昨日の中日新聞の生活面は、友人の稲熊美樹さんの記事でした。
稲熊さんの記事は、いつもはたらく女性の視点が明確です。
よい記事を書き続けるために膨大な調査をして、
それをわかりやすい言葉にして読者に届け続けている稲熊さんを応援しています。
2012年2月24日 中日新聞
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後半は、先日行ってきたなばなの里の「ベゴニアガーデン」の花たち。
今年は三重県の冬も寒かったそうで梅にはまだ早かったのですが、
ベゴニアガーデンの温室には、色とりどりのベゴニアが咲いていました。
鮮やかに咲いていた鹿児島紅の花。
なばなの里オフィシャルサイト
なばなの里の梅はこれからです。
ウインターイルミネーションは、4月1日まで。
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2012年2月24日 中日新聞
<はたらく>仕事と家庭 両立望む学生 2012年2月24日 中日新聞 少子高齢化などを背景に、子育てや介護をしながら働き続けられる「ワークライフバランス(WLB)」の意識を普及させようと、国や自治体がさまざまな施策を展開している。愛知県が主催した企業説明会を取材すると、就職活動をする学生たちにもWLBの考え方が徐々に浸透しつつある半面、企業側とは微妙な温度差もあるようだ。 (稲熊美樹) 愛知県が十六日、名古屋市で開いた「ファミリー・フレンドリー企業合同説明会」の会場は、リクルートスーツ姿の学生であふれていた。「男女ともに仕事と家庭を両立させられる制度や職場環境がある」と県に登録した五十一社がブースを構え、大学生や大学院生ら五百五十人が押しかける盛況ぶり。 主催した愛知県の担当者は「学生の間でも、WLBに対する意識が高まってきているのでは」と手応えを話す。大学でも説明会を開き、学生たちへの啓発に力を入れている。 「やりがいもほしいけど、仕事を続けられることが最優先」と、会場で熱心に企業ブースを回っていた女子学生(21)は話す。「女性も働かないとやっていけない時代。長く働き続けるために、働きやすい会社を選びたい」 別の女子学生(21)も「結婚、出産をしても仕事は続けたいけれど、バリバリするよりは家庭をきちんとしたい」と、働きやすさや福利厚生を基準に企業を選ぶつもりだ。 企業の担当者に「なぜ、男性の育児休業取得者は増えないのか」と質問していた男子学生(21)は「子どもが生まれたら、妻と一緒に育児をしたい。だからWLBには共感する」と語る。 就職情報サイトを運営するマイナビが大学三年生と大学院一年生を対象に就職観を聞いた二〇一〇年の調査では、「楽しく働きたい」と考える学生に次いで、「個人の生活と仕事を両立させたい」と考える学生が多く、21・2%に上る。 ここ十年は両者を重視する傾向が続く。東京都などがつくる「子育て応援とうきょう会議」の同年の調査によると、仕事と家庭の両立に加え、地域や個人の生活すべてを並立できるようにしたいと答えた学生が79%に上った。 ◇ ただ、WLBを「プライベート重視」ととらえている学生が多い現状に、眉をひそめる採用担当者も。 出展企業の担当者は「企業として、昔のような“企業戦士”を求めているわけではありません。しかし、プライベートばかりでは困る。仕事も充実させ、社会人としての責任もきちんと果たしてほしい」ときっぱり。 金融機関の担当者は「『キャリアを積みたい』という話を、学生からあまり聞けない」と嘆く。この金融機関では定時勤務がほとんどで、育児・家事と仕事との両立をしている職員も多い。とはいえ、地域に密着する企業にとって地元の祭りの手伝いなど「業務外の仕事」は欠かせない。「こうした仕事があることは、学生にはっきりと伝えます」 WLBの意義や実践法について書いた「働き方革命」などの著書があるNPO法人フローレンスの代表駒崎弘樹さんは、勤め続けられたとしても年収が増えず、共働き世帯が増えている現状を踏まえ「これからの時代を生き抜く上で必要な概念」と説く。しかし「緩く働くことではない」とくぎを刺す。「就職して三年くらいは、めちゃくちゃ忙しい。その時期は思いきり働けばいい」と語った。 <ワークライフバランス> 働きながら育児・介護などの家庭生活のほか、地域活動や自己啓発などを希望するバランスで実現できる状態。内閣府の二〇一一年の調査では、「言葉も内容も知っている」と答えたのは20・8%。「言葉は聞いたことがあるが、内容までは知らない」と答えた人は34・4%だった。〇八年の調査と比べると、内容も知っている人は二倍に増えたが、内閣府は「一層の周知が必要」としている。 |
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