長時間パソコンで仕事をすることが多いので、
マウスやマウスパッドは疲れないものを使うようにしています。
マウスパットは手を置くところがプニュプニュで気に入っているのですが、
もっとプニュプニュのジェルを見つけました。

値段も安いので、つれあいと一つずつと思って二つ買ったのですが、
使わないということだったので、ときどき、机の角ですれる
キーボードの腕置きにすることにしました。

すきなところに動かせるし、気持ちの良い感触です。

ところで、
「号泣会見」で注目された兵庫県議の政務活動費問題。
異様な記者会見のようすばかりが評判になっていますが、あきらかに違法です。
兵庫県民が「住民監査請求」をすればよいのに、と思っていたら、
議会として辞職を勧告したようです。
返還して辞めたら一件落着、にしたいのでしょうか。
このような公金の違法な使い方を放置していたのですから、
県議全員の政務活動費を調査して県民に明らかにすべきだと思います。
応援クリック
してね 


本文中の写真をクリックすると拡大します。
友人のジャーナリスト、相川俊英さんのタイムリーな記事が
ダイヤモンド・オンラインにアップされました。
さすが相川さん、自治体議会の根本的な問題をとらえています。
【「相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記」】驚き、嘆き、あざ笑うだけでは何も変わらない!
第二の「号泣県議」を誕生させない眼力の養い方(2014年7月8日 ダイヤモンド・オンライン)
さいごになりましたが、
事件の発端となった「号泣会見」の報道です。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね 


記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね

マウスやマウスパッドは疲れないものを使うようにしています。
マウスパットは手を置くところがプニュプニュで気に入っているのですが、
もっとプニュプニュのジェルを見つけました。

値段も安いので、つれあいと一つずつと思って二つ買ったのですが、
使わないということだったので、ときどき、机の角ですれる
キーボードの腕置きにすることにしました。

すきなところに動かせるし、気持ちの良い感触です。

ところで、
「号泣会見」で注目された兵庫県議の政務活動費問題。
異様な記者会見のようすばかりが評判になっていますが、あきらかに違法です。
兵庫県民が「住民監査請求」をすればよいのに、と思っていたら、
議会として辞職を勧告したようです。
返還して辞めたら一件落着、にしたいのでしょうか。
このような公金の違法な使い方を放置していたのですから、
県議全員の政務活動費を調査して県民に明らかにすべきだと思います。
社説:政務活動費問題 住民の方が泣けてくる 毎日新聞 2014年07月06日 異様でかつ根深い問題だ。兵庫県議が年間195回も日帰り出張したとして費用約300万円を政務活動費からあてていたことが発覚した。県議は記者会見で号泣したが、具体的な説明は拒否している。 兵庫県議会が実態解明にあたるべきなのは当然だが、常軌を逸した公金支出が起きた背景には政務活動費制度が抱える問題がある。ことは地方議会全体の信用に関わる。早急にあり方を見直すべきだ。 政務活動費は政策の調査研究などのため、報酬以外に地方議員に支給される。かつては政務調査費という名称だったが2012年の法改正で使途に「その他の活動」も加えられ要請や陳情活動への支出も可能となり、改称した。支給の有無や金額、支出項目の設定や例示は法律の範囲内で自治体に委ねられている。 兵庫県議会の場合、議員1人あたり月額50万円が支給され、使いきらなければ返納する。ところが野々村竜太郎県議は要請陳情等活動費として昨年度、兵庫県豊岡市や東京都など195回分もの日帰り出張費を支出していた。県議会はすべての領収書の添付を義務づけるが野々村県議は自動券売機などで購入した際などに適用される例外規定を使い添付せず、出張による具体的な行動も報告しなかった。 非常識で不自然な支出ぶりだが、野々村県議は「偽りはない」と泣き叫ぶばかりだった。活動費の返納だけで県民は到底、納得しまい。本人が説明しないのであれば議会に実態解明の責任がある。 政務活動費はもともと「第2の報酬ではないか」など批判が強く、住民監査請求で不適切な支出が指摘されるケースが絶えない。携帯電話費など公私の区別、政治家個人の活動との境界など、不明瞭さがつきまとう。愛知県では出席しない会合の経費請求など不正受給で県議2人が昨年、議員辞職に追い込まれた。 今回の事態を踏まえ使途の例示や限定など運用の厳格化に努めることが地方議会の最低限の責任だ。とりわけ「私的旅行」と批判されがちな海外出張は活動費の対象から除外して費用のあり方を検討すべきだ。事前に総額を一律支給し、返還するという方法も再考を求められよう。 野々村議員の場合、初当選後2年間も交通費として不自然な支出が繰り返されていた。議会事務局による形式的な審査には限界がある。支給額や使途について、第三者によるチェックも検討すべきだ。 「号泣議員」の突出したふるまいは海外でも報道されている。だが、現実には地方議会全体に不信の目は注がれている。人ごとと受け止めず、襟をたださねばならない。 |
応援クリック




