陽射しが暖かくなってきたので、蘭たちに水をやって、
カーテンを開けた窓ぎわで日向ぼっこ。
部屋の温度が高いからか、キンリョウヘンもデンドロも花芽をつけていません。
きょうの読売新聞によると、「世界らん展に日本大賞2012」では、
2000輪もの花をつけたデンドロビュームが大賞に選ばれたそうです。
見に行きたくて日程を調整したのですが、
今週はいろいろと忙しくて、今年も見にいけないみたい。
玄関の外には、バイオレットのプリムラ・ジュリアン。
お正月飾りにつかったハボタンも南天たちも、まだ元気です。
昨年の秋くらいから、愛用のデジカメ、caplioR7のレンズが不調でだましだまし使っているのですが、、
白いものや空を写すと、画像にぼんやりとした黒い汚れが入るようになりました。
修理に出そうか、もう寿命なので買い替えようかと迷っているのですが、
リコーのcaplioR7の画像のきれいさは捨てがたく、
とはいえ、レンズトラブルの多さにも閉口しているので、
類似の機能を持つ機種を調べていろいろと比べた結果、思い切って買うことにしました。
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話しは変わりますが、
4月から食品の放射性物質の基準が厳しくなるそうです。
厳しくなるといっても、これでじゅうぶんという数字ではないのですが、
それに難色を示しているのが、文部科学省の「放射線審議会」というのですからあきれます。
文部科学省って、子どもを守る省庁だと思っていたのですが、
そうじゃなかったのか??!
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カーテンを開けた窓ぎわで日向ぼっこ。
部屋の温度が高いからか、キンリョウヘンもデンドロも花芽をつけていません。
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昨年の秋くらいから、愛用のデジカメ、caplioR7のレンズが不調でだましだまし使っているのですが、、
白いものや空を写すと、画像にぼんやりとした黒い汚れが入るようになりました。
修理に出そうか、もう寿命なので買い替えようかと迷っているのですが、
リコーのcaplioR7の画像のきれいさは捨てがたく、
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話しは変わりますが、
4月から食品の放射性物質の基準が厳しくなるそうです。
厳しくなるといっても、これでじゅうぶんという数字ではないのですが、
それに難色を示しているのが、文部科学省の「放射線審議会」というのですからあきれます。
文部科学省って、子どもを守る省庁だと思っていたのですが、
そうじゃなかったのか??!
社説:食と放射能 縦割り行政をやめよ 2012年2月20日 毎日新聞 食品に含まれる放射性物質の基準が4月から厳しくなる。原発事故後に設定された暫定基準の5分の1から20分の1となり、乳幼児の基準も新設される見通しだ。 消費者にとっては安心材料だが、厚生労働省の諮問に対する文部科学省「放射線審議会」の答申には、異例の批判的意見書がつけられた。 新基準が必要以上に厳しく、被災地の復興を妨げると懸念する内容だ。乳幼児の基準は本来は不要との見方も示している。 厚労省は問題なく運用できるというが、基準作りの最終段階でこれほど意見が食い違うのでは、市民は混乱する。運用にも影響が出るのではないか。 こうした問題の背景にあるのは、縦割り行政の弊害だ。 放射能による健康リスクを最大限抑えつつ、被災地の生活を再建する。バランスを取りつつ国全体でひとつの方向を示すべき課題であるにもかかわらず、包括的な議論がなされていない。 食品から受ける内部被ばくの影響については、食品安全委員会が「自然放射線などを除いた生涯の累積線量が約100ミリシーベルト」との目安を示している。内閣官房の「低線量被ばくの作業部会」も、昨年末の報告で「子どもの食品には特に配慮する」と提言している。こうした検討は、今回の議論とどう整合しているのか。 放射線防護は、食品による内部被ばくだけでなく、外部被ばくもあわせて考える必要がある。それはどう加味されているのか。 そうしたことがはっきりしないまま、放射線審議会の場で、「消費者」対「生産者・被災者」という対立構造をクローズアップしてしまった。しかも、そこでの議論には実際の消費者や生産者が参加しているわけではない。政府のやり方には大きな疑問がある。 今後は、放射能対策の包括的な指針を示すとともに、基準の合理的な運用に力を注がねばならない。 食品の新基準については測定に時間がかかることを懸念する声があるが、これまでも測定は不十分だった。もっと体制を整えるべきだ。迅速に測定できる機器開発も早急に進めてほしい。 測定はリスクコミュニケーションのためにも欠かせない。日常的な食事や給食などの実測値を積み重ねることで相場観が行き渡れば、市民の納得につながる。放射線審議会が懸念する過剰な反応も防げるはずだ。 包括的な指針づくりや基準の運用にあたっては、消費者や生産者、漁業従事者らの参加も欠かせない。放射線防護においてはこうした当事者の参加が国際的な常識である。 |
放射性物質:食品セシウム新基準 検査機器精度不足に苦慮 2012年2月19日 毎日新聞 食品に含まれる放射性物質の新基準値が4月から適用されることで、全国にある検査機器の多くが改良や使用法の変更を迫られている。新基準値は現行の暫定規制値より厳しくなるが、これまでの機器や使用法では検出精度が不足するためだ。検査を担う都道府県は財政面などから苦慮しており、福島第1原発事故が生んだ新たな「食」のリスクに対応する困難さが浮かんだ。 「予算がなく機器の買い直しはできない。今あるものを有効活用するしかない」。茨城県の担当者は嘆く。 食品の放射性物質検査は、主に(1)ゲルマニウム(Ge)半導体検出器(2)ヨウ化ナトリウム(NaI)シンチレーション検出器--の2種類が用いられている。「Ge」は食品1キロあたりで数ベクレル単位まで精密に測定できるが価格は1000万~2000万円。「NaI」は通常の測定下限値が数十ベクレルと精度は下がる一方、価格は300万円前後だ。 昨年12月時点で、国と都道府県が使っている検査機器は「Ge」216台に対し「NaI」227台。昨年3月から今年1月までに全国で10万738件の検査が実施され、内訳は「Ge」5万7381件、「NaI」4万3357件だった。 新基準値は野菜や穀類、肉、魚などの一般食品について放射性セシウムを1キロあたり100ベクレルとし、暫定規制値の500ベクレルから大幅に厳しくなる。検査では結果の信頼性確保のために測定下限値を基準値の10分の1とするのが原則とされ、新基準値に対応するには10ベクレルまで測れる能力が必要だ。これだと、ほとんどの「NaI」が対応できない。 茨城県生活衛生課は今、「Ge」1台で週15~20検体の水道水、「NaI」5台で週500~600頭の牛肉を検査している。牛肉の全頭検査が始まった昨年8月は機器の納入が間に合わず、「Ge」1台を2カ月間、24時間フル稼働させた。「職員は寝ずの番で夏休みもなく測定を続けた。新基準値になると同じことをしなければならないのか」。担当者は不安を募らせる。 厚生労働省は新基準値に合わせ、「NaI」の測定下限値を1キロ当たり25ベクレル以下に緩める方針を打ち出した。ただ、検査機器メーカー「日立アロカメディカル」(東京都三鷹市)は「それでも測定時間を現在の10~15分から60~70分にしなければならない」と説明する。時間短縮には対象物を入れる容器の形を変え感度を上げる改良などが必要という。 宮城県は「NaI」の改良などで対応する予定だが、総額約1300万円かかる見込み。担当者は「『Ge』を持つ民間企業に検査を委託するのも手だが1検体数万円かかる。国から改良費の補助が出るとありがたいが」と、ため息をついた。 |
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