クリスマス寒波がやってきて、午後からみぞれが降っています。
明日起きたらホワイトクリスマス、かもしれません。
イブにケーキを食べる習慣がないのですが、
夕方、マーサに買い物に行ったついでに、シュークリームを買ってきました。
コーヒーとシュークリームを食べてから、
ともちゃんは夕食作り、わたしはPCの前に。
友人から来年1月14日に岐阜で開催される
「DV防止フォーラムGifu2012」のチラシが届いたので紹介します。
会場は「じゅうろくプラザ(岐阜市)」で600人。
申し込み不要で無料、ということなので、さっそく手帳に書きました。
岐阜県のホームページにも出ていたので、
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毎日新聞の「奪われた私:DV防止法10年」は、
昨日までの4日間連続の掲載でした。
DVがこ子どもに与える影響も深刻です。
奪われた私:DV防止法10年(毎日新聞)
3 悪いのは俺じゃない(2011.12.22 毎日新聞)

4おびえ、傷つく子ども(2011.12.23 毎日新聞)
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明日起きたらホワイトクリスマス、かもしれません。
イブにケーキを食べる習慣がないのですが、
夕方、マーサに買い物に行ったついでに、シュークリームを買ってきました。
コーヒーとシュークリームを食べてから、
ともちゃんは夕食作り、わたしはPCの前に。
友人から来年1月14日に岐阜で開催される
「DV防止フォーラムGifu2012」のチラシが届いたので紹介します。
会場は「じゅうろくプラザ(岐阜市)」で600人。
申し込み不要で無料、ということなので、さっそく手帳に書きました。
岐阜県のホームページにも出ていたので、
リンクして、PRに協力することにしましょう。


「DV防止フォーラムGifu2012」を開催します! 岐阜県では、ドメスティック・バイオレンス(DV)についての正しい知識を普及し、DV問題への理解促進や、被害の防止、被害者支援にかかる意識の醸成を図るとともに、行政・民間支援団体等関係者の情報共有及び連携を深める場として、「DV防止フォーラムGifu2012」を下記のとおり開催します。みなさまのご来場をお待ちしております。 日時 平成24年1月14日(土)10時30分から16時15分 場所 じゅうろくプラザ(岐阜市) ホール及び中会議室1、2 募集人数 600人(申込不要、託児サービスのみ要予約) 内容 基調講演、3分科会、朗読舞台、DV啓発出展 ほか 募集期間 12月28日(水)締切 <託児サービスのみ> 参加料 無料 託児申込 FAX、メール、郵便により、下記担当までお申込みください。 発表資料 記者発表資料(PDF:182kb) 添付資料 チラシ<表面>(PDF:1038kb) チラシ<裏面>(PDF:879kb) 問い合わせ先/託児サービス申し込み先 所属 男女参画青少年課 電話 直通:058(272)8236 内線:2424 |
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毎日新聞の「奪われた私:DV防止法10年」は、
昨日までの4日間連続の掲載でした。
DVがこ子どもに与える影響も深刻です。
奪われた私:DV防止法10年(毎日新聞)
3 悪いのは俺じゃない(2011.12.22 毎日新聞)


