインへ上る旧道のお花と奥飛騨にある大露天風呂ですが、
それはまたのお楽しみとして、あらためて紹介しますね。

旧道を降りて着いたところは、平湯バスターミナル。
すくなかぼちゃソフトと牧成舎のこだわりミルクソフトを食べました。
 

   一日走っての収穫は、飛騨のリンゴ、洋ナシ、ぶどう。
   

   奥飛騨(丹生川)名産の「宿儺(すくな)かぼちゃ」
  

すくなかぼちゃ~ 飛騨高山、乗鞍山麓からのおくりもの~
今回ご紹介する宿儺かぼちゃは、ウリ科カボチャ属セイヨウカボチャ種に分類されます。
岐阜県飛騨高山の丹生川(にゅうかわ)地区で、世に知られることなく長年栽培されてき
ました。宿儺かぼちゃがどのようにして育成されたのかは、はっきりしておらず謎に包ま
れたままです。ヘチマのような独特の形状と灰緑色で縦縞のある表皮はとてもカボチャの
イメージとはかけ離れています。見た目からは想像できないようなホクホクとした食感と
上品な甘みは、食卓の一品として欠かせないものと昔から大切にされてきました。

宿儺かぼちゃの魅力 その1 恵まれた環境
宿儺かぼちゃの産地、飛騨高山は岐阜県の北部に位置し、東に3,000m級の乗鞍岳を初
めとする北アルプス、西に2,700mの白山連峰を望む高い山々に囲まれた地域です。気候
は冷涼で冬期は積雪が多く、年平均気温は10.6℃、年平均降水量は1,733mmです。
宿儺かぼちゃは飛騨高山でも主に標高500~900mの盆地で栽培されているため、夏の
昼夜の温度差が13℃近くあり、乗鞍山麓の湧水が石灰質を含む清流として、肥沃な大地を
潤しています。宿儺かぼちゃは、このような大自然の恵みの下、糖度が高く独特の食感をも
つカボチャに育つのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


かぼちゃをたくさん作っているのに、わざわざラベル付きの宿儺かぼちゃを買うのは
    来年の種取り用。
宿儺かぼちゃの味はもちろんバツグンですが、産地以外では種や苗を入手しにくいのです。

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コメント
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