河口湖北岸のホテルに泊まって朝起きると、
窓の外の湖の向こうに富士山が見えています。
時間がたつにつれて、雲が切れてきて、
朝食を食べるころには、青空が見えてきました。
河口湖にうつる逆さ富士もきれいです。
河口湖から見た富士山
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ホテルを出たあと、西湖・精進湖・本栖湖と順番にめぐって、
ビューポイントから富士山を見ることにしました。
河口湖北岸・大石公園から。
大石公園は河口湖の北岸に位置し、河口湖越しに富士山を眺める絶景の場所にあります。
一年中富士山の眺めがよい公園ですが、特にラベンダーが咲き乱れる6月中旬から7月中旬が特にお奨めのシーズン。
園内一円がラベンダーの香りに包まれる中、紫に染まる大石公園からの富士をご堪能ください。
ラベンターは咲き終わりで刈り取られているところでしたが、
あたり一面によい香りがただよっています。
ばさばさ刈られた花が地面に落ちているので、少しもらえないかとお願いしたら、
一つかみ刈り取ってもらえました。
西湖
西湖の根場浜から眺める富士は、貞観の噴火(西暦864年)により形成された青木ヶ原樹海が眼前に迫る景観を前景にした雄大な眺めです。
噴火前は精進湖までつながった一つの湖だったものが、溶岩の猛威で二つの湖に分断した自然の力の凄まじさが心に迫る眺めです。
精進湖
精進湖他手合浜から見える富士は、大きな富士山の手前に小さな大室山が重なって見えることから「子抱き富士」と呼ばれています。
本栖湖
本栖湖は富士五湖のなかでいちばん水が澄んでいて透明度が高い湖。
南岸からは富士山が後ろなので見えませんが、
青い空が湖にうつってとてもきれいです。
北岸からは、千円札の図柄となった富士山の雄姿が望めるということなので、
ひと一回りすることにしました。
富士山はあいにく厚い雲に隠れていますが、
晴れていたらこんな絶景、という看板の写真。
ここから見た富士山がお札の絵になっているそうです。
帰りに八ヶ岳まで足を延ばし、小淵沢インター近くの産直市場で、
山梨特産の桃をおみやげに買いました。
白桃は両手にのらないくらい特大なのにびっくりする安さ。
左側は昨日もいだばかりの完熟桃。
どちらもちょっと傷があるB級品ですが、甘さはA級です。
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