寒くなってきたので、ミツバチに砂糖蜜を給餌することにしました。
冬が近くなると咲く花も少なくなって、蜜蜂が集める蜜も減るので、
ぶじ冬を越せるように、花の蜜の代わりのエネルギー源として、人工の蜜を作るのです。
図書館で借りてきた本を参考に、
砂糖1キロと水1キロの割合で、煮たたせて砂糖をよくとかします。
使った砂糖は昔昔のいただきものが倉庫に眠っていたもの。
白砂糖だけではおいしくないと思い、香りづけにくず蜜と、黒砂糖を少し入れました(笑)。
発泡スチロールのトレイに穴をあけたと礼を浮かせます。
こうすると、どこからでも蜜がすえるので、蜜蜂がおぼれません。
浅くて広いトレイは、箱のなかに入れました。
箱のなかでぶんぶんと音がします。
帰ってきたみつばちも入り口で興奮気味。
撮影用に小さいトレイに少しだけ砂糖蜜を入れて置きました。
なかよくならんで蜜を吸っていますね。
一晩たったら、箱の中の蜜もきれいになくなっていました。
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話しは変わりますが、都知事選と衆院選の情報の続きです。
宇都宮さんのインタビューと、解散・総選挙のシミュレーション。
どちらも11月10日の毎日新聞です。
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冬が近くなると咲く花も少なくなって、蜜蜂が集める蜜も減るので、
ぶじ冬を越せるように、花の蜜の代わりのエネルギー源として、人工の蜜を作るのです。
図書館で借りてきた本を参考に、
砂糖1キロと水1キロの割合で、煮たたせて砂糖をよくとかします。
使った砂糖は昔昔のいただきものが倉庫に眠っていたもの。
白砂糖だけではおいしくないと思い、香りづけにくず蜜と、黒砂糖を少し入れました(笑)。
発泡スチロールのトレイに穴をあけたと礼を浮かせます。
こうすると、どこからでも蜜がすえるので、蜜蜂がおぼれません。
浅くて広いトレイは、箱のなかに入れました。
箱のなかでぶんぶんと音がします。
帰ってきたみつばちも入り口で興奮気味。
撮影用に小さいトレイに少しだけ砂糖蜜を入れて置きました。
なかよくならんで蜜を吸っていますね。
一晩たったら、箱の中の蜜もきれいになくなっていました。
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話しは変わりますが、都知事選と衆院選の情報の続きです。
宇都宮さんのインタビューと、解散・総選挙のシミュレーション。
どちらも11月10日の毎日新聞です。
東京・冬の陣:’12知事選 立候補表明の宇都宮氏(前日弁連会長)1問1答 /東京 毎日新聞 2012年11月10日 知事選(29日告示、12月16日投開票)への立候補を9日表明した前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)は、石原慎太郎氏の13年半の福祉政策を「弱者切り捨ての冷たい都政」と批判し「人にやさしい東京を実現する」と決意を述べた。主な質疑は次の通り。【佐々木洋】 ◇財政見直し福祉充実 尖閣寄付は返還検討 −−力を入れる政策は? ◆大規模開発などの支出を見直し、福祉・医療を充実させる。都は財政的に豊かな自治体だが、孤立死や餓死が多発している。都内の就学援助(低所得世帯に学用品の費用などを援助する制度)の受給率は23%で、全国5番目に多い。福祉を切り捨ててきた石原都政を転換したい。 −−脱原発を進める理由は? ◆一度事故が起きたら取り返しのつかない甚大な被害を発生させる。もう一度事故が起きたら日本社会そのものが崩壊してしまう。高レベル放射性廃棄物は10万年も管理しなければならず、次世代につけを残す。電力の大消費地の東京都から脱原発政策を働き掛けるべきだ。 −−脱原発に向けての具体策は? ◆事故のリスクを他県に押しつけながらエネルギー供給を得てきた構造そのものを見直すため、再生可能エネルギーの普及などを検討する。都は東京電力の株主でもあり、福島第1、第2原発や新潟県の柏崎刈羽原発の廃炉を国などに提案する。原発をなくす時期は早ければ早いほどいいが、まずは「原発ゼロ」の国民的合意を作り上げることが重要だ。 −−尖閣諸島購入計画で集まった約15億円の寄付の扱いは。 ◆(国有化されたことを踏まえ)一番すっきりするのは寄付者に返すこと。連絡先が分かる人には返還し、残った分をどうするかは検討したい。そもそも尖閣諸島の購入は都政と全く関係がない。日中関係を悪化させ、我が国の経済も混乱させた。 −−五輪招致や新銀行東京、築地市場の移転問題をどうするか。 ◆これらは石原前知事の強いリーダーシップという名の下で強引に進められてきた。住民参加の下で丁寧に議論を進め、着実に解決するのが本当のリーダシップだと考える。パブリックコメントやタウンミーティングなどを積極的に開催し、都民の声を聞いた上で判断したい。 ============== ■宇都宮氏が掲げた主な公約 ・雇用対策 ・失業時の所得保障の充実 ・脱原発 ・再生可能エネルギーの普及 ・自由と自治による学校の再建 ・米軍基地のない東京の実現 |
クローズアップ2012:解散・投票シミュレーション 総選挙へ3シナリオ 毎日新聞 2012年11月10日 野田佳彦首相が年内の衆院解散を含めた検討に入り、与野党の緊張が高まっている。しかし、衆院の「1票の格差」是正などの各党協議はこれからで、民主党内には解散先送りを求める意見も残り、今後の展開には不透明さも漂う。衆院解散から投開票までのシナリオを「年内」「年をまたぐ」「年明け以降」の三つに分けて検証した。【田中成之、松尾良】 ◆ケース(1)年内 ◇「3条件」満たされれば 自民、公明両党は来年度予算案について、次期衆院選後の新政権が編成すべきだと主張している。新政権による年末の予算編成をにらむと、遅くとも12月4日公示、同16日に投開票する必要がある。不在者投票所や各種書類などの用意には10日程度の準備期間が必要とされ、3連休前の11月22日に解散がなければ混乱が大きくなる。 野田首相は衆院解散の前提として、(1)特例公債法案の成立(2)衆院の1票の格差を是正する「0増5減」と定数削減(3)社会保障制度改革国民会議の設置−−の三つを挙げてきた。特例公債法案を巡り、民主、自民、公明3党は15日の衆院通過で合意ずみ。通常なら残り1週間で、参院審議を終えて成立させることも十分可能だ。 民自公3党は週明けから修正協議を予定している。3党協議が不調に終わっても、年内の衆院選実施を優先する自民党が参院本会議を欠席・棄権すれば、民主党などの賛成多数で法案は成立する見通し。参院自民党は参院民主党に対し、19日の法案成立を容認する方針を伝えている。 選挙制度法案を巡り、野党の多くは「1票の格差」是正のための小選挙区定数の「0増5減」案を先行させるよう求めている。定数削減との一体処理を主張してきた民主党が0増5減部分を法案から分離して採決するか、野党が提出する分離法案に賛成すれば、格差是正にも一定のめどが立つ。 両法案は自民党の譲歩で成立に近づいており、残る社会保障制度改革国民会議の早期発足も、自民党が委員選定などに協力すれば達成は可能。前原誠司国家戦略担当相は9日の記者会見で「首相は極めて誠実な方で、約束を守られる方だ」と述べ、3条件が満たされれば、首相は年内解散に応じるとの認識を示した。 自民党は年内の衆院選に手応えを感じている。審議拒否などで首相に強硬に解散を迫る「北風路線」を見直し、法案成立に協力することで衆院解散への条件を整える「太陽路線」がじわりと奏功してきたからだ。同党の石破茂幹事長は9日の記者会見で、強まる解散風について「解散への流れは不可逆的になりつつある」と自信を示した。 政府・民主党内にも、早期の衆院解散・総選挙の容認論は少なくない。09年の前回衆院選での政権交代から3年余り。野田内閣の支持率は低迷し、民主党支持率も伸び悩んでおり、党勢回復の兆しは一向に見えない。党内では来年7月の参院選での反転攻勢を視野に入れ、「早期の衆院選で有権者の審判を急ぎ、参院選まで一定の間隔を空けた方が得策」との見方も出ている。 ◆ケース(2)年またぎ ◇臨時国会延長、年末解散 首相が掲げる「解散3条件」のうち、衆院の選挙制度改革については流動的な要素も残る。民主党内では衆院の「1票の格差」是正のための小選挙区の「0増5減」に加え、比例定数削減も一体で行うべきだとの意見が根強い。野党側との調整が難航すれば、今月30日までの臨時国会会期を12月まで延長して3条件を達成し、年末に首相が衆院を解散する「折衷案」も浮上している。 この場合、衆院選は年をまたいで来年1月8日ごろに公示、20日ごろの投開票が想定される。「近いうち解散」を年内に実施する一方で、自民、公明両党の求める12月の投開票は避け、野党側の言い値通り衆院解散・総選挙に追い込まれたとの印象を避ける狙いもある。 政党助成金とのからみを指摘する声もある。政党助成法施行令11条に基づき、各党は衆院解散により前職になった所属議員数(1月1日時点)で算定した政党助成金を受け取る。1月分だけは衆院選前の勢力で算定されるため、7月の参院選に向け、少しでも党収入を上乗せできる。 ただ、現憲法下で衆院解散から年をまたいで衆院選を実施した例は第24回(1948年12月23日解散)、第31回(66年12月27日解散)のわずか2回。年末年始に事実上の選挙戦が展開されることに対し、有権者の「非常識」との批判がどう影響するかは予想が難しい。首相に近い民主党議員の一人は「確かに年末解散はあり得るが、普通はそんなことはしない」と疑問を呈した。 ◆ケース(3)年明け以降 ◇通常国会で「成果」強調後に 衆院解散を年明け以降に行う場合、首相は12月末に来年度予算案を決定し、来年1月上中旬ごろに通常国会を召集するとみられる。首相は10月の所信表明演説で、日本経済の再生を「最優先の課題」に掲げており、政府・民主党は通常国会の冒頭でさらなる経済対策を盛り込んだ今年度補正予算案を処理し、「日本再生」に向けた取り組みをアピールすることになりそうだ。 そうなれば、首相が衆院解散に踏み切るのは早くても1月中下旬にずれ込む。衆院選の投開票は2月以降にずれ込み、7月の参院選とのダブル選挙も視野に入る。民主党の輿石東幹事長は10月25日の毎日新聞のインタビューで、衆院の「1票の格差是正」と定数削減で数カ月とされる国民への周知期間などを挙げ、「年内の衆院解散は物理的に無理」と強調した。 しかし、首相が解散を先送りすれば、「近いうち解散とは年内だ」と迫る自公両党の強い反発を招くのは必至。橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会、石原慎太郎前東京都知事の新党など「第三極」の結集が進む可能性もある。離党議員の受け皿が整い、民主党からの離党者が増え、首相が予期しないタイミングで与党が衆院過半数割れに陥るリスクも高まる。 |
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