4おびえ、傷つく子ども(2011.12.23 毎日新聞)
奪われた私:DV防止法10年/4止 おびえ、傷つく子ども ◇夜泣き、多動…虐待連鎖の恐れ 影響軽減へ心理教育 当時3歳だった長男は食が細く、その日も食事が進まなかった。夫はテーブルを思いきりたたき、「もう食うな。腹が減って謝っても絶対食わすな!」と怒鳴り、食べかけの食事を台所に投げつけた。長男は急に魂が抜けたような表情になり、目は宙をさまよった。 「もうだめだ、このままでは子どもがどうにかなってしまう」。岡田育子さん(43歳、仮名)は覚悟を決め、長男の手を引いて民間のシェルターに逃げ込んだ。 同い年の夫とは職場で出会い、恋愛結婚した。とても優しかったが、結婚して一緒に暮らし始めると一変。何か気に入らないことがあると怒鳴り、部屋に引きこもった。「こんなもの食えるか!」と、食事を捨てるよう命じたり、育子さんの服や靴が「邪魔だ」といってはゴミ袋に入れた。 攻撃は育子さんより、むしろ長男の方に激しかった。まだ乳児だった長男が風呂でぐずると、無言で湯に沈めた。育子さんが気づき、慌ててやめさせると「こいつが勝手におぼれた」と言った。長男がぐずって父親をたたくと、力いっぱいたたき返すこともあった。虐待は日々、繰り返されるようになった。 シェルターに移って数週間、長男の夜泣きが続いた。友達をたたくことも多かった。育子さんがしかると「ママは僕のことが好きじゃないんだ」と泣きじゃくった。 半年後、支援者の力を得て離婚した。母子支援施設で暮らし、生活も安定してきたが、長男は小学校に通うようになると、「どうせ僕なんか何もできない」「僕が子どもでごめんね」と、自分を否定するようになった。ある子どもの集まりで、長男の言葉や態度が乱暴で目に余ったため、きつくしかると「ママをもっと怒らせたら、優しくしてくれると思った」と話した。 その場にいたカウンセラーが「暴力のサイクルができあがっているのではないか」と言った。そして、育子さんに「怒った後で優しくするのはやめる」「大声で怒鳴らない」などを心掛けるようアドバイスした。 このアドバイスに従って接すると、長男は少しずつ落ち着きを取り戻してきた。ただ、今でもテレビで動物の世界の弱肉強食の場面が映し出されると、「嫌だ。見たくない」と泣きながら激しく拒絶する。学校で担任の教師に大声で怒鳴られた時は、「もう怖くて行けない」と言い、1週間学校を休んだこともあった。メンタルクリニックの主治医には「PTSD(心的外傷後ストレス障害)とうつ状態」と診断された。 「夫から離れ6年たった今でも、子どもにはDV(ドメスティックバイオレンス)の影響が残っている。お互いを尊重するコミュケーションをとりながら乗り越えるしかありません」と育子さんは話す。 * DVは基本的に夫婦間の問題ととらえられ、子どもへの影響が置き去りにされてきた。しかし、子どもに対する虐待の深刻さに加え、子どもがトラウマを抱えたまま成長するなど問題は小さくない。暴力をふるう父親が男性モデルとなるため、大人になった時に同じようなDVや虐待が繰り返される確率も高いとされる。 DV被害女性の緊急一時保護や就労支援など幅広い活動をしているNPO法人「女性ネットSaya-Saya」(東京都荒川区)は、こうした子どもへの影響を軽減するため、被害女性とその子どものための心理教育プログラム「びーらぶ」を07年から始めた。 松本和子代表は「子どもたちは夜泣き、多動、暴力などさまざまな問題を抱え、母親は受け止め方がわからず戸惑っている。こうした親子が落ち着きを取り戻し自分らしく生きるためのプログラムは大切」と話す。 スタンダード(12回受講)を基本に、高学年、低学年、就学前など、年齢に応じたプログラムを準備している。遊びや人形劇を通じ「自分は大切な存在であること」を子どもたちに知らせ、「自分の気持ちを感じ、表現する」方法を学ばせる。また、インストラクターの養成講座を徳島、熊本など全国11カ所で開き、現在までに250人が習得した。 川崎早紀さん(44歳、仮名)は、インストラクターとして月に数回、子ども向けのプログラムを担当している。早紀さん自身、07年に当時小学3年と幼稚園だった2人の子どもを連れ、暴力を振るう夫から逃げ出したDV被害者だ。 夫は生活すべてを支配し、気に入らないことがあると早紀さんを殴りつけた。子どもが口答えすると、髪を引っ張って玄関まで引きずり、家の外に突き飛ばそうとした。思いあまって「離婚したい」と切り出したとたん張り倒され、気がつくと夫は馬のりになり、早紀さんは首を絞められていた。「ああ死ぬんだ、と思った」という。 「こんな生活は、子どもにとってよくない」と決意して夫の元を飛び出した。今は常勤で働き、親子3人協力しながら穏やかな生活を過ごしている。 「家庭内の暴力は、子どもにとって虐待そのものです。子どもが生きた心地がしないまま暮らすのはおかしい、と気づくことが大切。DV被害の当事者として自分らしく生きられる社会を作るため、私は精いっぱい活動をしていきたい」と力強く話した。=おわり(この企画は小川節子、稲田佳代が担当しました) ============== ■DVの子どもへの影響 ・不眠、悪夢、眠りへの恐怖感 ・頭痛、腹痛など ・攻撃的、怒りの感情 ・異常なほどの多動・神経過敏で常に心配している ・それまでできていたことができなくなる(トイレトレーニングなど) ・友達から遠ざかったり、子どもらしい活気がなくなる ・何に対しても感情を表さない ・愛する人の安全を過度に心配する ・集中できない ・繰り返し暴力的なことをして遊ぶ (日本DV防止・情報センターによる) ■子どものための相談機関 ◇チャイルドライン 18歳以下が対象。月~土曜の午後4~9時。電話0120・99・7777 ◇児童相談所全国共通ダイヤル 24時間。最寄りの相談窓口へ案内。電話0570・064・000 ◇Saya-Saya 電話03・6806・8684~5 毎日新聞 2011年12月23日 |
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