みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ダブルでめでたい?!誕生日/『子どもたちにつなぐ みんなの食べ方じてん』富山 洋子 (著)

2015-01-02 18:38:44 | ほん/新聞/ニュース
数え年ではお正月が来るたびに年が増えるけれど、
わたしは、お正月が誕生日なので数え年と満年齢がおんなじ。

いつもの年は、つれあいが年末に予約しておいたホールケーキを、
1月2日の初売りの日の午前中に取りに行くのが
恒例なんだけど、今年は元日にみんなが集まるので、
大晦日に高島屋へ行って、自分でシフォンケーキを買ってきました。
ということで、1月2日のケーキのプレゼントは辞退。

今日も朝寝していたら、朝のうちに、フェイスブックのお友達から
おめでとうメッセージが届いていました。
ありがとうございます。

昨日のにぎやかさはウソのように静かな誕生日。
本や新聞を読みながらのんびり過ごしていたら、
うえのさんから「お誕生日おめでとう」メールが届きました。

「あけまして&お誕生日おめでとう。
ダブルでみんなから忘れられたお誕生日、・・・」
お正月の誕生日なんてつまらない、ってグチっていたので、
ちゃんと覚えていてくださった、とうれしい思いです。

きのう、プレゼントをもってきてくれたまどくんたちは、
大雪の中を、早朝から、関西方面に出発。

午後には、ほくちゃんたちがプレゼントを届けてくれました。
一年生になったゆうちゃんは、メッセージカードと、
手作りの折り紙プレゼント。

午前中に、みんなでモレラに行って、

何か役に立つものをと、探してまわってくれたプレゼントは、

立つお玉と、開き方を調節できるトング。

どちらも、使いやすさを考えたグッドアイデアのグッズです。

プレゼントや、お祝いのメッセージをくださったみなさん、
ありがとうございます。


久しぶりに、おいしいお酒を飲みながら、
ふたりでお祝いしています。

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日本消費者連盟の元代表運営委員の富山洋子さんから年末に届いていた茶封筒を開けると、
お手紙と、本と消費者リポートが入っていました。

最新版をお送りしたので、お礼とともに、
ご著書を送って下さったのです。

とても読みやすい本なので、さっそく読み始めました。
長年、日消連の中心メンバーとして活動して見えた富山さんの
知恵と知識と、安全な食べものへの思いがギュッと詰まった本です。

 『子どもたちにつなぐ みんなの食べ方じてん』
富山 洋子 (著) ジャパンマシニスト社 



 商品の説明

出版社からのコメント
放射能汚染が深刻化する今、
多くの人が不安をぬぐえずにいます。
しかし「食」の問題はそればかりではありません。
遺伝子組み換え食品、食品添加物、
大量の輸入食品、反面で多くの廃棄食品の発生……。

「食べる」とは風土のめぐみと生産者の知恵をまるごといただくこと。
大きくゆがめられてしまった「食」の状況を変えていきたい。
日本消費者連盟の元代表運営委員であった著者は、
「インスタントラーメンから原発まで」をテーマに消費者運動を展開。
1970年代には「電気料金不払い運動」にも取組んできました。

台所での知恵と工夫、そして、危険を見分ける目。
いま、何を、どう食べたらいいのでしょう?

基本的な食材の選び方、さまざまな「食」の問題点をやさしく解説。
子どもたちに安全な食べものを選ぶために、
生産者の努力を支えるために、
すべての生きものと地球の未来をおびやかさない食べ方をするために、
ぜひご活用ください。

内容(「BOOK」データベースより)
みず・主食・やさい・にく・さかな・加工食品・おかし・のみもの…日々の食材は、こうして選び、ほんの少し工夫する。洋子さんの食をめぐる経験と知恵には不安な気持ちを軽やかにする力がある。

著者について
▼日本消費者連盟元代表運営委員 ▼『ちいさい・おおきい』誌編集委員

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

富山/洋子
1933年岡山県岡山市生まれ。12歳で学童疎開を体験、敗戦を迎える。高校卒業後、銀行勤務ののち結婚。1969年、日照権を守るとりくみにかかわったのをきっかけに地域の消費者グループに入る。以後、食べものの安全を求めるとりくみや合成洗剤追放、公害反対の運動などに参加。74年、東京電力の電気料金大幅値上げに反対し、「原発を建てるためのお金は払いたくない」と、電気代を旧料金で払う運動を仲間たちとともに展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)  


 『子どもたちにつなぐ みんなの食べ方じてん』
目次

7 洋子さんの台所
14 洋子さんへの22の質問
17 はじめに ― いま、何を、どう食べたらいいのでしょう

第1章日々の食材選びはこのように

22 みず     いのちのみなもと・水をいつくしんで使うには
26 主食     お天道さまと米の飯はついて回る
30 やさい    大地からのたまわりものは「旬産旬消」を
34 にく     いのちを守り、はぐくむ畜産をとりもどしたい
38 さかな    守りたい、秋刀魚を味わうあの幸せ
42 たまご    食卓をにぎやかにしてくれる鶏からの贈りもの
46 牛乳・乳製品 安心して飲める牛乳を手に入れるには
50 豆腐     水の美味しい土地は豆腐も美味しい
54 肉・魚加工品 できるだけ手づくり保存食に変えていきたい
58 おかし    お菓子には「平和」がよく似合う
62 のみもの   お出かけのお供にはぜひ、ほうじ茶を
66 くだもの   果物こそ、旬の国内産を求めましょう
70 油      なんといっても遺伝子組み換え作物に注意
74 調味料    少し気張って本物を大切に使いたい
78 だし     吸い物がほめられたときのうれしさ
82 乾物     命の糧が凝縮したすぐれものの食品たち

第2章伝えておきたい食べものの危険性

111 食品添加物のはなし
114 食品表示の見方
118 極力さけたい食品添加物
138 できればさけたい食品添加物
150 遺伝子組み換え作物・食品のはなし
155 放射能汚染のはなし
158 照射食品のはなし
160 農薬のはなし
162 ダイオキシンのはなし
164 (番外編)食器、台所用品、台所家電のはなし

168 おわりに
174 参考文献 


日本消費者連盟
「消費者リポート」


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