台風が近づいていますが、
きょうは晴れ時々曇りでお天気が持ちました。
台風が来る前に稲刈りを済ませてしまおう、
と、あちこちの田んぼでコンバインで稲刈りをしていました。
わがやの無農薬ハツシモも黄金色に色づいてきたので、
まどくんと男性3人で稲刈りをしました。
コンバインでの稲刈りは稲の露が乾いた10時ころから開始。
広い田んぼ一反をを2時間ほどで刈りとっていきます。
わたしは、麦ちゃんのお守りと、お昼ごはんの差し入れ担当でした。
夕食は、稲刈りが終わったお祝いに、ともちゃんとビールで乾杯。
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朝のうちに読んだ中日新聞の生活面に、白井さんの記事が載っていました。
9月4日に続いて、化学物質過敏症のテーマ。
わたしも化学物質には敏感なので、
強い香料や柔軟剤の匂いには弱いです。
記事にも登場されていて、この問題にずっと取り組んでいる
「香料自粛を求める会」の小沢さんは、
30年ほどむかしからの友人です。
★香り付き柔軟剤流行に悲鳴 「過敏症」の人たち(白井康彦)
2013年09月04日 みどりの一期一会
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きょうは晴れ時々曇りでお天気が持ちました。
台風が来る前に稲刈りを済ませてしまおう、
と、あちこちの田んぼでコンバインで稲刈りをしていました。
わがやの無農薬ハツシモも黄金色に色づいてきたので、
まどくんと男性3人で稲刈りをしました。
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広い田んぼ一反をを2時間ほどで刈りとっていきます。
わたしは、麦ちゃんのお守りと、お昼ごはんの差し入れ担当でした。
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朝のうちに読んだ中日新聞の生活面に、白井さんの記事が載っていました。
9月4日に続いて、化学物質過敏症のテーマ。
わたしも化学物質には敏感なので、
強い香料や柔軟剤の匂いには弱いです。
記事にも登場されていて、この問題にずっと取り組んでいる
「香料自粛を求める会」の小沢さんは、
30年ほどむかしからの友人です。
学校での香料自粛を 過敏症の生徒ら増加 2013年10月14日 中日新聞 化学物質過敏症の当事者の団体や彼らを支援する市民団体が今月四日、文部科学省に「学校等における香料自粛に関する要望」を提出した。香料を使用した柔軟剤や制汗剤などで健康状態が悪化する学生や生徒が多いことを理由に挙げている。今後、他省庁にも香料を使った製品による健康被害の対策づくりを求めていく。 要望したのは、香料自粛を求める会、化学物質問題市民研究会、日本消費者連盟関西グループ、反農薬東京グループの四団体。 要望書は幼稚園や学校などに児童、生徒、学生らが持ち込む香料の強いにおいによって、頭痛、息苦しさ、不眠といった健康障害が起きていることを指摘。においのもととして洗剤、シャンプー、整髪料なども挙げた。 要望に関わった関東地方の女性A子さんは、本人と高校生の子どもが化学物質過敏症。特に、子どもの学校内の対応が難しいという。学生らの衣類に付いた柔軟剤の香りのほか、更衣室で使われる制汗剤などでも体調が悪化。別室で自習することもある。 このような事態が既にあるため、一番強く求めたのは強い香りが漂う製品の使用自粛。そのための校内への啓発ポスターの掲示や、香料による健康被害問題の啓発、教室内の換気の徹底なども要望した。ポスターは生徒向けや保護者向けなどの具体案も示している。 実際に化学物質過敏症やアレルギー症状が出ている生徒、学生がいる場合には、いじめなどの二次的被害が生じないようにすることも求めた。文科省が自治体の教育委員会を指導し、教育現場に伝わるよう望んでいる。 香料自粛を求める会の小沢祐子代表は「香料製品が氾濫している現状には歯止めをかけるべきだ。ただ、国が規制を導入するまでには因果関係の究明などに相当な時間がかかる。その間に問題が広がってはいけないとも思うので、われわれは関係省庁の取りうる対策を要望していきたい」と説明する。 化学物質過敏症の原因物質として国が対策を打ち出しているものには、農薬や建材などがある。香料はそれ以前の段階。ただ、転機が訪れているようだ。 国民生活センターは九月十九日、「柔軟剤の香りで体調が悪くなったと訴える相談が急増している」と発表した。各地の消費生活センターに寄せられた柔軟剤のにおいに関する相談のうち、体調悪化を訴える危害情報は、二〇〇九年度は四件にすぎなかったが、一二年度は四十一件に急増。