暦のうえでは冬から春に変わる「節分」というのに、
各地で観測史上最低となる氷点下の気温を記録しているほど寒い朝。
こんな日は医者がすいてるかも、と思って「いなば内科」を受診したら、
予想通り、患者は一人もいませんでした。
12月の血液検査の結果は、心配していた数値も上がっておらずほっと一安心。
医院の前のいなば神社の参道は「善光寺 節分星まつり」のお参りの人でにぎわっていました。
日本ミツバチの砂糖蜜が少なくなってきたので、
トロッとするほど濃い砂糖蜜を、ペットボトルに3ビン分作っておきました。
蜂さんたちには、これをエネルギー源に寒い冬を乗り切ってほしいものです。
お鍋についた蜜がもったいなかったので、
年末にいただいてて食べきれなかったリンゴでジャムを作りました。
甘みは残った蜜だけですが、しっとりしたリンゴジャムができました。
毎日食べてるプレーンヨーグルトにいれると、おいしくなりそうです。
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話しは変わりますが、
米軍普天間飛行場の移設問題が争点となっている宜野湾市長選で、とんでもないことが起きています。
沖縄防衛局朝が、職員等を対象に「有権者リスト」をつくり、庁内で選挙がらみの「講話」をしていたというのです。
これって、完全に公選法違反(公務員の地位利用)でアウト。
警察に告発するか、警察が独自に検挙するかすべき「事件」ですね。
普天間飛行場がらみの思惑が見え隠れして、局長の処分はずるずると見送られ、
話しはまだまだ尾を引きそうです。
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各地で観測史上最低となる氷点下の気温を記録しているほど寒い朝。
こんな日は医者がすいてるかも、と思って「いなば内科」を受診したら、
予想通り、患者は一人もいませんでした。
12月の血液検査の結果は、心配していた数値も上がっておらずほっと一安心。
医院の前のいなば神社の参道は「善光寺 節分星まつり」のお参りの人でにぎわっていました。
日本ミツバチの砂糖蜜が少なくなってきたので、
トロッとするほど濃い砂糖蜜を、ペットボトルに3ビン分作っておきました。
蜂さんたちには、これをエネルギー源に寒い冬を乗り切ってほしいものです。
お鍋についた蜜がもったいなかったので、
年末にいただいてて食べきれなかったリンゴでジャムを作りました。
甘みは残った蜜だけですが、しっとりしたリンゴジャムができました。
毎日食べてるプレーンヨーグルトにいれると、おいしくなりそうです。
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話しは変わりますが、
米軍普天間飛行場の移設問題が争点となっている宜野湾市長選で、とんでもないことが起きています。
沖縄防衛局朝が、職員等を対象に「有権者リスト」をつくり、庁内で選挙がらみの「講話」をしていたというのです。
これって、完全に公選法違反(公務員の地位利用)でアウト。
警察に告発するか、警察が独自に検挙するかすべき「事件」ですね。
普天間飛行場がらみの思惑が見え隠れして、局長の処分はずるずると見送られ、
話しはまだまだ尾を引きそうです。
クローズアップ2012:沖縄防衛局が有権者リスト 失態続き不信増幅 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる宜野湾市長選(2月5日告示、12日投開票)に防衛省沖縄防衛局が組織的に関与した疑いが31日、浮上し、普天間移設問題は再び防衛省の失策で混迷を深める形になった。「有権者リスト」の作成や局長による「講話」が事実となれば、沖縄の政府に対する不信感がさらに増幅されるのは必至。担当する田中直紀防衛相は31日の国会答弁で訂正や陳謝を繰り返し、野党が野田内閣を揺さぶる「問責カード」の格好の対象となってきた。 ◇防衛相、野党の標的 「国家権力による選挙の自由への不当な介入ではないか。