おニューのニコン・クールピクスS8200の機能をいろいためして遊んででいます。
先日、「なばなの里」の中国料理店「桃園」でお昼ご飯を食べた時、
「シーン」にして「食べもの」にあわせたら、
自動的にマクロになって、食べもののお皿にピントが合いました。
ピント合わせから半押し、シャツターまでの時間が短いのと、
シャッター音も軽快なので、けっこう気に入っています、
「食べもの」では、色調も変えられるので、テザートの特製杏仁豆腐は
ちょっと赤っぽくしてみました。
五郎八のとん汁うどんも、シーン「食べもの」モードです。
ふつう(わたし) 大盛り(ともちゃん)
ついでに、
長良公園東のフランス菓子店『スールミニヨン』のケーキもパチリ。
おいしそうに撮れて、食べてもやっぱりおいしかったです。
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2月25日(土)は、NHKで岐阜県の白川郷が舞台の『家で死ぬということ』が
放映され、最初から最後まで見ていました。
昨年母が亡くなったので、いろいろと考えさせられる、よいドラマでした。
昨日の中日新聞の社説は、「自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割」。
看取りも含めた、在宅ケアのことを取り上げています。
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先日、「なばなの里」の中国料理店「桃園」でお昼ご飯を食べた時、
「シーン」にして「食べもの」にあわせたら、
自動的にマクロになって、食べもののお皿にピントが合いました。
ピント合わせから半押し、シャツターまでの時間が短いのと、
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「食べもの」では、色調も変えられるので、テザートの特製杏仁豆腐は
ちょっと赤っぽくしてみました。
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2月25日(土)は、NHKで岐阜県の白川郷が舞台の『家で死ぬということ』が
放映され、最初から最後まで見ていました。
昨年母が亡くなったので、いろいろと考えさせられる、よいドラマでした。
昨日の中日新聞の社説は、「自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割」。
看取りも含めた、在宅ケアのことを取り上げています。
【社説】自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割 2012年2月27日 中日新聞 在宅を支える介護や医療のサービスが四月から拡充される。「施設から在宅へ」ケアの方向が転換するためだ。地域に住み続ける安心は実現するのか。 「二十四時間介護以外は介護サービスにならない」 新潟県長岡市の高齢者総合ケアセンター「こぶし園」の小山剛総合施設長の介護に対する考えは明快だ。食事や入浴などの介助や、看護師による体調管理などのケアは常に必要だからだ。 こぶし園は一九八二年に開設された。二十四時間の在宅介護サービスは九五年から始め、地域に暮らす高齢者を支える。 もうひとつのこだわりは、施設で暮らす人たちを地域に帰すことだ。それには強烈な体験があった。 施設から地域へ帰す 八二年の特別養護老人ホーム(特養)開設時のことだ。入居者たちと家族は泣いていた。だれもが自宅で暮らしたいが、家族も仕事があり介護ができない。ある入居者の娘が帰り際に「お母さんごめん、こんなところに置いていって」と言った言葉が忘れられない。 十年前に小さな特養を市街地に数カ所つくり、山の上の大規模な特養にいた人たちを、もといた地域に分散入所させた。 分散した施設にはデイサービスなどをする施設もつくり周辺に住む高齢者が通う。施設は地域にも開放した。訪問した施設では近所の子どもたちが遊びに来ていた。 「街自体を介護施設にしたい。道路が廊下、自宅は居室と考えればいい」。地域を施設にする発想は、増える高齢者の在宅生活を支える理念になるだろう。 こぶし園の取り組みは、国が描く「地域包括ケア」のモデルとして注目されている。二〇二五年に中学校区ほどの地域ごとに必要な介護や医療を受けながら暮らし続けられる社会を理想に掲げる。 在宅支えるケア充実へ 病院ではなく住みなれた自宅や地域で最期を迎えたいとの思いはだれにも共通するだろう。 その実現に向け介護報酬と診療報酬が四月から改定される。介護報酬は介護保険を使ってケアを受けた際に、介護事業者に支払う対価だ。同様に診療報酬は診察や投薬などの医療を受けた病院などに医療保険から支払うものだ。 六年に一度の同時改定となった今回、介護も医療も在宅を支えるサービスの充実を図った。 介護では二十四時間対応する訪問サービスが始まる。これまで一日一、二度だった訪問介護が深夜、早朝問わず何度でも受けられる。呼べばヘルパーが来る。看護師も来てくれる。料金は月決めで最も介護が必要な要介護5で自己負担は月約三万円になる。 診療報酬で受けられる在宅医療の充実も図る。 深夜や早朝の看護師の訪問や、がん患者の緩和ケアの経験がある看護師の訪問に報酬を付ける。 みとりも含め二十四時間対応の診療所を増やすため、夜間や緊急時の往診の報酬を手厚くする。歯科医師の訪問診療料も上げる。 サービスがうまく動けば、利用者が退院して自宅に帰っても、入院時の状況を介護と医療の担当者が共有して、必要な在宅ケアをスムーズに提供できるはずだ。 国は施設ケアに比べ費用を抑えられる在宅ケアの拡大で増え続ける介護・医療費の抑制も狙う。ただ、必要なサービスが行き渡らなくなるような事態は困る。質の確保が前提になる。 サービスの普及は簡単ではない。課題は人材の確保だ。 国は二五年度に現在から、介護職員を最大で一・七倍の二百四十四万人に、看護師を一・五倍の二百五万人に、医師は五万人増やして三十四万人にする計画である。 威勢はいいが介護現場では今でも人材不足なのに、人員を確保できるのか不安の声がある。 在宅医療に挑戦する医師、看護師も足りない。在宅では患者やその家族に寄り添いみとりまで見守る。専門性の高い医師が評価されがちな医療現場で、地域で暮らす人たちを地道に支えるには、その重要性を感じやりがいを持ってくれる人が求められる。 そんな医師をどう育てるのか。報酬だけ増やしても済まない問題だ。国、医療界は幅広い診療ができ地域医療を担う総合医などの育成にも努める必要がある。 担う人を育て続ける こぶし園は二十四時間介護を実現するために、年月をかけ職員の待遇を上げ増やしてきた。理想を画餅に終わらせないためには、息の長い取り組みをするしかない。 利用者や家族にも不必要なサービスを控える協力が要る。顔を出してくれる介護職員や看護師、医師との信頼関係を築くことも家族の役割になる。地域で暮らす安心は、そのつながりの上に成り立つはずだ。 |
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