本文中の写真をクリックすると拡大します。
号泣県議:議会の勧告に議員辞職を示唆 毎日新聞 2014年07月07日 兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属、西宮市選出=が政務活動費で不自然な支出を繰り返していた問題で、県議会は7日、各会派代表者会議を開いた。野々村県議に説明責任を果たすよう求め、説明できない支出は返還した上で議員辞職するよう求める勧告を全会一致で決めた。終了後、勧告文書を受け取った野々村県議は「大変な迷惑をかけた。議員辞職を念頭に置いている」と述べたという。 会議は全5会派の幹事長らが出席し、冒頭だけ公開された。出席者によると、「議員辞職させるべきだ」「議会として調査すべきだ」との意見が出た。議長私案として▽県民が納得できるよう説明責任を果たす▽説明できないものは返還する▽果たせない場合は速やかに議員辞職する−−という内容の勧告文が出され、全会一致で決めた。更に再発防止策として、政活費の運用手順の見直しや議長の調査権強化も決めた。 勧告は本来、議会本会議で採決するものだが、「時間がない」として異例の代表者会議での決定に踏み切った。その後、近くで待機していた野々村県議を呼び、梶谷忠修(ただお)議長が勧告文を直接手渡した。スーツ姿の野々村県議は落ち着いた様子で、「真摯(しんし)に受け止める」と受け取った後、出席者に頭を下げて謝罪。「再調査に応じる。説明できないものは全て返還する」と話し、議員辞職を示唆したという。 この日登庁していた丸尾牧県議(無所属)は「辞職で済む話ではない。言い分もあるだろうが、実態がどうだったのか全て明らかにしてもらう必要がある。議会の制度改善にもつなげていかなければならない」と指摘した。また、野々村県議の選挙区、西宮市に住む主婦(61)は「政務活動費は税金なので辞職するのが当然。会見でも肝心なことは答えておらず、元々議員の資質があったのか疑問だ」と話した。【久保聡】 |
[主張]:政務活動費 まず議員自らが襟を正せ 2014.7.8 産経新聞 こんな常識を外れた支出が通るのか。政務活動費の不自然な使途がまた問題となった。 兵庫県議が、3年間で300回以上の日帰り出張をした「切符代」として政務活動費をあてていた。議会事務局への支出報告書に領収書添付はなく、出張目的も書かれていなかった。 税金である政務活動費の厳正な使い方と監視を求めたい。 政務活動費は、地方議員の給料以外に調査研究活動などを行うため支出されている。兵庫県議の政務活動費は1人月50万円、年額600万円が出されている。 支出報告書では、問題の県議は初当選後の平成23~25年度の3年間で計345回の日帰り出張をした切符代名目に約780万円を支出していた。25年度は兵庫県の城崎温泉に100回以上など、195回の日帰り出張をしたことになっている。今月1日に釈明会見したが、出張目的などについて詳しい説明をせず途中で号泣し、海外メディアにも報じられた。何度見てもあきれるばかりだ。 兵庫県議会は7日、会派代表者で協議し県議に「説明責任を果たせない場合は辞職すべきだ」との勧告を出した。説明できない支出分の返還を求め、議会として再調査を決めた。仮に実際に出張していない「カラ出張」なら公金詐欺などの違法行為にあたる。辞職による幕引きでは済まされない。 「第2の給与」と呼ばれ、ずさんな使い方で、過去にはキャバレーなどの飲食代を「景気動向調査」などの名目で支出し、指弾されたケースもある。 2年前に地方自治法が改正され政務調査費から政務活動費に名称が変わり、調査研究以外に使えるよう使途が広がった。領収書の裏付けのない支出の返還を命じる司法判断もあり、自治体によって原則、領収書添付を義務づけるなど見直しは行われてきたが、チェック機能は十分とはいえない。 今回の問題でも自動販売機で買ったときなどの例外規定で領収書添付はなかった。出張の具体的な目的を書くよう求める議会事務局の要請に県議は応じず、議会自身の監視が甘かった。 議会によっては支出報告書をホームページなどで詳細に公開し透明性を高めている。使い切れない活動費なら返還するのが義務だ。この問題を機に、すべての議員自ら襟を正してもらいたい。 |
友人のジャーナリスト、相川俊英さんのタイムリーな記事が
ダイヤモンド・オンラインにアップされました。
さすが相川さん、自治体議会の根本的な問題をとらえています。
【「相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記」】驚き、嘆き、あざ笑うだけでは何も変わらない!
第二の「号泣県議」を誕生させない眼力の養い方(2014年7月8日 ダイヤモンド・オンライン)
さいごになりましたが、
事件の発端となった「号泣会見」の報道です。
兵庫県議、政務活動費から不明瞭支出で釈明 2014.7.1 TBSnews 「セクハラやじ」問題で地方議会議員のあり方が問われる中、兵庫県で疑惑が発覚です。兵庫県議会議員が1年間に200回近く出張し、領収書を添付しないまま政活動査費からおよそ300万円を支出していたことがわかりました。 まさに、号泣での釈明でした。不明瞭な支出が明らかになったのは、兵庫県議会の野々村竜太郎議員(47)です。 野々村議員は昨年度、陳情などの名目で東京都や兵庫県の城崎温泉などへ195回の日帰り出張をし、政務活動費から総額およそ300万円を支出しましたが、収支報告書には領収書を添付していませんでした。 「手引きに従った適正な内容」(野々村竜太郎議員) あくまで「適正」と話しましたが、具体的な訪問先などについて記者から問われると・・・。 「世の中を変えたい一心で、やっと議員になったんです」(野々村竜太郎議員) 野々村議員は活動自体は事実として謝罪しませんでしたが、議会が不適切と判断すれば返納も視野に入れるとしています。 |
最後まで読んでくださってありがとう






明日もまた見に来てね