こんなことが許されるのか」 31日の衆院予算委員会集中審議で、共産党の赤嶺政賢議員は沖縄防衛局内でやりとりされたメールの内容を紹介しながら、同局の宜野湾市長選への関与を追及した。田中防衛相は「そういう事実があってはいけないので、事実を明確にしたい」と調査を約束した。 予算委では、普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書提出の経緯も野党が追及。昨年末、反対派の抵抗を避けるため防衛局職員が未明に搬入する異例の対応がかえって沖縄側の反発を強め、田中防衛相は「その判断が良かったかどうか、大変反省をしている」と釈明に追われた。 日米合意に沿った辺野古移設を目指す野田政権だが、沖縄をめぐる「失態」が目立つ。昨年11月下旬には評価書提出のタイミングに関連し、前沖縄防衛局長が沖縄県民や女性を侮辱したと受け取れる発言をして更迭。12月には、一川保夫前防衛相が95年の米兵による沖縄少女暴行事件について「詳細には知らない」と答弁したことなどで参院で問責決議を受けた。評価書提出の混乱に加えて、さらに浮上したのが今回の有権者リスト問題だ。 事実なら「行政に対する信頼を揺るがす問題で深刻」(政府関係者)だが、「特定候補を応援するような話なんてするわけがない。選挙に行くようにという内容だけなら問題ない」(防衛省幹部)と擁護する声もある。野田政権としては沖縄側の反発や野党の出方を見極めながら、真部朗(まなべろう)局長の処分を検討することになりそうだ。 自民、公明両党は当面、「(両党が推薦する)佐喜真淳県議を支援する内容だった可能性もある」(自民党幹部)とみて、調査結果を見極めるなど慎重に対応する考えだ。自民党の脇雅史参院国対委員長は31日の記者会見で「事実関係が明確にならないと論評しようがない。今の段階では何とも言いようがない」と述べた。 防衛省の武田博史報道官は記者会見で「本省からそういった話をすることは考えにくい」と本省の関与を否定。野党側がこの問題で田中防衛相の責任追及に動くかは微妙だが、自民、公明両党は参院で問責決議案を突きつける問題閣僚の最有力候補として田中防衛相への攻撃を強めており、問責理由の新たな材料が加わった。【西田進一郎、朝日弘行】 ◇答弁、何度も訂正と陳謝 陸自警護「バングラデシュ」知らず 「どこか決まってない」 参院予算委でみんなの党・中西健治氏の質問中に秘書官(左)の話を聞く田中直紀防衛相=31日午後3時35分、藤井太郎撮影 31日の衆参両院予算委員会では田中防衛相が答弁の訂正や陳謝を繰り返し、質問と答弁がかみ合わず立ち往生する場面も目立った。 「どこと一緒にやるかは決まっていない」 参院予算委で田中氏が南スーダンに派遣された陸上自衛隊施設部隊の警護を依頼している国について答えると、失笑が広がった。山谷えり子氏(自民)が「役人さん、教えてあげてください」と皮肉を込めて促すと、官僚ではなく渡辺周副防衛相が「バングラデシュ」と助け舟を出した。陳謝を求められた田中氏は「大変申し訳ない」と頭を下げた。 米海兵隊が沖縄に駐留する理由を問われた際も答弁できず、「ペーパーを読んで」などのヤジが飛ぶ中、事務方から渡された資料を棒読み。周りには渡辺氏や秘書官が寄り添い、質問を受けるたびに耳打ちしても繰り返し答弁に詰まる。見かねた民主党の石井一参院予算委員長が「分からなければ分からないと言ってほしい」と叱責する一幕もあった。 「資質」問題に沖縄防衛局の「有権者リスト」問題が加わった田中氏に対し、野党の攻撃が強まるのは確実。野田佳彦首相は任命責任を問われ「就任直後でいささか緊張している向きもあるかもしれない」と苦しい釈明をせざるを得なかった。【福岡静哉】 ◇「普天間」抱える宜野湾市長選 元市長と県議、一騎打ち ◇焦る政府、行方を注視 「有権者リスト」問題は、米軍普天間飛行場移設問題の進展へ焦る政府が、宜野湾市長選の行方に神経をとがらせていることをあぶり出した。 同市長選(2月5日告示、同12日投開票)は元市長の伊波洋一(いはよういち)氏(60)=共産、社民推薦=と、県議の佐喜真淳(さきまあつし)氏(47)=自民、公明推薦=が出馬を予定しており、一騎打ちの構図だ。