本年度はさらに伸び、九月以降だけでも五十件を超えている。 同センターは、体調不良になる原因を不明としている。A子さんは「物足りないが、国の取り組みの最初の一歩だとは思う」と感想を述べる。 ◆「重症患者の現実知って」 関西地方で十九年前に自宅を新築した男性は、いわゆるシックハウスで一家五人が化学物質過敏症になった。長男と次男の学校の教師は過敏症への理解が浅く、教師に薬品のにおいをかがされるといった騒動があって、二人は重症化した。過敏症の生徒の学校生活が困難であることの典型的な事例だ。 この二人が出てくるドキュメンタリー映画「いのちの林檎(りんご)」が、東京都渋谷区の「渋谷アップリンク」や静岡県藤枝市の「藤枝シネ・プレーゴ」などで上映されている。主人公の三十代の女性は過敏症の重症患者。化学物質の影響をあまり受けずに生活できる場所を探し、標高千メートル地点で母とテント生活を始めた。 監督の藤沢勇夫さんやプロデューサーの馬場民子さんは「化学物質過敏症の現実を多くの人に知ってもらいたい」と話している。 (白井康彦) |
★香り付き柔軟剤流行に悲鳴 「過敏症」の人たち(白井康彦)
2013年09月04日 みどりの一期一会
香り付き柔軟剤流行に悲鳴 「過敏症」の人たち 2013年9月2日 中日新聞 香り付きの柔軟剤を使って洗濯して衣類に香りを漂わせることが流行しているが、こうした状況に化学物質過敏症の人たちが「普通に暮らすことができにくくなった」と悲鳴を上げている。近所の家から流れてくる柔軟剤や芳香剤などの香りをかいだだけで体調が急に悪くなったりするのだ。「香料公害」が起きているのか、当事者らの声を聞いて考えてみた。 長野県に住む四十代の女性は「強い香料のにおいを発している人とすれ違ったりするだけで、めまい、ふらつき、震え、動悸(どうき)が生じます」と訴える。 症状がひどくなったのは昨年夏。柔軟剤や洗剤、シャンプーなどの家庭用品で香りの強い商品が人気を集めてきたことが影響していると考えている。 微量の化学物質によって、めまい、頭痛、吐き気、のどの痛みなどのさまざまな症状が出るのが化学物質過敏症。患者数は全国で七十万人とも百万人ともいわれる。一般家庭では、新築の家に使われた建材や農薬が原因になることが多いと考えられてきたが、香料を使った日用品による香料公害も問題視され始めている。 この女性は、柔軟剤の影響が特に大きいと感じている。近所から強すぎる香りが漂ってくるだけでなく、職場でも他人の衣類から出る柔軟剤の香りに悩まされる。「たばこの受動喫煙と同様の『受動香料吸入』です。こういう問題があることを国民に知ってほしいし、国には対策を立ててほしいです」 岐阜市に住む小沢祐子さん(68)は「香料自粛を求める会」の代表を務める。三年前の秋、生鮮食品を買いに行った店内で、女性とすれ違ったときに強い芳香臭をかいだ。意識がなくなってその場にうずくまった。顔面が蒼白(そうはく)になり、言語機能の極端な低下、筋肉硬直などの症状が出た。 その後も同様なことが続き、外出を控えたり、外出の際に防毒マスクを着けたりするなどの対策を講じているが、最近では散歩もしにくくなったと感じている。道を歩いている人の服から出てくる芳香臭が耐えがたいのだという。 消費者庁や国民生活センターなどが協力して運営している「事故情報データバンクシステム」には消費生活センターなどに寄せられた製品の苦情が蓄積されている。「柔軟剤」というキーワードで出てくる情報は八月末現在で百十六件。 「隣の家から流れてくる柔軟剤の香りが強すぎて、のどや頭が痛い」「アレルギー反応が起きた」といった深刻な例がずらりと並び、国に対策を求める声も目立つ。 ◆一部自治体「配慮を」 香りが強い生活用品を好む消費者は多いが、健康被害の原因になることもある。また、化学物質過敏性の発症メカニズムは未解明。こうした中で行政は何ができるだろうか。 岐阜市は二〇〇五年から市有施設に「香料自粛のお願い」というポスターを張っている。「健康被害の要因となることがあるので配慮をお願いします」と、市民に柔らかく呼び掛ける内容だ。 小沢代表の訴えを聞いた市議が市議会で要望し、市が受け入れた。 公共施設のポスターやホームページに同様の「お願い」を出す自治体は、岐阜県、岡山県、滋賀県野洲市、同県守山市などと増えてきている。ただ、健康被害を感じている側は、実態調査や何らかの規制など、より実効性のある対策を国に求めている。 厚生労働省化学物質安全対策室の担当者は「うちの省にも健康被害の声は届いており、問題意識は持っている」と説明する。香料公害の対策づくりに政府がいつ取り組み始めるか注目される。 (白井康彦) |
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