みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ほんのりピンクに、ほろ酔い酔芙蓉/オオスズメバチとの攻防-2

2011-09-25 19:31:58 | 花/美しいもの
数日留守にしていて帰ったら、酔芙蓉が咲いていました。

酔芙蓉は、朝は真っ白で咲きはじめ、
   
時間がたつにつれて、ピンクの色が濃くなっていきます。
   
それで、「酔う芙蓉」という意味で、スイフヨウと名付けられています。
   

白からピンクに、そして、赤に。
   

   

   

  

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(注)ここから先は、オオスズメバチが出てきます。
  蜂が嫌いな人はご注意を!


スズメバチが来ていた、ミツバチの巣箱は無事でしょうか。
ずっと気になっていたので、スズメバチがいても大丈夫なように
ネットをかぶって見にいきました。

ナンジャモンジャにつるしたペットボトルのトラップには、
オオスズメバチが何匹も入っています。

入り口をHの形に切ったCCレモンとぶどうの皮を入れたトラップです。
 
みているうちにも一匹入って、出られなくてもがいています。
あまり気持ちの良いものではありません。

ミツバチの箱には、スズメバチが何匹もまとわりついていて、
ミツバチはまったく外へ出る気配なし。
何日もこの状態が続いて外に出ていないかもしれないので、
ともちゃんが、スズメバチ退治を始めました。

わたしは怖いので、家の中にひっこんで作戦本部を担当。

ともちゃんが瞬間冷凍スプレーで気絶させたスズメバチを網で捕まえて、
干し網の中に入れて、その上にネズミ取りのペッタンコをおいてみると、
様子を見に来た仲間の蜂が、くっついて離れなくなりました。
      

オオスズメバチは捕まえても次次にやってくるので、
ミツバチの箱を目の細かい網ですっぽり覆い、
箱の上にもペッタンコを載せました。
すると、
巣箱の周りを飛んでいるオオスズメバチが、
何匹もくっついてきました。

オオスズメバチが来なくなると、ミツバチたちが驚くほどたくさん外に出てきて、
興奮したように、あちこちを飛び回っています。
 
朝から蜜を集めに行けなかったので、お腹がすいていると思い、
砂糖といらない蜂蜜を水に溶いて給餌してみました。
   
ミツバチたちが並んで、おいしそうに甘い水を吸って、
夕方までには、空っぽになっていました。

とりあえず、今日のところはミツバチは無事でした。

オオスズメバチは、今日だけで32匹も捕獲。
この攻防、いつまで続くのでしょう。

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コメント
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