木曜日は白井さんの<よーく考えよう相続>の連載が載る日なので、
まっさきに中日新聞の生活面を開きました。
今日のテーマは「避けよう“争族”トラブル」。
相続で起きる問題を、「相続百人一首」として100首の短歌をつくり、
本にまとめて出したというお話です。
この本、おもしろそう、かつ実際に役に立ちそう。
ぜひ読んでみたいですね。
相続対策を短歌で学ぶ!相続百人一首(森 欣史著/文芸春秋)
相続には百人百様のトラブルが起こるもの、経験豊富な司法書士・行政書士の著者が、起こりがちなトラブルとその解決法を、短歌形式で紹介。五・七・五・七・七のリズムにのって、重い話も気軽に読める。2015年1月1日からの相続税法の改正にも対応。家族の平和のためにも必読です!
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
夏越しさせて玄関に置いたシクラメンの花が上がってきました。
自然の状態では、これから咲く時期なのでしょう。
トイレに活けた木の枝は、剪定した小梅。
つぼみがついているものを捨てるには忍びないので、
家のなかで咲かせてあげることにしました。
自然の状態の樹で、小梅が咲くのははまだひと月ほど先なのですが、
枯れ枝に見えていたのに、ちょっとだけ色がついてきました。
あたたかい部屋の中に活けた枝は、
たった一日で、目に見えてつぼみがふくらんできました。
緑色のガクだけでなく、なかのピンクの花びらも見えます。
右側の細ながいつぼみは、河津桜の剪定枝。
つぼみが割れて、みどり色が顔を出しました。
昨日の夕ご飯は、羽根つき餃子。
外がぱりぱりとおいしくできました。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
まっさきに中日新聞の生活面を開きました。
今日のテーマは「避けよう“争族”トラブル」。
相続で起きる問題を、「相続百人一首」として100首の短歌をつくり、
本にまとめて出したというお話です。
この本、おもしろそう、かつ実際に役に立ちそう。
ぜひ読んでみたいですね。
<よーく考えよう相続> 避けよう“争族”トラブル 今月一日から相続税が増税されて関心が高まる相続問題。税金がかからないケースでも、遺産分けをめぐって相続人の親族らが対立して「争族」の状況になることが多い。金沢市の司法書士、森欣史(よしふみ)さん(43)が今月八日に出版した「相続百人一首」(文芸春秋)をもとに、トラブルになりがちなポイントとその対策を考えてみた。 ◆「相続百人一首」に学ぶ 森さんは行政書士の資格も持つ。所属する「金沢みらい共同事務所」には税理士や社会保険労務士もおり、相続関連の仕事の依頼が多い。サラリーマン川柳に関心があった森さんは、相続問題の啓発にも川柳が活用できないかと考えたが、「十七文字では短すぎて無理と思いました」。 そこで、「五七五七七」の三十一文字の短歌にすることを考え、三年前に創作を始めた。そして自作を百首選び、それぞれにトラブル事例や教訓などの説明文を付け「百人一首」のネーミングで本にまとめた。 ◆事例や教訓を込め、短歌に 「相続でもめてほしくない」という気持ちを込めた第一首は「相続が一歩間違い『争族』に せめて遺言ありさえすれば」。 親は「自分の子どもたちは仲がいいので相続で争うことはない」と思いがち。しかし、現実は甘くない。森さんは「亡くなる人が相続人を信用して遺言をしないことが“争族”の原因の一つ」と指摘する。 遺産分割の割合は、遺言がなければ、相続人同士で話し合いをまとめて決めればいい。事情を十分に酌み取ることが前提条件。民法が定める法定相続分には必ずしもこだわらなくていい。しかし、相続人の中に法定相続分をかたくなに主張する人がいて、トラブルになるケースが多く、裁判所に持ち込まれることも。そこで、第二首。「民法の法定相続振りかざし 結局最後は『法廷』相続?」 遺産の分け方は相続人だけでなく、その家族の事情や気持ちも考慮して決めた方がいいケースがある。それを怠った結果が第五首。「円満にまとまりかけた相続が つれあい口出し白紙に戻る」 認知症の人の増加は相続でも重大な問題。それを示したのが第二十首。「父死亡母は現在認知症 遺産分割どうすればいい?」。こんなケースでは母に成年後見人を付ける必要がある。森さんは「財産を残す側の人が、遺言で誰に何を相続させるか事前に決めておくといい」と助言する。 相続税の節税策の一つに保有する土地へのアパート建設があるが、うまくいかないことも。それを表現したのが第五十三首。「相続税節税なると借金し アパート建てて空室だらけに」。借金してアパートを建てたが、家賃収入が思うように稼げず、返済に苦しむ。典型的な失敗パターンだ。 相続人であるきょうだいの遺産分割協議の結果、一つの不動産を二人以上が共有することで決着させることがある。その後、この物件を相続人の一人が売ろうとした場合、他の共有者が一人でも反対すると話が進まない。森さんは「不動産の共有は厄介」と強調し、できるだけ避けるべきだと言う。警告の意味を込めたのが第七十二首。「不動産 共有名義の相続は共に憂うと書いて『共憂』」 ◇ 相続百人一首は四六判、二百四十ページ。千四百四円。森さんは「この本を使ったセミナーや研修の講師も務めたい」と意気込んでいる。 (白井康彦) |
相続対策を短歌で学ぶ!相続百人一首(森 欣史著/文芸春秋)
相続には百人百様のトラブルが起こるもの、経験豊富な司法書士・行政書士の著者が、起こりがちなトラブルとその解決法を、短歌形式で紹介。五・七・五・七・七のリズムにのって、重い話も気軽に読める。2015年1月1日からの相続税法の改正にも対応。家族の平和のためにも必読です!
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
夏越しさせて玄関に置いたシクラメンの花が上がってきました。
自然の状態では、これから咲く時期なのでしょう。
トイレに活けた木の枝は、剪定した小梅。
つぼみがついているものを捨てるには忍びないので、
家のなかで咲かせてあげることにしました。
自然の状態の樹で、小梅が咲くのははまだひと月ほど先なのですが、
枯れ枝に見えていたのに、ちょっとだけ色がついてきました。
あたたかい部屋の中に活けた枝は、
たった一日で、目に見えてつぼみがふくらんできました。
緑色のガクだけでなく、なかのピンクの花びらも見えます。
右側の細ながいつぼみは、河津桜の剪定枝。
つぼみが割れて、みどり色が顔を出しました。
昨日の夕ご飯は、羽根つき餃子。
外がぱりぱりとおいしくできました。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね