先週の土曜日の朝日新聞beの悩みのるつぼの回答者は上野千鶴子さん。
娘の就職を心配する母親への明快な回答、
「あなたが親から卒業してください」になっとくと共感です。
2013.4.6 朝日新聞be
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つぼみがたくさんついていたので買ってきた鉢植えの孔雀椿が咲きました。
3月下旬に咲き始め、いまは50個くらいの花が咲いています。
下向きにさく花で大きさは10センチくらい、かなり豪華です。
孔雀椿の後ろの前庭で咲いている花は、
昨年、なばなの里で見つけて買ってきて植えた超大輪椿と匂い椿。
珍しいので家のなかから見えるところに植えたのですが、
直射日光があたらず、足元に低いヘイがあるという植え場所が気に入ったのか、
どちらもたくさんつぼみをつけていて、どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
超大輪椿は、手を広げたくらいの大きな花。
椿というより、小さめのボタンのようです。
匂い椿は、一重のピンクの花で、花の形が個性的。
ちかよると上品でよい香りがします。
岩根絞り(いわねしぼり)
鉢植えの藪椿。
さまざまな園芸種の椿の原種といわれています。
庭には赤系の椿。
花びらが赤くてしべが白い「白芯卜伴(ハクシンボクハン)」(左)と、
しべの中まで赤い「紅卜伴(ベニボクハン)」(右)の二種類。
木の春、と書く椿は、もじどおり春の花。
他の品種も、かたいつぼみが一気に開き始めてて、春をいろどっています。
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娘の就職を心配する母親への明快な回答、
「あなたが親から卒業してください」になっとくと共感です。
2013.4.6 朝日新聞be
【悩みのるつぼ】 Q就職で苦しむ娘を励ましたい 相談者:女性 40代 40代の母です。娘は比較的頭がよく、大学は旧帝大のひとつの理学部に進みました。ただ、高3時点では将来への展望がなく、単に理系科目が好き、と、文系学部よりは理系学部の方が就職がいいらしいという先生のアドバイスを聞いての選択でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高校で必死に勉強して入った大学で難解な授業にも耐え、手を抜かずに頑張っているのに、彼女は就職活動にことごとく失敗しています(掲載される頃はわかりませんが)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大学まで頑張ったことは絶対に役に立つ、苦労してて損はない、あなたの人生は間違ってなんかいないよ、誇らしく思える日が必ず来る、と言ってやりたいのですが、いい言葉が見つかりません。何と声をかけてあげればいいのでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 回答者:社会学者 上野千鶴子 「あなたが親から卒業してください」 困りましたねえ。就職にお困りなのはあなたの娘さんてあって、あなたご自身ではありません。これが娘さんからのご相談なら親身になれるんですが。 まず問題なのは、娘に代わって娘の問題を相談しようというあなたの姿勢です。娘の問題は娘の問題、娘自身が解決するしかありません。 放っておきましょう・・・で終わりですが、どうやらそれではすまない気配が。あなたと娘さんの間には問題がありそうですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かわいそうなのはあなたではなく娘さんです。 就活を甘く見てはいけません。最終面接で人事の担当者が見るのは、本人の現在の能力以上に、これから先ののびしろ。意欲と関心を欠いた人材には手を伸ばせないでしょう。 ところで、あなた自身のお悩みは、困っている娘を見ているのがつらい、どんな言葉をかけてやればよいか、というご質問。「頑張ったことは役に立つ、苦労してて損はない」と言ってやりたいが、その言葉をのみこんだいるあなたは賢明です。頑張ったことが役に立たない現実にたった今娘さんは直面しているからです。 思うに彼女はこれまでずっと、親と教師の言うことを聞くよい子だったのでしょうね。就活は多くの学生にとって人生最初の壁。もはや成績だけがモノを言うわけではない、社会人への入り口です。彼女は自分が何をしたいのか、これまでの人生は何だったのか、迷っていることでしょう。でもまだ20代。理系が向いているかどうかもわからないし、これからいくらでも軌道修正は可能です。 あなたが娘さんに言うべきことはたったひとつ。 「あなたの人生はあなたのものよ」 娘さんを自由にしてあげましょう。こんな相談を娘の代わりに投稿するのはやめましょう。そして本当に困ったときには助けてあげようと、距離を置いて見守ってあげましょう。親にできることはそこまで。まずあなたが親から卒業することです。 |
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つぼみがたくさんついていたので買ってきた鉢植えの孔雀椿が咲きました。
3月下旬に咲き始め、いまは50個くらいの花が咲いています。
下向きにさく花で大きさは10センチくらい、かなり豪華です。
孔雀椿の後ろの前庭で咲いている花は、
昨年、なばなの里で見つけて買ってきて植えた超大輪椿と匂い椿。
珍しいので家のなかから見えるところに植えたのですが、
直射日光があたらず、足元に低いヘイがあるという植え場所が気に入ったのか、
どちらもたくさんつぼみをつけていて、どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
超大輪椿は、手を広げたくらいの大きな花。
椿というより、小さめのボタンのようです。
匂い椿は、一重のピンクの花で、花の形が個性的。
ちかよると上品でよい香りがします。
岩根絞り(いわねしぼり)
鉢植えの藪椿。
さまざまな園芸種の椿の原種といわれています。
庭には赤系の椿。
花びらが赤くてしべが白い「白芯卜伴(ハクシンボクハン)」(左)と、
しべの中まで赤い「紅卜伴(ベニボクハン)」(右)の二種類。
木の春、と書く椿は、もじどおり春の花。
他の品種も、かたいつぼみが一気に開き始めてて、春をいろどっています。
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