伊波氏は革新陣営に身を置き、一貫して県内移設に反対している。一方、佐喜真氏は市長選で県外移設を訴えるが、かつて条件付きで辺野古移設を容認。仲井真弘多知事の全面支援を受ける。 自民党県連が09年11月に辺野古移設容認から「県外」へと方針転換した際、宜野湾市区選出県議として最後まで抵抗したのが佐喜真氏だ。「県外」主張により移設が遅れ、普天間が固定化しかねないとの理由からだ。6月には沖縄県議選、2年後には名護市長選を控え、沖縄の政治状況を少しでも好転させたい政府側にとって、宜野湾市長選で佐喜真氏が当選すればそのきっかけになるとの期待がある。 辺野古移設に反対する玉城義和・県議会副議長(名護市選出)は「普天間移設が進展しないことに対する防衛局のいらだちや焦りが伝わってくるが、動けば動くほど墓穴を掘っている」と突き放した。【井本義親】 |
社説:[宜野湾市長選介入]伏魔殿と化した防衛局 2012年2月2日 沖縄タイムス 沖縄防衛局の真部朗局長が宜野湾市長選に向け、親族に有権者をもつ職員や同市在住の職員を対象に、庁内で「講話」を開いていたことが明らかになった。名護市の前回選挙でも同様の講話をしていたという。これを受け、田中直紀防衛相は真部局長の処分を検討する方針を表明した。 それで済む話だろうか。 防衛省は、講話に出席した職員からの聞き取り調査の結果、「特定の立候補予定者を支持するような内容は確認されなかった」としているが、決してうのみにはできない。 防衛省の調査が、客観性を保持しているとは到底考えられないからだ。局長発言の真相はどうだったのか。臨席した職員はどう感じたのか。身内の調査では、防衛省に都合の悪いことは封印される蓋然(がいぜん)性が高い。 就業時間内に職員を集め、局長が2回も講話する力の入れようは尋常ではない。真部局長が特定の候補予定者の名を直接挙げて投票要請することはなかったとしても、普天間問題と絡めて宜野湾市の民意の重要性を唱え、棄権するな、とトップから告げられれば、それが何を意味するのかは「空気を読め」ということだ、と部下は解するだろう。 職員の投票行動におのずと「圧力」がかかるのは避けられない。その効果を十分認識した上で局長自らが講話に臨んだのではないのか。 専門家からは、公職選挙法(公務員の地位利用)などに抵触する、との指摘も出ている。刑事事件としての立件も視野に、県警は速やかに捜査に着手すべきだろう。 沖縄における防衛局の自治や選挙への介入は常習化している。1997年の名護市民投票では現地事務所を構え、ローラー作戦で戸別訪問を展開した。仲井真弘多氏と糸数慶子氏の事実上の一騎打ちとなった2006年の知事選では、当時の佐藤勉局長が仲井真支援を要請するため県内約10社の企業回りに奔走した。 国家ぐるみの介入も記憶に新しい。98年の知事選では、自民党の小渕内閣で官房副長官を務めた鈴木宗男衆院議員(当時)が、稲嶺恵一陣営に官房機密費3億円が渡った、と証言している。 国会ではこうした経緯も踏まえ、議論を深めてもらいたい。核心は局長の処分や防衛相の責任といった次元にはない。在京メディアも「野田政権の新たな火種になる」から「全国ニュース」に取り上げるという認識では困る。「米軍基地政策に対する国の姿勢」が問われているのである。 他県の例を一つ挙げる。石川県珠洲(すず)市長選の告示前、市助役が課長らを集め、原発推進派陣営から立候補する元市総務課長への支援を要請したとして公選法違反(公務員の地位利用、事前運動)の疑いで96年7月、石川県警に逮捕されている。同事件の立件は原発行政に冷や水を浴びせるかたちになった。それでも、県警は市民の告発を受けて捜査を遂行し職務を果たした。 沖縄県警には、普天間問題という国策への影響を避けるため捜査に消極的だ、と県民の目に映ることのないよう筋を通してもらいたい。 |
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