みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

『婦人公論』特集:幸せな老後を迎えたい「おひとりさまの最期に、希望が見えてきた」上野千鶴子×香山リカ

2012-09-14 22:15:20 | ジェンダー/上野千鶴子
親戚に不幸があったので、昨日から東京に行ってきました。

昨日の朝、出かける前に写した萩の花。
江戸絞りは五分咲きくらい。




白萩と宮城野萩は咲き始めです。

   江戸絞り     白萩     宮城野萩
  

吾木香 (われもこう)



・「吾亦紅 さし出て花の つもりかな」
      小林一茶

「吾木香 すすきかるかや 秋草の
さびしききはみ 君におくらむ」
     若山 牧水

「吾も亦(また) 紅(くれない)なりと
ひそやかに」
     高浜虚子


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岐阜駅で最新号の『婦人公論』を買って、
新幹線のなかで読みました。

特集は「幸せな老後を迎えたい」。
上野千鶴子さんと香山リカさんの対談が載っていました。



 婦人公論 
最新号・特集:幸せな老後を迎えたい
曽野綾子、上野千鶴子、香山リカ

  最新号 目次 
2012年9月22日号(9月7日発売)
幸せな老後を
迎えたい
誰もが不安なのです。胸を張って「老後の準備は万端」と言える人など、まずいないでしょう。年金のこと、定年退職した夫との関係、親の介護……数え上げればキリがありません。自分らしい老後を生きるために、今からできる準備を考えます ・・・



  注目記事
おひとりさまの最期に、希望が見えてきた
上野千鶴子×香山リカ


離別、死別、非婚を問わず、一人で迎える老後を肯定的にとらえた上野千鶴子さんの『おひとりさまの老後』はベストセラーになった。一方、香山リカさんは、女性が抱える将来への不安を『老後がこわい』で率直に書き、多くの共感を呼んだ。孤独死や年金不安も高まったこの数年、二人の老後観はどう変化したのだろう

老後の不安は
解消されたのか

上野 私たちがそれぞれ本を出してから5~6年たったわけですが、その間に私はポスト還暦期に入り、順調に加齢しております。退職して、老後がリアルに近くなりました。
香山 私は「親の死を乗り越えられるか不安」と書きましたが、一昨年11月に父の死を経験しました。
上野 たしか自宅で看取られたとか。
香山 はい。病院での終末医療に疑問を持ち、意識のない父を家に連れて帰って看取りました。
(『婦人公論』2012年9月22日号より一部抜粋)


特集の前半のページには曽野綾子の特別インタビュー。
こちらの一応読みましたけど・・・。

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