みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

たった1分ゆでるだけ。絶品「すいすいパスタ」「すいすいペンネ」にはまった

2014-07-18 21:31:57 | おいしいもの/食について
メーカーのちがうパスタと、ショートパスタ・ペンネで
美味しくて時間短縮してできるすいすいパスタをつくって、
食べ比べることにしました。


準備したのは、持ち寄った4種類の太さとゆで時間が微妙に違うパスタ。
  
いちばん手前はオーガニックのパスタ。

それぞれパスタ100グラムを量って、水に入れます。


やはり1.45ミリのパスタがいちばん早いです。


順番に水を吸ってくたっとなり、パスタのなかで
いちばん時間がかかったのは、オーガニックのパスタ。
  

ペンネは、いちばん最後に柔らかくなりました。

ゆで時間が長くて、ゆで加減が難しいいペンネですいすいパスタができたら、
もっと気がるに、おいしいペンネが食べられます。


ソースはすべて同じ味にしたいので、
オーガニックトマトをベースにして仕込んでおきます。

ソースができたところで、パスタを1分ほどゆでて、
ソースの鍋に入れてねさらに1分ほど混ぜてできあがり。


もちもちで生パスタのようにおいしいトマトパスタ。

オーガニックのパスタは、ソフト麺のような感じで
すいすいパスタには向かないようです。

絶品だったのがペンネ・アラビアータ。

前に作った時もおいしかったのですが、
すいすいパスタにすると失敗なくつくれそうです。

極細麺で、ズッキーニとキュウリの冷製スイスイパスタ。

茹でて水でしめるだけで、腰のあるパスタになります。

白ナスのシギ焼き。


普通にゆでたパスタもつくって、食べ比べてみました。

どのパスタも、ゆで加減は気にせずたった1分で、おいしくできました。

もっと研究すれば、早くてできて、おいしいパスタになりそうです。

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ところで、父子関係訴訟の最高裁判決が出ました。
法律上の父親が「正しい父親」という判断です。

 一、二審の「DNAのあう男性が父親」という判決を見直すために弁論が開かれたので、
予想通りといえば予想通りですが、
もっと画期的な新判断が出る可能性も少しはあるかなかと思っていたのですが・・・。

子どもにとって、なにが最善か、という議論がもっと必要だと思う。

  【社説】父子関係訴訟 「親はどっち?」に悩む
2014年7月18日 中日新聞

 血のつながりはなくとも、戸籍に記された男性が正しい父親だ-。最高裁はこんな判決を出した。だが、悩ましいテーマだ。家族関係が多様化している時代には、新しいルールが必要とも考える。

 夫婦の間に子どもが生まれた。でも、妻が別の男性との性交渉でできた子どもだった-。DNA鑑定で、ほぼ100%それが証明できる-。このようなケースでは、二人の男性のどちらが父親になるのだろうか。

 今回の訴訟は、まさにそこにスポットが当たった。

 一、二審ともDNAが教える血縁のある男性が父親だと判断した。だが、最高裁の結論は違った。「嫡出推定」といって、妻が結婚している間に妊娠した子どもは、夫の子と推定するという民法の規定をそのまま用いたのだ。

 「生物学上の父子関係が認められなくても、かつ、既に離婚して別居し、子が妻の監護下にある事情があっても、子の身分関係の法的安定性を保持する必要がある」

 これが最高裁の理由だ。生物学上の父と一致しない場合が生ずることも、民法規定は容認しているとも言った。父と子の関係を速やかに確定し、子どもの利益を図る嫡出推定の機能を重視したわけだ。「家」を守る発想でもある。

 だが、この判決を聞いても、すっきりはしない。仮に妻が子どもと、血縁のある男性と三人で、幸せな暮らしを営んでいたとしよう。最高裁の考え方だと、男性と子どもは父子関係にない。子どもが成長していって、「パパと呼べない」という実情を知ったら、どう思うだろうか。何しろ、血はつながっているのだ。

 やはり二人の判事が反対意見を書いた。血縁の父と暮らしているのに、父子関係にないというのは自然でないからだ。子どもの養育の点からも安定的だといえるだろう。子どもの養育環境を最重視するという考え方には、十分に説得力がある。支持したい。

 この民法規定は明治時代にできたものだ。訴えは夫しか起こせない不平等な定めだ。妻や成長した子どもが自ら訴えを起こせる仕組みは必要である。

 時代も大きく変わった。事実婚や体外受精など生殖医療も一般的になった。海外で代理母出産のケースもある。親子をめぐる状況は多様化している。

 先進諸国では規定を次々と改正している。民法も家族法ももはや限界ではないか。子どもの視点に立った立法論を聞きたい。 


  


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7月17日(木)のつぶやき

2014-07-18 01:16:38 | 花/美しいもの

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