土曜日の朝日新聞beの【悩みのるつぼ】、
回答者は上野千鶴子さん。
土曜日に出かけていたので、
一日遅れて、今日読みました。
いつものように、
あたたかく、かつ、切れ味鋭い上野さんのことば、
読むと、スカッとします。
応援クリック してね
ところで、
先週オクラがたくさんとれました。
小さくて堅くないので、
はかまだけとって、丸のまま、
ぜいたくに昆布とかつおだしで煮びたしにして、
しあげに、枕崎の本枯れ節の花かつおをたっぷりかけました。
こちらは、
丸ナスとオクラ煮びたし
赤タマネギのサラダと、
かぼちゃの煮物。
豚もも肉とかぼちゃのから揚げ。
かぼちゃ料理は、ほぼ毎日食べてますね。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
回答者は上野千鶴子さん。
土曜日に出かけていたので、
一日遅れて、今日読みました。
いつものように、
あたたかく、かつ、切れ味鋭い上野さんのことば、
読むと、スカッとします。
【悩みのるつぼ】 昔の傷で「好き」と言えない 相談者 大学院生 23歳 2015.9.5 朝日新聞be 23歳の大学院1年生です。 私は気になる女性に告白したり、デートに誘ったりすることができません。誘うために話しかける勇気がない、と言ってもいいかもしれません。 小学生の時、女友達がいましたが、「あいつはあの女子が好きだ」と根も葉もないうわさが学校中に広まり、「あの子が好きなんやろ」とイジメられ、深く傷つきました。中学、高校時代にも同様なことがあり、以来、「好き」という本来プラスのイメージの言葉を言うのも言われるのも嫌いになりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (中略) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 家や、いとこを含めた親族でも男子は私だけで、帰省やいとこの結婚式の際に「彼女ぐらいつくりなさいよ」と母親やおばから言われるのを迷惑に感じるようになり、また20歳をこえてから彼女がいないことに焦りを感じ始めました。社会に出れば仕事で彼女をつくることはもっと難しくなります。トラウマを克服して、告白やデートに誘ったりする勇気を持つには、どうすればいいでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 徐々にステップを進んでいくこと 回答者 社会学者・上野千鶴子 単刀直入に言います。あなたが異性に「好き」と言えないことを、昔のイジメのせいにするのはやめましょう。 思春期のころ、あの子があの子を好きとはやしたてるのはよくあること。なぜそれがイジメになり、なぜトラウマになるのかを考えてみましょう。「女友達」だったのだから、キライではなかったのでしょう? 「好きなんやろ」と言われてその通りなら「その通り」と言えばよいだけですよね。無責任なからかいなら「うーん、どっちか自分でもよくわからない」とか「ボクは好きなんだけど、向こうがどう思ってるかわかんない」とか言って受け流してみる。とはいえ、小学生にそんな知恵はないでしょうが。 たぶん、ほんとうは好きなのに「違う!」と言ってしまって、自分も傷つき、相手も傷つけ、関係を壊してしまったことがトラウマになっているんじゃありませんか? 好き、と相手に告げるのはギャンブルのようなもの。どんな目が出るかは相手次第。告白したほうは相手に弱みを握られて、弱者の立場に立ちます。それがイヤだったのかも。 ところで、好きってどんな感情? 映画に行きたい、一緒にお茶したい、ごはんを食べたい、セックスしたい? 恋愛は接近の技術。相手と自分の警戒心の掛け金をひとつひとつはずしてついには海抜ゼロメートル以下(笑)になるプロセスを言います。それならまず断られても傷つかない程度のハードルの低いお誘いから始めて、徐々に次のステップに進みましょう。 好きかどうかは、考えてみてもよくわからないもの。でも一緒に散歩をしたいか、その人の喜ぶ顔を見たいか、そのためにテマをかけるつもりがあるか、さわりたいか、手を握りたいか、ずっと一緒にいたいかどうか……はわかります。いちいち好きと言わなくても、自分が相手に求めるものを少しずつ小出しにしていけばいいんです。相手は応じるつもりがあれば応じてくれるでしょうし、イヤなら断るでしょう。断られたら「あ、そう。ごめん」と引き下がればよいだけ。この時相手のノーのサインに鈍感にならないよう気をつけましょう。セクハラ男やストーカー男になりますから。 たぶん「好き」というコトバは、いまあげたもろもろの感情の総称。あなたは「好き」というコトバが使えなくても好きという感情を忘れたわけではなさそうですから、あとは実践あるのみです。 |
応援クリック してね
ところで、
先週オクラがたくさんとれました。
小さくて堅くないので、
はかまだけとって、丸のまま、
ぜいたくに昆布とかつおだしで煮びたしにして、
しあげに、枕崎の本枯れ節の花かつおをたっぷりかけました。
こちらは、
丸ナスとオクラ煮びたし
赤タマネギのサラダと、
かぼちゃの煮物。
豚もも肉とかぼちゃのから揚げ。
かぼちゃ料理は、ほぼ毎日食べてますね。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね