立候補するというニュースが流れました。
今日にも立候補の記者会見をする予定。
同じ8日に前神奈川県知事の松沢成文氏も立候補を表明。
11月29日の告示日まで3週間となって、都知事選が動き出しました。
今日は、とりあえず、都知事選関連の速報です。
東京都知事選:宇都宮前日弁連会長が立候補の意向 毎日新聞 2012年11月08日 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が無所属で立候補する意向を固めた。9日、都内で記者会見し正式表明する。脱原発や格差是正、石原都政からの転換を求める有志市民が支援する統一候補として、選挙戦に臨む。 宇都宮氏は8日夜、脱原発グループが都内で開いた集会に出席し、「(石原氏のような)側近だけで思いつきの政治をするのではなく、主人公である都民の意見を大切にしたい」と意欲を示した。 宇都宮氏は複数の市民団体などが擁立を検討。6日に評論家の佐高信氏ら文化人で結成した「人にやさしい東京をつくる会」の記者会見に同席し「他の人が辞退し、市民グループがぜひということなら検討せざるを得ない」と話していた。脱原発を軸とした候補には元内閣府参与で反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏(43)の名も挙がっていたが、湯浅氏が不出馬を明言し、宇都宮氏に一本化する流れが強まった。一部の労働組合や革新系の政治団体にも支援する動きがある。 宇都宮氏は71年に弁護士登録。多重債務問題やオウム真理教犯罪被害者支援に取り組み、10年4月から2年間、日弁連会長を務めた。08年に「年越し派遣村」の名誉村長にもなった。【夫彰子】 |
宇都宮健児氏が都知事選出馬へ 前日弁連会長 前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)=東京弁護士会=が、石原慎太郎前知事の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に立候補する方針を固めたことが8日、分かった。9日に都内で記者会見し表明する。 宇都宮氏を支える市民団体「人にやさしい東京をつくる会」によると、無所属で出馬し、政党からの推薦は受けない。石原氏の下で続いたトップダウンの行政を改め、都民の目線に立った都政を目指す。 宇都宮氏は、ヤミ金融による多重債務者の弁護や、オウム真理教事件の被害者支援、貧困問題などに取り組み、2008年には「年越し派遣村」の名誉村長を務めた。 2012/11/08 18:52 【共同通信】 |
<声明>私たちは新しい都政に何を求めるか
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都知事選 宇都宮氏、出馬に含み 反貧困、脱原発求める声明 2012年11月6日 夕刊 東京新聞 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う知事選で、評論家の佐高信氏や経済ジャーナリストの荻原博子氏らが六日、都庁で記者会見し、反貧困や脱原発を実現する都政を求める声明を発表した。声明に賛同した著名人約四十人を中心に「人にやさしい都政をつくる会」を発足し、統一候補を擁立する。 会見に同席した前日本弁護士連合会会長で東京弁護士会所属の宇都宮健児氏(65)は、候補が見つからなかった場合について「(自身の立候補を)検討せざるを得ない」と出馬に含みを持たせた。 声明では、憲法を大切にし、福祉や環境、貧困や格差問題を重視するとともに、脱原発政策を確実に進める知事を求めるとした。石原前知事が脱原発運動を罵倒したなどとして、批判した。声明に賛同したのは、元国立市長の上原公子氏、作家の大江健三郎氏、ジャーナリストの鎌田慧氏ら。 宇都宮氏は、貧困問題に取り組む市民団体や労働組合、法律家、学者らがつくる「反貧困ネットワーク」の代表も務めている。オウム真理教の被害者支援や、多重債務者の救済に長年取り組んだ。 |
有利な「後出し」探る? 都知事選候補者名乗り 鈍い出足 2012年11月9日 東京新聞 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う都知事選は、二十九日の告示まで三週間に迫った。八日に前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が立候補を表明、九日には前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(65)が出馬会見を予定するなど、ようやく顔触れが固まり始めた。一方、石原氏の後継指名を受けた猪瀬直樹副知事(65)は沈黙を守る。候補者の出足が鈍い背景には、擁立が難航している面と、出馬表明が遅いほど選挙に有利という最近の傾向がある。 (都政取材班) ■リミット 「誰を支援するかは白紙。ただ、松沢さんは元民主党国会議員だし、政策も変なところはない」。都議会最大会派、民主党の酒井大史幹事長は八日、松沢氏支援の選択肢も否定しないとした。 民主は昨年四月の都知事選で擁立が遅れ、告示直前に都議会レベルで外食大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏の支援を決めたが、石原氏に敗れた。今回は石原氏辞職が急で擁立期限が迫る上、内閣支持率が低空飛行を続け、独自候補が立つ雰囲気に乏しい。 蓮舫参院議員ら知名度のある国会議員の名前も取り沙汰されるが、離党者が相次ぐ中、国会の議席を減らす決断は取りづらい。 ■温度差 一方の自民の擁立作業も難航中だ。党本部では「猪瀬氏でもいいのでは」との声があるが、猪瀬氏との関係が良好でない地元の都連側は「誰も支持していない」と反対し、温度差がある。 そもそも政党本部が推薦した候補の当選は、一九八七年の鈴木俊一氏の三選目が最後。自民は、青島幸男氏が当選した九五年は元官房副長官の石原信雄氏、石原慎太郎氏が初当選した九九年は元国連事務次長の明石康氏を担いで敗れた。 告示直前になって出馬表明する「後出しじゃんけん」が有利、との傾向も顕著だ。九五年以降、告示三週間前までに表明して当選したのは二〇〇七年の石原氏の三選目だけ。それ以外は、告示日が近づいてから表明した候補者が当選している。 前回、告示二日前に表明した前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)の動向が、ギリギリまで注目される。 ■東奔西走 猪瀬氏は一日に知事職務代理者に就任後、神津島での防災訓練や八王子市でのパネルディスカッション、調布市でのマラソンと東奔西走。「都政に空白をつくらない」と積極的に公務をこなしつつ、都民と触れ合う行事を増やしており、都庁内では出馬に踏み切るとの見方が強い。 ツイッターからも張り切りぶりが伝わる。七日は都知事選に触れ、自身の「圧勝情報」をめぐる週刊誌の見出しを紹介。「見出ししか見ていないけど、僕がまったく関知していない中身は?」と書き込んだ。ある都幹部は「自分が選挙に有利との印象を広めているようにも読める」。 副知事として五年のキャリアを積むが、選挙経験はない。出馬すれば事務所やスタッフが必要になるため、ある幹部は「石原さんや政党の支援がカギでは」と話す。 |
東京都知事選、宇都宮氏が立候補へ 日弁連前会長 2012年11月9日7 朝日新聞 日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(65)が、29日告示の東京都知事選に無所属で立候補する意向を固めた。9日、立候補を表明する。 公約として、脱原発や格差社会の是正、日本国憲法の尊重などを掲げる。脱原発の統一候補を目指し、政策に賛同する政党や団体に協力を求めることも検討する。6日には「反石原都政で一本化しなくてはならない。他に立候補する人がいなければ検討せざるを得ない」と語っていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
松沢氏が出馬表明=神奈川から東京に国替え目指す-都知事選 (2012.11.8 時事通信)
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